奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしのデザインとインテリアの要素で生活の時間での豊かさも変化しますよ・・・毎日視界に入る壁・天井・床のイメージを心地よく、サイズ感を意識した壁紙の選定提案と設計デザインの工夫。

2020年12月05日 | 暮らしの事イロイロ

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

※アトリエにて住宅新築中の壁紙(クロス)選定・住まい手さんへの提案

 

よく考えられた家で住むと

暮らしが楽しくなる・・・・・。

 

暮らしの心地とイメージを大切に。

 

住まい手さんとの打ち合わせで

室内の壁紙(クロス)を

色々と選定の途中に・・・・・・。

 

床のイメージと同じように

視線に入る広い部分は

部屋の空間美と居心地に

直結する感覚と感度の部分。

 

だから「どんなイメージ」なのか?

ということは大切ですよね。

 

窓際のウインドートリートメント類

カーテンやロールスクリーンと連動させて

イメージを共有する様に。

 

壁に溶け込むようなものか

逆に主張するようなものなのか?

その選択で壁紙(クロス)の

選定も変わりますよ。

 

柄物の壁紙を選定する際には

模様の大小によって

遠近感が変化するので

部屋の物理的な大きさや

感じたい空間のイメージを

意識しながら「サイズ感」を持つように。

 

広さを感じたい場合は

細かい模様を意識した方が

大柄で濃い色よりも

遠くにある様に錯覚を起こすので

部屋に広がりを

感じる様になりますよ。

 

カーテン類を選定する際にも

それは同じで

サイズの感度を

空間デザインへ持ち込むように。

 

人は一つの基準のサイズを原点に

その他のサイズを認識します。

 

部屋(空間)に置かれるアイテムで

認知を意識する事で

サイズのイメージは変化しますよ。

 

単発では無く、

部屋・空間・視野に入る仕組みを

意識する事が大切ですよ。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

良い意味で暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

 


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