住まいの新築工事の計画・・・・・・・。
建て替え工事なので、ずっと「解体工事中」だったのですが、
解体工事が済んで「更地」・・・・・建物の建っていない解体済みの状態に。
この日は現場地面の下の土構成を調査・・・・・・・。
現場でその「調査」の立ち会いを・・・・・・。
(仮称)シンプルに暮らすモノトーンNeo和モダンの家新築工事の現場での
スウェーデン式サウンディング試験。
今年の4月に予算の検討もあるので、先行して既存の建物がある状態の際に
事前という事で調査は行って「計画方針」を立案していたのですが、
計画建物が「そこ」にちょうどくる予定ではなく、あくまで「周辺調査」だったので、
この日は計画建物の位置関係と同等の位置関係での「調査」。
そして計画建物のほぼ中心部分での調査を・・・・・。
調査の方法は、先端に33mmのスクリューポイントを鉄の棒(ロッド)に取り付けて、
500N(50kg),750N(75kg),1kN(100kg)と荷重を段々に足して、
その状況を観察しつつ、
静止した状態で沈み込み(荷重のみでの自沈)が
無ければロッドを回転させて、25cm貫入するのに
半回転が(180度)で何回転したのかを測定して、
その貫入の状況(地沈状態、回転の状態)を観察して地盤(地面下)での計画建物を支える為の
耐力(地耐力)・・・・支持力の評価を行う・・・・・・。
ちょっと、堅苦しい話ですが、
要約すると、計画建物を支える地盤の耐力の有無と
地面の下の層の分布と軟硬の程度を調べて、
そのままの状態で建築工事を行っても大丈夫かどうかという事を鑑定する作業です。
調査の位置は建物の計画地の内容を精査、検討した後に決定。
その調査に基づいて報告書も作成して、
建物の基礎の計画や地面下の補強の方法を検討したりするんです。
具体的計画と工事前の大切な作業ですよ・・・・・。
地面下の状況を読み解くための大切な作業なので・・・・・・。
調査の際に分かった内容で「計画」。
地面の下の大切な部分の調査と検討。
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