奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

壁を斜めに・・・・勾配の使い方。

2010年04月21日 | 家づくりアドバイス

こんばんは、やまぐち建築設計室の山口です。

 

 

毎日の暮らしのなかで大事にしたいものはイロイロありますが、

子供と触れ合う時間はしっかりとりたいですね。

日々の暮らしで成長とともに「親」として「子供」に育てられているような気がします。

 

 

さて、今日は午前中の打ち合わせが終わった後は吉野のアトリエで「コツコツ」と、図面を描きつつも、間取りも考えて・・・・。

 

住まいのプランニングです。

 

 

間取りをかんがえつつも、平面で検討して、同時に立体的にも頭の中で想像しつつ、

検討を重ねるのですが、

採光と通風は毎回の課題です。

あと、近隣の風景の取り入れ方も・・・・・。

 

建物を立体的に考える事は、プランニングの際はしばしば。

 

狭い土地を使っての建物の計画はなおさら・・・・・。

採光の取り方を考えるときに、奥まった土地や、「隣接建物」からの隙間があまり確保できないときは「悩み」ますが、

そんな際には、「壁を立体的に斜め」にします。

 

壁に傾斜をつけるという事ですね。

屋根のように・・・・。

屋根ほど勾配をつけて「斜め」にすると、「やりすぎ感」はありますが、

少し「壁を倒す」程度・・・・。

視界も広がりますし、光も取り入れ、隣との「隙間が空く」ので場合によっては・・・・・。

 

 

間取りや条件克服は「手法次第」で解決できる事もありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良で住まいの設計と暮らしのデザインを手掛ける建築設計事務所の設計士さん

和モダンでシンプル 住みやすい間取りの設計と提案

新築 二世帯住宅 中古住宅もリフォーム 全面改修で住みやすく暮らしやすく

収納 押入 納戸の計画も設計の勘どころ

 

 

 

 

 

 

 

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