住まい造り・・・・・イロイロな事。
暮らしの話とは別に、
主に使用する建材や構造、保温性、耐震性などの性能面も大切ですよね。
でも・・・・・基本的な出発地点として本当にそれだけで良いのでしょうか。
例えば住む人にとっての家の役割。
同じ家族であっても、
家は「くつろぎの場」であり、家事などをこなす「仕事場」としての側面もあります。
それはその家族の「暮らし方」・・・・・「生活の価値観」でおおきくまとめると「生活文化」の部分・・・・・。
必ずそうだという訳ではありませんが、
このような「生活の中」や年齢層でのギャップを整理して解決しておかないと、
毎日の生活の中に「性能」だけで解決できない事がほとんどだと思いませんか・・・・・。
なので、単純に「家の性能面だけ」を検討したところであまり意味はありません。
理想となる家の図面を描くだけではなく「現実の部分」。
家を建てた後の「生活」を取り入れた「実情」こそが何より大切だと考えています。
そのうえでの必要となる性能の採用ですよね・・・・・・。
性能上のご要望をお伺いし、
住まい手さんはなぜそうしたいと思われたのか、
その根本は何なのかというところまで掘り下げて「共有」して
「デザインに取り入れる事」が大切だと考えていますよ。
暮らしのデザインはそういう部分から・・・・・・。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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