小雨降る土曜日13時30分頃の訪問です。予定では東京競馬場の帰り、夜の部にと考えていたのですが、天候を考え東京競馬場は次回のお楽しみとしました。
行列整理役は若い男性助手、厨房内ではいつも土曜日夜の部にいる男性助手2人が、夜の部とは役割を入れ替えて作業していました。
肌寒さも感じましたが、今日はつけ麺を食べると決めていました。入店時には中待ち12人、30分程でつけ麺が配膳されました。
食券提示時助手さんとの「麺増しお願いできますか?」「どれ位増やします?」「大小でお願いします。」のやり取りのあと、
大ラーメン麺増し大小、大蒜多め+つけ麺。最初につけ汁が提供され、少し間があって麺丼が配膳されました。
平たい麺は水で〆た効果か、表面はツルッとしていてシコシコとした食感。小麦粉詰まっているなぁと感じます。
ラーメンだと麺に各店舗の特徴、例えば茨城守谷店なら柔らかめでグニュッ湘南藤沢店ならツルっとしてシコシコ、が如実に表れますが、
つけ麺になると2店舗ともシコシコとした弾力性が際立ち、あまり違いがなくなるような気がします。
卓上の黒胡椒を振りかけ、つけ汁につけずそのまま食べても美味しいです。
つけ汁丼には、野菜、大蒜、豚が入っています。つけ汁は熱々でごまの風味が効いていて、みりんに拠るものと思われる甘さが強く円やかな味わいです。
お酢はほとんど感じませんでした。
豚は脂身多めのものが2つ。
ほとんど脂身でしたが、脂身はプルッとした噛み応えで旨味が浸み出してきます。好みの豚です。
表面を覆う脂身にはタレの、赤身との繋ぎ部分のそれには本来の脂の美味しさを感じました。
野菜はキャベツの食感が楽しめる茹で加減で、もやしとスープの相性抜群です。量はもう少しあっても良かったです。
大蒜は比較的粗目に刻まれ、辛味強めでした。
11分程で完食。スープ割を頼んでいるお客さんもいましたが、頼むタイミングと楽しみ方がわからず自重しました。次回の宿題とします。
配膳前は食べ切れるかどうか不安で豚増しと野菜増しは控えましたが、食後はお腹に余裕が。見た目のインパクトは、湘南藤沢店のすり鉢の
方が強いのですが、実際の量は茨城守谷店の大丼2つの方が多いと思います。ただ、豚と野菜を増すとつけ汁が水っぽくなったり冷めてしま
ったりする心配があり悩むところ。
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