9月上旬の月曜日、夏季休暇を取得した日のことです。当初は小岩店へ向かう予定も、ある程度は予想していた臨時休業のお知らせ。品川店とも迷いましたが、店主さん出勤の可能性が高いということでこちらを選択しました。
12時55分に店頭に到着すると行列は3人のみと拍子抜け。直ぐに食券を購入し6分待って店内へ。そして7分後にラーメンが配膳されました。
小ラーメン、野菜大蒜脂+ネギ。
8分弱の茹で時間だった麺。硬めはそれより約1分早く鍋から取り出されていました。
にゅるっとした食感で、全体が均一な茹で加減、
軟らかく感じました。
卓上の黒胡椒を。二郎の麺に胡椒は鉄板ですね。
パリッとした歯応えを覚えさせた野菜。
豚。
適度に脂身を備え、その甘さがタレの塩気を丁度良く中和させていた豚。
赤身が大部分を占めながらしっとりとして、容易に噛み切ることのできた豚。店主さんがまな板の上で包丁を入れると、プルンっ揺れる脂身たっぷりの部分でなくがっかりしましたが、良い意味で予想を裏切られました。
スープ。
乳化傾向もサラッとした舌触りで、しつこさのない甘味が先行し塩気は控えめ。いくらでも飲めてしまいそうでした。
券売機上のお酢を。つけ味の調整用かな?
特有の辛さは抑制されていた大蒜。
固形脂は味付きのもの。スープに沈んでしまって、終盤になってようやく丼の底からゴロゴロと。
ネギはしっかりと水切りされたもの。水にさらされた後にあげられてであろう、ザルから盛り付けられました。
シャキッとして辛味は抜けていました。
スープをたっぷりと浸して。100円は高い気もしますが、これがやってみたかったんです。想像通りの美味しさでした。
およそ11分で完食。9ヶ月振り、かつ店主さん謹製の一杯を味わえたことに感謝しながら、もう少し頻繁に通えたらとの思いを強くし退店しました。
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