県庁へ出張した日、昼食を摂る為訪れました。11時15分頃到着すると駐車場には既に数台の車が待機しており、
私が駐車を終えると2台の車から3人が降りてきて店前に並び始めました。
私は11時25分頃、9人の行列の後ろに並びました。
11時30分定刻どおり開店となりました。
店内はカウンター席が7つでしたので、中待ち席に着席しました。食券機、両替機は故障中でした。
この日のメニューです。待っている間に女性助手さんが注文を取りに来て現金を前払いしました。
和え玉は後払いだそうです。
卓上調味料は、酢、ブラックペッパー。ティッシュペーパー、台拭きが用意され清潔感溢れる店内です。
中華そば。美しいですね。
具材は2種のチャーシュー、メンマ、焼きネギ、しそ。
麺は細めのストレート形状で、見た目はイチカワのものに似ていましたが、そこまでの固さではなくしなやかさとコシが共存する感じです。
麺のところどころに見える茶色い粒は、全粒粉を使用しているからだそうです。
チャーシューは、豚と鶏の2種類。
バラの花びらの様に盛りつけられた薄切りのチャーシューは、低温調理されたもので柔らかくしっとりとしていて、肉エキスたっぷり。旨い。
鶏胸肉も瑞々しさ満点で、臭みは全く感じませんでした。
メンマは、大きくコリコリとした食感を充分に楽しめます。
焼きねぎは香ばしくほんのり甘みを感じます。
しそは風味弱め目であまり目立たない印象。
スープは醤油の角が取れたような優しい塩気を感じる円やかな味。
油がかなり浮いていますが、しつこさはありません。
完食して、先程注文した和え玉の到着を待ちます。
和え玉は、ハーフサイズを2種類注文しました。1つ目は鴨あぶら。
チャーシューの上には青ねぎが乗せられています。
紫玉葱は、優しい辛味を伴うもの。
すだちを搾ると清涼感が得られます。
鴨あぶらタレは鴨の風味を存分に感じられ、生姜が効いている気がしましたがどうでしょう?
続いて、煮干し(塩)。丼からは煮干しの香りが漂います。
岩のり。
こちらもチャーシューの上には青ねぎ。
紫玉葱。
これはカラスミの粉末だと推測しますが・・・
よくかき混ぜました。和え玉の麺は、どちらも熱を取らない状態で提供されました。
文句なく美味しいラーメン屋さんです。帰り際の店主さん助手さんからの「お気をつけて。」の挨拶に表れるように接客も文句なし。
次の水戸方面の出張が待ち遠しいです。
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