彼岸の頃になるといつの間にか茎がス-と伸びて花が咲く彼岸花。
庭に咲いた白い彼岸花は、以前住んでいた新城の畦道が故郷。
今でも咲いているだろうか・・・・と妻の思いの分も一緒に訪ねてみた(9/30)。
富岡の農道は、深紅の彼岸花が咲き広がっていて少し毒々しいが見事だ
確かこの辺りに・・・・と農道から少し下った田んぼの畔に一塊になって絶えずにあった。 けなげな花です。
刈り取られた稲田と、これから刈り入れを待つ稲穂の黄金に彼岸花の赤
このコントラストが「想い出の秋」を彩って、車イスを押したあの日に返る。
農道の背景は、村(富岡町)所有の吉祥山が置かれ、その彼方後方に本宮山が見える。
いい一日だったなぁ・・・そんな感慨でいた翌々日
夜勤明けのFさんが「朝ご飯食べたァ まだならおいでよ」 「食べたら山に行くかぁ~?」
勝手にペラペラまくし立てられ朝食を頂いて軽トラで吉祥山に向かった。
二人とも脚は強い方だから一気に登り切って、15分ほど休憩して20分で下りて来た。
途中、馴染みの農園に寄って¥500の梨二つを買ってFさんと分け合い帰宅した。
心地よい疲れで夜勤明けの眠気がピークに達したFさん「さぁシャワーして 寝よ寝よ」と大あくび。
お疲れさま・・・オヤスミFさん。 そしてありがとう。
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