LOTUS BLUE DIARY

インテリアとリビングと手作りのお話

佐原、旅気分

2008-03-21 21:32:45 | ショッピング
仕事でよく行く、千葉県の佐原(現、香取市)は
私のお気に入りの場所です。

東京駅から、わずか1時間20分(京成かJRバス)で
ちょっとした旅気分を味わえる、小江戸です。
何度訪れても、いつも旅気分にさせられるというのは
一体どうしたことなんでしょうか?

今回もまた、レトロ感あふれるお店を見つけ、
楽しい買い物を楽しんで参りました。



“明るいファッション サービスの店、用品の徳利”という看板と、
懐かしい店構えに心ひかれ、勇気を持ってお店を覗きました。
「これでもか。」というような、”30年前の、ばあさんファッション”の店です。

冷やかしで入店したことに、一瞬罪悪感を覚えます。
ところが、ふと見ると
「あれ、なんか可愛くない?」「なんか、高田ケンゾーっぽかったりして。」
みたいなレーヨンのスカーフを見つけてしまいました。
「あの、これいくらですか?」と聞くと、
「250円だよ。」とおばさん。
「わあ、安いですね、買います、買います。」
と、おもわず衝動買いでした。



こちらが、その250円のスカーフです。
(Niwa-coyaさんで撮影したら、ますます高田ケンゾーに見えませんか?)

また少し歩くと、漬物の店が。

どれどれ、とこんどは冷やかしでなく
何か夕ごはんに食べたいと、漬物に誘われて・・・。

目移りするような漬物の種類ですが、
「これ、私が漬けたのよ。」のひとことが、キメとなって
ポリバケツにどっさり漬けてあった、たくあんを買いました。

こちらも一本250円です。



「東京まで帰るの?臭うかもねー。」
「いいえー、ぜんぜん気にしませんよ。」などと言い合いながら。

いやにかっぽう着の似合うおかあさんでした。

漬物桶の後ろには、”いもアイス”がやたらに目を引いたんですが、
寒いのでとても買う気にはなれず、次回のお楽しみにしました。

250円のスカーフと、250円の漬物で
楽しいワンコインのお買い物ができた旅でございました。




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