奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

住まいの設計・デザインのコツ・・・・暮らしの空間での「兼ねる要素」と「場所の意味」でデザイン。

2015年09月03日 | 設計の事デザインの事

住まいの設計・・・・・イロイロと状況と内容によって考えておく事。

スペースの使い方での「アレンジ」での効果・・・・・・。

 

 

場所の使い方をデザインするように。

どこで何をするのかという「行為」と「場所」のフリーな状態を

程よくデザインするように・・・・。

 

土間の状態を「通り道」だけとしてデザインせずに、

用途と行為をフリーで「使い勝手」よく「場」を考えるように・・・・・。

 

 

玄関から続くスペースを「多目的」で

使う事が出来るフリー空間にデザインすることで

空間の持つ意味も変わりますよ、

良い意味で・・・・・。

 

 

例えば、玄関ホールがフリースペースになる事で

応接の場にもなり、

子供の遊び場にもなり、

読書の空間・・・家事の空間になったり、

勿論「憩いの場」になったり・・・・・・etc。

 

 

床面積を節約する意味で「玄関」や「ホール」を

狭くしてLDKを広げる事も物理的なイメージで考える事も

あるかとは思いますが、

固定観念を外して「逆に玄関周辺」を広く考えて

「居住スペース」の一つとして「多目的の場所」で

繋げて設計・デザインするように・・・・・・。

 

 

そうする事で暮らしの空間としての

「可能性」も広がりますよ。

設計の工夫で生まれる価値もイロイロと。

 

 

暮らしの空間に馴染むように

フリーの「枠」をデザインしておく魅力を考えてみませんか?。

 

 

暮らしとデザインの関係で

心地よさをよりよくする設計での工夫・・・・・・・。

空間の丁寧な「整理」で住み方が変わりますからね。 

エリアの生み出し方で変わる暮らしの時間と物事の「質」・・・・・・。

 

 

兼ねる事が出来る、視界を整理する空間を生み出す事での

価値のある生活の場所となる空間づくりにも

コツがイロイロとありますからね。

 

 

 

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