奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家・アルコープが暮らしを彩る家新築計画・・・住まいの設計デザインの途中、住まい手さんとの間取り昇華打ち合わせ。

2020年07月20日 | (仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家

注文住宅・マイホーム・住宅設計・見取り図・間取り図

建築デザイナー

設計とデザインのチカラで

暮らしの空間を上質に整えてみませんか?

やまぐち建築設計室ホームページ 

 

※外観・ファサードイメージデザイン設計CG

 

皆さんは何の為に家を建てるのですか?

それは大事な部分・・・・・。

家づくりの全てのゴールに繋がる根本。

 

家を建てるのが目的ですか?

それとも家を建てる事によって

得る事の出来る「何か」ですか?。

 

※橿原アトリエでの住まい手さんとの打ち合わせ

 

(仮称)吹抜とライブラリーが深みと上質を生み出すアッパーモダンの家・アルコープが暮らしを彩る家新築計画

 

 

住まい手さん Sさま

設計監理 やまぐち建築設計室 建築家 山口哲央

施工管理 未定

 

週末・・・橿原アトリエで

住まい手さんとの打ち合わせ。

 

前回の打ち合わせからの昇華。

※1階間取り鳥瞰図プラン

 

1階LDK空間での家事動線を

少し変化させて、

水まわり範囲は全体像を変えずに

トイレ・洗面・脱衣・浴室、

各エリアのつながり方を変化させて

その恩恵に・・・・・「プラスワン」の役割を

デザインするようにしましたよ。

 

矩形でより正方形に近い場合と

逆に細長く場所をつくり出す事で

違った観点からの使い勝手も併用出来る空間に。

 

今回は細長い部屋での効能も利点にあるように

工夫を施しましたよ・・・・・・。

 

そしてパントリーエリアも。

横並びで家事の移動を考える。

物の持ち運び、

ストックスペースからそれを使う「作業場」となる

キッチンへの移動範囲をコンパクトにして

移動の利便性も格段に使いやすく・・・・・・。

 

パントリーの存在を「家事」と連動する場所を

選んで計画する事でキッチンエリアと

普段の家事時間、過ごし方も充実する様に。

 

当初はカウンターを設けて

ミセスコーナー・書斎コーナーのように

家事プラスワンのエリアでの計画でしたが

そちらよりも「収納エリア」とした方が

今回は充実しそう・・・ということで。

※2階間取り鳥瞰図プラン

 

ちなみに、カウンター的なエリアは、

一階と二階の「あいだ」・・・スキップフロアに

元々プランとして存在していて、

ライブラリーとしての機能も持った場所

なので・・・二重に「エリア」をつかうよりも

そちらの方が充実するだろう

という判断ですよ。

 

エリアの使い方で人の行動と

過ごす時間は変化します・・・・・・・。

 

そういう部分、

間取りと家における「時間」の過ごし方への

役割は大きいという事です。

 

場所の効能と過ごし方へのアプローチ。

レイアウトの仕組みを調整中ですよ・・・・・。

 

住み方のデザインは

人生を変えますよね、

劇的に・・・・・。

 

過ごす環境と

空間が生み出す意味を丁寧に。

 

良い意味での暮らしに影響がある

そんな場所にデザインして

設計で整えるように・・・・・。

 

雰囲気を味わう空間となる事で

過ごす時間の豊かさをデザインしていますよ。

 

 

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

URL(ホームページ)

http://www.y-kenchiku.jp/

<<<Yamaguchi Architect Office

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