人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。
よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。
※スキップフロアデザイン設計提案内観CG事例(過去設計提案物件)
住まいの空間づくりの際に
意識をしておくと効果的なのが、
高低差に関すること。
半地下室を設けたり、
ロフトを設けるなど、
住まいの空間の中に
高低差の広がりが出せると、
見た目の印象で
質的な完全も生まれますし
幅広い使い方が出来る範囲が
拡張するので、
物理的な利点以外に
便利さも拡張されます。
勿論「価値」の考え方によるので
どんな付加価値がその空間に
必要となるのか?
によって内容は異なります。
段差を活用して
空間を検討する際には
スキップフロアを設けるといった
空間の使い方も存在します。
スキップフロアは、
通常の床の部分よりも
少し高い位置、低い位置をつくり
段差を活用して空間に変化を促す手法。
段差が空間内に生まれますから
視線の範囲が「斜め」を
意識する事になるので、
部屋が広く感じることもあります。
なお、スキップフロアで
段差の活用をする事で、
天井までの高さは近くなりますが、
ロフトに上がった時によく感じる
窮屈な感じは生まれにくい空間になります。
開放感の方向性が水平レベルで
取りやすい事もその理由・・・・・。
また、スキップフロアには、
部屋の見え方が変わる以外にも、
面白い空間の使い方ができるのが
魅力的要素。
例えば、スキップフロアの下の部分を
吹き抜け空間と融合する事で
隙間と余白が生まれて
光が漏れる空間を楽しみ
間接照明を多用したホテルのような
空間の価値も生まれやすくなります。
視線の先をコントロールして
余白と隙間をデザインすれば
その先に窓をレイアウトして
庭までの拡張性を生み出したり
逆に空に向かっての視界をデザインして
空を切り取る風景を手に入れたり・・・・・。
上下する距離感を利用して
広さを演出したり
階段の存在を
インテリアとして採用したり
読書空間として「イス代わり」に階段を使ったり。
様々な意味をその空間に持たせることで
暮らしの拡張性を促す感度。
デザインで
そういう付加価値を
丁寧に提案していますよ。
住宅計画での思考の範囲は
家の事を考えるよりも
暮らし全体に意識を向けて。
ご相談、面談のご希望は
ホームページ「お問い合わせ」から。
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建て主目線+αの提案・・・・・。
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