奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

午後からも吉野のアトリエで計画案を練りつつ・・・・・そこに住んでみる・・・・・・。

2011年04月27日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

こんにちは、やまぐち建築設計室 建築家の山口です。

 

 

 

天気予報通りに・・・・・午後からは奈良・吉野は雨が降っています。

今のところ小降りですけど、夕方からは「結構降る」ような気配・・・・・。

 

 

 

このところ、吉野のアトリエでの「考える仕事」や「計画案」の仕事が続いています。

動き出すまではこういう感じでコツコツと仕事をしていることが多いですね。

 

 

たまにはKさんみたいに池のほとりの「散歩」のように、

「近所」を歩きながら「考え」ることもありますけど・・・・・。

案外「そのほうが」アイディア浮かんだりします。

 

 

 

さて、ずっと「考えている案」は、ある程度まで「仕上げ」出来ています。

で、その仕上げ状態を印刷しての「確認」。

住みやすい場所になっているか「その場所」に身を置いて考える時間も・・・・・。

 

 

 

「一度住んでみる」わけです・・・・・プランを見ながら・・・・・。

「家事の動線」や「生活の動線」を見ながら、「朝」・「昼」・「晩」・・・平日・休日と、

その家族ならではは「住み方」と・・・・・。

イロイロ検証。

 

 

 

イメージの世界ですけどね。

 

 

 

でも、そうやって「一つ一つ」家族に合わせて考えていかないと、「暮らしやすいら家」には

近づかない訳で・・・・・・。

 

 

 

実際の住み方を反映していない家は「動き」そのものがストレスに感じますからね。

「日々家事や生活をするたびにストレスのたまる家」にならないように・・・・・当たり前の事ですけどね。

でも、「意外」と、「こんな家がいい」と住まい手さんが話されているときは、

「ストレスの溜まりそうな家」になっている事もあるので、注意してくださいね・・・・・。

 

 

 

「憧れ」と「実際に住みやすい家」はちょっと違うので・・・・・。

 

 

 

但し、「憧れ」と「住みやすさ」」が同居して「場所」を活用した家を計画することも、

我々の本分・・・・「仕事」ですから・・・・・どんどん話してくださいね「憧れ」を・・・・・。

そこに「生活」を反映して計画していきますから。

 

 

打ち合わせ時はそんなことで・・・・・よく話します。

建築に関係のない事も。

でも、その関係のないことのなかにに本当に必要なことが見つかったりします。

 

 

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その家に暮らす家族、建物を使う人たちのライフスタイルや、

想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。

住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。

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URL  
http://www.y-kenchiku.jp/  狭小住宅 設計士の仕事
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