現場での外構(庭)工事が進行しているところ・・・・・・。
(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家。
中身の充実と空気をつくる細工も順調に・・・・・・・。
和と洋のバランスも整えています。
格子状スリットにも、モノそれ本体は「洋」ですが、和の佇まいを入れていますよ。
本体だけを考えてしまうと「洋」になりますが、
その周辺と「本体」による二次的な効果をきちんと
「設計の工夫」として取り入れておけば、その様子は「カタチ」として見えてきますよ。
建築母屋にもあるように・・・・・・。
曲面による効果と格子状スリットがつくる「影」の効果で。
その「影」の生み方にも設計の工夫を盛り込んでいますよ・・・・・「灯り」を近くに
計画することで・・・・・。
石の表情もそうですが、
デザインの意味の部分・・・・・・。
アプローチの途中。
屋外、道路の高さから建物の地盤面(地面の高さ)は上がっています。
その段差解消に・・・・・階段アプローチとスロープがあるのですが、
道路の高さまで下げたアプローチ部分には「一旦」屋根なしポーチ(車寄せ)の位置があるのですが、
実際には車を寄せません。
内部まで車は入らない予定なので・・・・・・。
そこからの玄関門屋までのアプローチとの間の部分。
ワンクッションを置くようなカタチでデザインしていますが、
「シンメトリー」・・・・・・対称の状態に「もうひとつ」の「和」を足し算。
軒下の「雨だれ」のように「雰囲気」を調整しますよ。
全体のバランスで・・・・・・。
シンメトリーの曲線がゆえの「曲線」と「直線」での調整です。
バランスの整え方にもイロイロあるので。
デザインの要素を整えつつ、
シンプルな和の佇まいを庭にも・・・・・・。
そして、門屋横のスペースにも「和の細工」を施しますよ。
今はありませんが、ここにはもうひとつ内部よりも和的な「灯り」の効果を準備中です・・・・・・・。
デザインの意識の意味と、
内容を理解してくれる造園家・・・・・「つくり手」は頼もしいです。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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