奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

片付けと暮らし・・・・・・住まいの現実部分をきちんと把握しての家事の工夫。

2014年09月30日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

壁の厚みを利用したり、床に置かない工夫で空間の認識を変える工夫・・・・・・・。

 

 

 

住まいの新築、リノベーション(リフォーム)の場合でも、

床に物がある場合とそうではない場合とでは

空間の認識が変わります・・・・・印象の部分。

 

 

 

広さも奥行きの具合もそうですが、すっきり具合、

そしてもう一つ・・・・・「掃除のしやすさ」が変わります・・・・・・上質に。

 

 

 

その分を「壁」や「天井付近」をりようして

物を収納できるように計画の工夫を施す事で

家事全般もしやすくなりますよ・・・・・・。

 

 

壁をディスプレイのように利用する設計の工夫で・・・・・・・。

 

 

そうすることで「広さ」も変わりますから。

床に物が雑に置かれてしまう状況をつくるよりも、

スッキリと隠す収納として「BOX]のようなもので

壁面をデザインすることで、散らかしたり、なくしたりしやすい「小さなもの」

や「毎日使う物」を簡単に整理することが出来るようになりますから・・・・・・・。

 

 

 

壁の有効活用は「壁の厚み」を利用した「ニッチ」の発想だけではありませんよ。

その場所、その暮らし、その家事・・・・・生活の実質にfitする工夫の

施し方で生活の質、家事の具合も上質に変わりますよ。

 

 

設計の工夫次第で・・・・・空間の実質的面積、広さ以上の価値が生まれるように。

 

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

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