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一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎京成大久保店

2021年02月01日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

10月最初の土曜日、当初訪問を予定していた店舗から臨時休業となる旨のメールを受け取ったことで、予定を変更して訪れることにしました。11時30分過ぎに店頭に到着し入店を待つ31人の一員に。1時間強で入店、さらに20分を要してラーメンが配膳されました。

 

つけ麺。

 

茹で時間は約9分で、ラーメンとほぼ同時に鍋から取り出され、助手役の奥さんの手で水道水を使って締められました。

 

粗熱が取れたという感じの温度で提供されました。

 

表層はやや軟らかく、プリっとした中層部を経て、パチンっという弾力を持つ最深部に辿り着きました。

 

つけ汁丼に麺を移して。

 

そのままでは濃すぎると思った味付けの汁も麺を潜らすと気にならず。まぁ、当然ですね。

 

つけ汁丼には野菜と豚と大蒜と茹で卵。予め大蒜が入れられた丼にスープが注がれるという調理工程に加え、早い段階で単独で配膳されますので、つけ麺を注文すると「にんにくは?」という確認はありません。野菜増し等をお願いしたい時には食券をカウンターに置く際にお願いするそうです。

 

つけ汁をたっぷりと絡め取った野菜。

 

さらに温められたことでクタと言える舌触りに。

 

豚は3つ。トロっとした脂身が嬉しいもの。

 

脂身はもちろん、赤身もしっとりと。

 

小振りなのが残念に思う品質です。

 

崩し豚もふんだんに。

 

最初誤ってみそつけ麺が提供されたと思い、申し出るかどうか最後まで迷ったビジュアル。ただ、差し入れたレンゲを口に運ぶと「余計なこと言わなくて良かった。」と。 

 

表層部を掬うと固形脂と辣油と胡麻らが強烈にコクを醸し出しています。

 

攪拌すると醤油による塩味が加わりそれが主役だと認識するも、乳化スープも同時に混入するので円やかさは失われないままにドッシリとした味わいのつけ汁に。また舌の上に僅かな酸味が残りましたが、それが大蒜由来なのかお酢が入れられたからなのかは判断できませんでした。尚、揚げ玉葱も入れられているようなのですが、私にはその存在も確認できませんでした。

 

硬め寄りの茹で卵。

 

10分程で完食。乳化スープを提供する店舗らしくこってりさが前面に出たつけ麺でした。

 


ラーメン二郎京成大久保店

2021年01月15日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

13時51分に再度行列の最後尾へ。当初より連食の予定でしたので、1度目に並んでいる最中、あまりの行列の長さに早仕舞いしないかと気を揉んでいたのですが、2杯食べられることがほぼ確定し交通費を掛けた甲斐があったと一安心。この時点で先程よりも多い37人が入店を心待ちにしており、入店までに90分を要すこととなりました。入店後は前回同様20分程でラーメンが配膳されました。尚、14時57分に助手役の奥さんが最後尾に並ぶお客さんに宣告役をお願いしている姿が確認出来ました。普段の具合は分からないのですが、この日はかなり混雑している印象を持ったにも関わらず、ほぼ閉店時間まで列に加わることが許されていましたので、いつもこの様な感じなのだと判断します。

 

みそラーメン、大蒜。この日の訪問の主目的は京成大久保店だけで提供される、みそ味の二郎を食べることでした。

 

茹で時間約8分の幅広めの形状。

 

先程のラーメンと比べて表面がピンと張ったような状態。

 

口の中では深部も含めて弾けそうな、そして噛み切る際にはプッチンプッチンとした感覚を伝えていました。

 

前回は軟らかめ、今回は硬めと全く違った印象を持ちました。私のロット分の麺が鍋に投入される直前、店主さんが鍋の内側にこびりついた固形物を丁寧に取り除いていましたが、それも関係するのでしょうか?

 

ピンと立ったもやしの存在感が強めに表れた野菜。増さなくても多めです。

 

豚は3枚。

 

薄めも赤身脂身共に瑞々しさを持つ豚。

 

甘い脂がジュワッと口に中に広がります。

 

部位としてはバラじゃないかと。前回も含めて豚はかなり好みなタイプです。

 

細かな肉片もたくさん入っていました。

 

胡麻が浮かびラー油が垂らされた、僅かにトロみを持ったスープ。

 

味噌からだけでなく味醂由来と思う甘味に、自身が持つ塩味にラー油からの辛味も加わることで刺激のある甘辛さを表現しています。

 

そしてその土台には豚の旨味と甘味が詰まった乳化スープが存在していることで、奥深さも備わっています。

 

揚げた玉葱かな?

 

フライドガーリック?

 

気前よく持って頂くも味噌やラー油の前では脇役にならざるを得ない大蒜。

 

約12分で完食。二郎のテイストが加わったことでか、他のラーメン店で提供されるものよりも重厚さの増した味噌ラーメンでした。

 

この日は船橋市内に4時間滞在することで実質終わりました。まぁ、幸せと言えるんでしょうね。


ラーメン二郎京成大久保店

2021年01月14日 20時00分00秒 | ラーメン二郎京成大久保店

9月中旬の土曜日、降りしきる雨の中訪問しました。12時05分頃の到着で32人が入店を待つ状態で、入店するまでには1時間20分を要し、その20分後にラーメンが配膳されました。尚、店内待ち人数は通常時9人とのことですが、この時は3人前後で推移していました。

 

卓上には胡椒と唐辛子と割箸。カウンター上にはレンゲが備え付けられて。

 

小ラーメン、大蒜。

 

やや厚みのある麺。

 

表面は滑らかな舌触りでニュルン、深部はふくよかな触感も、最深部ではブチンという感覚を覚えました。

 

総じて軟らかさが先行する仕上がりでした。

 

キャベツが大きめに切られた野菜はややシャキさが残って、味の面ではプレーンな印象。

 

豚は小振りなものが2つ分。

 

崩れて赤身部分のみとなっても適度に水分を含んで軟らか。

 

ハラッと崩れる肉質の赤身とトロっととろけるような脂身。2枚とも期待以上の出来栄えでした。

 

濃い茶色で表面には濾された固形脂が浮かんだスープ。調理中、ラーメンにも添えられる刻んだ大蒜が鍋の中へ一掴み分投入されていました。

 

醤油の塩味が舌に突き刺さるも深い奥行きも併せ持っています。見ためから非乳化という先入観があったのですが、乳化スープに強めに醤油ダレが合わせられているような印象を抱きました。何となく、環七一之江店のそれに似ているなとの感想を。

 

レンゲを上下させていると、フニャッとして苦味と甘味の両方を伝える固形物、中央左側にもやしと共に浮かぶものが。揚げた玉葱と推測しますが、これがさらに一つ味の層を加えていました。

 

しっとりした大蒜は辛味は控えめ。

 

10分程で完食。全体的にオーソドックスと思えるも、所々に独自色が垣間見える一杯を食べ終えて店外へと。