高山祭は、正式には春の「山王祭」と、秋の「八幡祭」の二つを指します。
市内安川通りの南側・上町(かみちょう)の氏神が山王様
北側・下町(しもちょう)は八幡様となります。
私の実家は、上町にあたるので春の山王祭です。
八軒町通りには、ズラリと祭提灯が下がります。
祭に合わせてリニューアルオープンした「真工藝」。
家では祭り料理が出されました。
こちらは「茶津」と云って、決まって祭の時に出される料理です。
「茶津」とは、祝い料理を盛る木の皿、
もしくは木の皿に盛る料理そのもののことを云うのだそうです。
高山祭の「茶津」は、赤飯、ごぼうと桜エビのてんぷら、ぎせい豆腐の煮たもの、
赤巻(かまぼこ)、わらびと姫筍の煮たもの、これらをワンプレートに盛ったものです。
「茶津」と、筍のお味噌汁、茄子と新キャベツの漬物、
菜の花のからし醤油あえがお昼ご飯でした。
夕食は、「櫻鱒」の焼き物と刺身、ほたるいかとウドとつくしの酢のもの、
じゅんさいとほたてとよもぎ団子のお吸い物、などでした。
「櫻鱒」は、祭料理の魚とされています。
実はこの「櫻鱒」は、祭に合わせ弟が3日前に、
神通川で釣ってきたものです。
母が、刺身をおろしてくれました。
となりにある「ピーナッツ」は、
必ず「櫻鱒」と一緒に食べるのが決まりになっています。
桜の季節が旬だから「櫻鱒」というのか、
色が桜の様だからそう呼ぶのでしょうか。
ご馳走の「櫻鱒」を家族みんなと、お招きした親戚とで頂きました。
震災の影響で、祭りに訪れた観光客の数は例年に比べて
80%ほど減少だったと聞いてはいますが、
地元民として、恒例の行事を迎えられたことを、
今年はより強く感じています。
市内安川通りの南側・上町(かみちょう)の氏神が山王様
北側・下町(しもちょう)は八幡様となります。
私の実家は、上町にあたるので春の山王祭です。
八軒町通りには、ズラリと祭提灯が下がります。
祭に合わせてリニューアルオープンした「真工藝」。
家では祭り料理が出されました。
こちらは「茶津」と云って、決まって祭の時に出される料理です。
「茶津」とは、祝い料理を盛る木の皿、
もしくは木の皿に盛る料理そのもののことを云うのだそうです。
高山祭の「茶津」は、赤飯、ごぼうと桜エビのてんぷら、ぎせい豆腐の煮たもの、
赤巻(かまぼこ)、わらびと姫筍の煮たもの、これらをワンプレートに盛ったものです。
「茶津」と、筍のお味噌汁、茄子と新キャベツの漬物、
菜の花のからし醤油あえがお昼ご飯でした。
夕食は、「櫻鱒」の焼き物と刺身、ほたるいかとウドとつくしの酢のもの、
じゅんさいとほたてとよもぎ団子のお吸い物、などでした。
「櫻鱒」は、祭料理の魚とされています。
実はこの「櫻鱒」は、祭に合わせ弟が3日前に、
神通川で釣ってきたものです。
母が、刺身をおろしてくれました。
となりにある「ピーナッツ」は、
必ず「櫻鱒」と一緒に食べるのが決まりになっています。
桜の季節が旬だから「櫻鱒」というのか、
色が桜の様だからそう呼ぶのでしょうか。
ご馳走の「櫻鱒」を家族みんなと、お招きした親戚とで頂きました。
震災の影響で、祭りに訪れた観光客の数は例年に比べて
80%ほど減少だったと聞いてはいますが、
地元民として、恒例の行事を迎えられたことを、
今年はより強く感じています。