奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

設計とデザインの工夫で部屋の使い勝手や空間の印象は随分変わります、意識的な要因をデザインの付加価値で拡張するスキップフロアの間取りと使うべき段差のメリット。

2022年09月06日 | 家 住まい 間取り プラン

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を

設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※スキップフロアデザインでの空間提案CG

 

よく考えられた住まい、

「家」を建てると

暮らしが楽しくなる。

 

床の高さに変化を加えて

立体的な空間の特徴で

物理的な広さの感覚を

意識的に拡張するデザイン。

 

部屋を広く感じる工夫で

空間をつなげ、

プラスの要因が増える

居場所の構成に。

 

一般的に「床」は

階ごとにフロアが分かれて

重なっている状態ですが、

床の高さを

半階ずつずらして配置する事で

スキップフロアと呼ばれる

空間構成が生まれます。

 

つまり、一階から

半階あがって1.5階のフロア、

もう半階あがって

2.5階という風に、

半階毎にゆるやかにつないだ構造。

 

階段部分が部屋の一部となり

視線が斜め方向に

延長されることで

空間に奥行を

感じる効果が生まれます。

 

また、階段まわりに

部屋をレイアウトする事になるので

人の動き(動線)にも

配慮が出来つつ

廊下のスペースが

部屋と兼用出来る事にもなるので

生活空間も比較的

一体化しやすくなりますから。

 

視覚的な広がりが生まれる事で

意識的に空間を

贅沢にも感じる事が出来ます。

 

住宅計画での思考の範囲は

家の事を考えつつも

暮らし全体の意味に意識を向けて。

 

住まいの設計ご依頼、ご相談は

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Produce Your Dream>>>>>

建て主目線の提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

https://www.y-kenchiku.jp/

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