地元の骨董屋さんに伺って、先輩骨董商のお話をお聞きするうち、
道具商というのは、古い道具の修繕もできなければいけないということを知りました。
古い道具を修繕するときのために、古い釘、ビス、金具各種を大切にしています。
道具によっては、釘でなく「竹釘」が使われているものもあります。
竹の強度には驚くべきものがあります。
へし折ろうとしても、折れないのです。
裂けるようになっても、ちょっとやそっとでは折れないので、
釘として使うことが可能です。
竹釘は、竹を削って作ればよいということを教わりました。
お気に入りのおかもちの底板が、何度か釘を打っても剥がれてきてしまいます。
竹釘を作って、直すことにしました。
竹串を小刀で削って、釘を作ります。
釘を打つ位置にしっかりとキリで穴をあけます。
竹のヘラで木工ボンドを塗りこみます。
竹釘を打ちつけます。
釘の頭をクラフト鋸で切り落とします。
この鋸はGISUKEという名前です。
用途別に刃先が替えられるようになっています。
修繕完了。
お気に入りのヴィンテージコットンの端裂を入れています。
おかもちって取っ手が付いているだけで、運ぶのになんて便利なんだろうと思います。
これもずっと直しながら使いたいお気に入りの道具箱です。
道具商というのは、古い道具の修繕もできなければいけないということを知りました。
古い道具を修繕するときのために、古い釘、ビス、金具各種を大切にしています。
道具によっては、釘でなく「竹釘」が使われているものもあります。
竹の強度には驚くべきものがあります。
へし折ろうとしても、折れないのです。
裂けるようになっても、ちょっとやそっとでは折れないので、
釘として使うことが可能です。
竹釘は、竹を削って作ればよいということを教わりました。
お気に入りのおかもちの底板が、何度か釘を打っても剥がれてきてしまいます。
竹釘を作って、直すことにしました。
竹串を小刀で削って、釘を作ります。
釘を打つ位置にしっかりとキリで穴をあけます。
竹のヘラで木工ボンドを塗りこみます。
竹釘を打ちつけます。
釘の頭をクラフト鋸で切り落とします。
この鋸はGISUKEという名前です。
用途別に刃先が替えられるようになっています。
修繕完了。
お気に入りのヴィンテージコットンの端裂を入れています。
おかもちって取っ手が付いているだけで、運ぶのになんて便利なんだろうと思います。
これもずっと直しながら使いたいお気に入りの道具箱です。
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