奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいづくり、収納場所の考え方のイロイロ・・・容量を考えて立体的に考えたいですね。

2013年03月12日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

今日はほぼ一日・・・移動で、朝から夕方まで・・・奈良・高取・・・橿原・・・奈良市・・・田原本、

葛城・・・そして最後にアトリエのある同じ吉野町の住まい手さんのご自宅と・・・・。

 

 

移動距離もそうですが、

今日はいつもより多く・・・・・合計13人の知り合いと車で移動中にすれ違いましたよ。

 

 

さて、今日はその吉野町内の住まい手さんと「収納」の事で話していたのですが、

押入れのコト・・・・・。

 

 

押入れの「奥行き」の事をチョット工夫しています。

柔軟に使うことができるように。

 

 

布団の収納に使うことが多い「押入れ」ですが、

たっぷりとした「奥行き」を計画しても「実際に使っているスペース」って

限られています。

 

 

そう考えると、その部屋で使う予定の「収納物の寸法」を考えたうえで、

奥行きの浅い収納スペースを設ける事も一つの方法です。

 

 

逆に奥行きの浅い収納のほうが「使いやすいコト」があったりします。

柱と柱の間隔だけで考えずに柔軟に収納の奥行きを変えることで、

家全体で考えるスペースの有効活用で「余白」をつくりだせる事もまります。

 

 

最小限のスペースで最大限の収納が出来るような「密度の高い収納」スペース。

平面的にだけではなくて、高さ方向も利用して、

立体的な収納スペースを考えたいですよね・・・・勿論使えるスペースで。

 

 

棚の利用方法でずいぶんと変わりますよ・・・・ホームセンター等で売っている

「パイプ収納」なども活用するとよりいいスペースが出来る事もありますよ。

 

アイデア次第で活用方法は変わりますよ。

限りあるスペースは上手に使いたいですよね・・・・・。

 

 

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