古い竹の物差しを持っています。
箱の修理が済んだので、次に前から直そうと思っていた竹の物指しを修理します。
鯨尺がこのように割れていました。
こちらは、ごみの収集場所に捨ててあったのを拾い上げたものです。
長年使われて、役目を終わったと思われたのでしょうか。
割れを治せばまた使える、と思いました。
割れた個所に竹のヘラを使って
塗れていない所のないようボンドを塗ります。
乾くまで、テープで固定します。
4本の修理完了。
裁縫箱の横の瓶に立てて収納しています。
鯨尺の寸と尺というのは、着物を仕立てるときの単位なので、
普段は使わないようでいて、いまだに着物を仕立てるときには
この単位が使われています。
寸と尺が「何センチだっけ?」と思ったら、「御へ良臺」(へら台)を開きます。
この様に、一寸=3,8センチと換算された数字が表になって示されています。
布を経つ時、着物を仕立てる時くらいしか使うことはありませんが、
鯨尺を含めたこれらの古い竹の物指しを、これからも大切に使おうと思います。
箱の修理が済んだので、次に前から直そうと思っていた竹の物指しを修理します。
鯨尺がこのように割れていました。
こちらは、ごみの収集場所に捨ててあったのを拾い上げたものです。
長年使われて、役目を終わったと思われたのでしょうか。
割れを治せばまた使える、と思いました。
割れた個所に竹のヘラを使って
塗れていない所のないようボンドを塗ります。
乾くまで、テープで固定します。
4本の修理完了。
裁縫箱の横の瓶に立てて収納しています。
鯨尺の寸と尺というのは、着物を仕立てるときの単位なので、
普段は使わないようでいて、いまだに着物を仕立てるときには
この単位が使われています。
寸と尺が「何センチだっけ?」と思ったら、「御へ良臺」(へら台)を開きます。
この様に、一寸=3,8センチと換算された数字が表になって示されています。
布を経つ時、着物を仕立てる時くらいしか使うことはありませんが、
鯨尺を含めたこれらの古い竹の物指しを、これからも大切に使おうと思います。
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