（仮称）シンプル和モダンとカレイドスコープ効果のある光井戸がある家新築工事・・・・・現場でのリアルサイズ、建物の基礎工事で家のカタチ、LDK、玄関、土間収納、トイレ等の位置関係も。

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※プラン検討時のCGイメージ図

 

 

住まいの新築計画・・・・・。

（仮称）シンプル和モダンとカレイドスコープ効果の光井戸がある家

新築工事。

 

現場ではリアルサイズでの工事が

進んでいるところ。

地面下の補強工事である

柱状改良工事を終えて、

基礎の底盤を整えた後、

養生期間をとってからの

基礎工事・・・・・。

イロイロな工程の段階を経て家は

カタチを成していきますが、

先ずは基礎工事。

生コンクリートを打って隠れる前の状態ですが、

鉄筋の配筋途中・・・・。

同時に住宅設備の為の配管工事。

家の中からの排水を外へ出す為の工事ですよ。

そして同じように設備ですが、

今回はオール電化ではないので

熱源にガスを使う為、

ガス配管の為の準備工事も

基礎工事と同時に行っていきますよ。

 

予めの、基礎配筋計画と図面にそって

鉄筋を配置、決められた間隔と

規定の数値、鉄筋とコンクリートとの

かぶり厚さ（鉄筋の位置）も確認しながら

組んでいきますよ・・・・・・。

この鉄筋は建物に加わる「力」でいうと

引っ張りのチカラに抵抗する部材です。

そしてコンクリートは圧縮のチカラに対抗する部材。

引っ張りと圧縮のチカラ。

 

他にも曲げ力やせん断力といった

力の加わり方があるのですが、　

互いの得意不得意分野を補い、

それぞれの部材は、

補強しあう材料の相性なんですよ・・・・・。

鉄筋コンクリ―ト造の基礎というのは。

 

 

建物の安全性の計画や耐震等の意味での

部材や素材の調整は、

そういう選択の研究や積み重ねの歴史で、

出来上がってスタンダードになっていくものです。

 

勿論そこには国、国土交通省や

経済産業省等の通達や告示、法律の基準なども

存在していますよ・・・・・。

 

そして・・・3日掛けて丁寧に

一通りのコンクリートに隠れる

基礎鉄筋工事が完了したので

検査機構から派遣される検査員の

現場での確認も・・・・・。

 

この検査員の派遣もそういう制度の下で。

 

図面との整合や現場レベルでの

確認事項も色々と。

カタチとして目に見える部分の結果の仕事と

それ以外の見えない部分での手間や配慮、

丁寧な仕事での集合体が

家として関係性を変えていきますからね。

検査員は基礎の部分全体を確認して

その配筋のピッチ（間隔）やサイズ、

補強の状態等、

規定値の確認中・・・・・。

 

 

様々な時間軸の中でそれぞれの丁寧な仕事が

今後は現場に集まっていきますよ。

 

 

暮らしのイメージを丁寧に大切に。

現場でのカタチを生み出す仕事も

リアルサイズで動いている

途中ですからね・・・・・・。

 

基礎の立ち上がり部分にも、

その形状に合わせて鉄筋を組んでいるので、

図面と照らし合わせると、

各部屋の位置関係も現地では、

住まい手さんに分かる状態に

なっていますよ・・・・・。

 

 

 

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