一人前の大人になる為に

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ラーメン二郎千住大橋駅前店

2024年06月18日 08時00分00秒 | ラーメン二郎千住大橋駅前店

3月中旬の平日に訪れました。午前中に自動車免許の更新を終えてから自宅を出立。次第に雨が強まるなか、14時43分に店頭に到着すると、店内は満席も店外待ちはなく、食券を購入してから待ち椅子へ。14時49分に入店すると、それから立て続けに5人が来店した15時09分にラーメンが配膳されました。なお、強い雨の影響か、15時22分に退店する際、待ち人はいませんでした。

 

大豚、野菜大蒜脂ラー油。

 

麺。

 

茹で始めの時点では、私1人だけのロットだったのですが、その後4人にまで増え、結局、大2小2の注文となりました。ただ、途中、麺が足された様子はなく、これが、噂の見込み茹で?

 

11分前後の茹で時間だった麺は、平ざるにそっと置くようにして行われた湯切りを経て、約1分で4つの丼に振り分けられました。

 

ふかふかとした食感で、抵抗力が弱く舌やほほの内側に沿うような様子も、自分で形状を維持し続ける力は有していたことで、所謂、デロとは感じませんでした。

 

卓上の白胡椒と唐辛子を。

 

15秒程の茹で時間だった野菜は、キャベツの比率が高く、全体的にシャクシャクと。麺との硬軟の対比が、双方の魅力を引き出していたように。

 

とろんっとした脂身に、カチッとしてやや歯応え強めの赤身。

 

含水率低めで噛み応えのある赤身の周囲に、ジューシーさを増した赤身とタレがよく染みた脂身。

 

ソフトな舌触りの赤身と、ふにゃっとした舌触りの脂身。

 

溶け出す寸前といった具合の脂身を外周部に従えた豚。どの豚も高い品質で、豚増しは必須という感想を持ちました。

 

スープも、上澄みだけを掬われた液体油と推測されるものも、同じ寸胴から注がれていました。

 

色合いからも醤油の存在感が高く、塩気を強く感じるも、不思議としょっぱ過ぎず。液体油と豚のコクと旨味が防波堤となっていたのかも?

 

大蒜は辛みが緩く、フレッシュさを感じました。

 

固形脂は大きな背脂。同時に、醤油ダレも足されていたように見えました。

 

ラー油はスパイシーさは控えめで、しつこさもなく。

 

むしろ、他の食材の味わいを引き立たせているように。

 

およそ12分で完食し、次ロットの盛付中の店主さんにご挨拶し、退店しました。

 



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