奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

居心地のデザインで心地よく住まうように・・・・・・のびやかな暮らし方イロイロと。

2015年05月26日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

住まい造り・・・・空間に必要な要素はイロイロとありますよね。

暮らし方に伴うような「あり方」が・・・・・・。

 

 

 

家族構成や、暮らす環境、位置関係・・・・・etc。

プランへのアイデアの奥行でそのあたりも変わります。

 

 

空間の「仕切り方」ひとつでもそうです・・・・・・・。

 

 

通常のプライベートな部屋でも共有で使う部屋・・・そしてホールや玄関周辺でも

広さを感じつつ仕切りたい場合など・・・・要とも考えてイロイロと。

空間に「抜け感」をどれだけの範囲でデザインするのか。

開放感があればそれでようという発想であれば

実際に住んでから「不快」が増える事があります・・・・・・。

 

 

暮らしの中での音や四季を通じての「環境の変化」への

対応をどれだけデザインできるのかでも変わりますしね。

 

 

そのうえでの「アレンジ」も設計のアイデアでの奥行の差。

 

 

部屋の仕切り・・・・・。

普通、部屋と部屋を仕切る場合は壁を用意しますが、

部屋の成り立ちによっては「狭さ」が生まれます。

閉塞感も生まれますよね・・・・・。

 

 

狭い土地での計画や、

そうではなくても・・・・・どうしても「圧迫感」が生じる事もありますよね。

 

 

そうならないように「要素」を整理して

必要であれば、仕切りをつくりながら広さや奥行を感じるように

「視線の抜け」を設計しますよ・・・・・。

 

例えば・・・・ガラスやアクリル等の「半透明」での仕切る素材を

「視線」を計算して壁として利用したり、

細い柱状の材料を使い、「スリット」として「隙間」利用して

見える範囲、隠す範囲を限定したり、

仕切りがどのように「見えるのか」の差で変化をつけたり・・・・・。

 

 

「抜け感」のデザインで空間でも光の入り方も、

広さの感じ方も

「空間の距離感」も変わりますからね。

 

 

生活環境のつくり方・・・・・イロイロと工夫次第で変わりますよ。

 

 

 

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