人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
※寝室に兼ねる要素を設計したデザインコーディネート過去CG提案事例
よく考えられた住まい、
「家」を建てると
暮らしが楽しくなる。
人生の3分の1を
過ごす場所・・・・・・。
日本人の睡眠時間は
平均470分で世界的に短いそうです。
とはいえ1日の3分の1は
睡眠時間で、
その間は寝室にいる事になります。
つまり、
寝室は人生の3分の1を
過ごす場所であり、
寝室を快適にすることは
生活の質を向上させる
という事にもつながります。
快適な寝室とは
どのようなものなのか?
自分達にとって
どんな睡眠時間が必要なのか?
広さや位置関係・・・etc。
暮らしの最適解について
そういうところも
本当に大切だと思うんです。
分かりやすく
世の中のつくられた
「数値」だけではなくて
基準はしっかりと
考えたいものです。
そういう部分も確保しつつ
まず必要なのは適切な広さです。
ベッド派なのか
そうではないのか?
それによっても変わるのですが
ベッドを置く場合は
ベッドメイキングができる
スペースも考慮する事・・・・・。
単純志向だけで考えると
ダブルやセミダブルのベッドなら
おおよそですが6畳以上、
シングルベッドを
2つ並べるなら
8畳以上の広さが目安。
照明器具は強く
白い光のタイプではなく、
柔らかく暖かい色の光で
広がるタイプが最適です。
また、横になったとき目に
直接光が入らない
そんな配慮も大切。
さらには窓から入る外の光や音、
熱気や冷気を遮断するために、
シャッター雨戸や
厚手のカーテン類等でも
対策はしておきたいものです。
特に東の窓は夏場の早朝から
強い太陽光がさし込みます。
居室として考えた場合は
明るさや開放感、
窓は広く取りたいと
考えがちかも知れませんが
寝室が持つ意味と
その部屋を基本的には
どのように使うのか?
をきちんと整理整頓する事は重要。
自分達の暮らしの場合は
寝室とは何なのか?
兼ねる空間として考えるのか、
単純に本当に「寝室」として
使うだけなのか?
間取り上の位置関係や
部屋のサイズ、
その他の構成も「要因」によって
随分考え方は異なりますから。
本当に寝室としての考え方だけで
検討するならば、
例えば・・・夏の暑い時期には
不用意に早く目が覚めてしまわないよう、
窓対策もしっかりと
しておきたいですよね。
また・・・寝室独特の
生活リズムの違いも。
一緒に寝るのか寝ないのか?
寝室にプラスするべき機能、
例えば仕事場(ワークスペース)や
趣味のコーナー、
ワンストップ出来るような
ホテルライクな構成なのか?
寝室の機能も含めて
暮らしの要因によって
その考え方と最適解は様々・・・・・。
どんな暮らしの中で
寝室を考えるべきなのか?
暮らしのカタチを丁寧に
愉しみと価値を生み出す
空間デザインが持つ
魅力を味わう住まい造りを
考えてみませんか?。
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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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