奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

今夜は…。

2015年05月05日 | 掲載誌、雑誌、専門書籍


「28の主題」…「迫 慶一郎の建築」を読み直したいと思います…。
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暮らしに対して意味のあるデザインでなければ、形骸化したそれは「レトリック」にすぎないと思うのです。

2015年05月05日 | 日々・・・思考

日々の思考・・・・・イロイロと。

 

 

世の中の事は基本的には「複雑」につくられていますよね。

シンプルであったとしても・・・・それは「複雑」に見えるものです。

 

 

そして仮にシンプルだったとしてもそのシンプルなものは、

ものごとの構成に対する考え方と、その思想を反映した形。

 

 

なので、世の中が複雑という事は、

前者がシンプルなものであったとしても、

そうではなくなるという事・・・・・・。

 

 

つまりは「考える個」、「感じる個」・・・・・・「当事者となる個」で

それは変わるという事に。

 

 

建築のデザインもそうです。

それをどのように感じるのかという「価値」の部分は

全ての人が平等ではないという部分・・・・・・。

 

 

感じ方は人それぞれですから。

だからこそ「平均」ではない考え方と価値観が大切になってくるのだと思いますよ。

 

 

デザインでの寄り添い方でも違いはあります。

暮らしという本質の部分は変わらずに、

そこからの枝分かれの部分・・・・・・。

形骸化したシンプルやデザインは、単なる「レトリック」にすぎないと思うのです。

 

 

そうならない「デザイン」を設計の工夫で生み出すことが大切・・・・・・・。

 

 

ファクターとなる部分の価値を「単独」で考えない事は

「暮らしの豊かさ」についての幅を広げますからね。

 

 

「カタチ在るモノ」と「カタチでは無いモノ」を・・・・・・・。

暮らしの充実度に値段のつけることが出来ない「プライスレス」を生み出す事も、

僕が出来る暮らしの為の「設計の魔法」と「現場での魔法」ですから・・・・・・・。

 

 

 

その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて

場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて

毎日のちょっとした「事」が変わりますよ。

 

 
 
 
暮らしを豊かにする設計の魔法の掛け方にも
 
その計画の「コツ」がありますからね。 
 
 
 
 
 
 
日々に価値ある場面を生み出すように・・・・・・・・。
 
単なる「レトリック」ではない設計の手法で。 

 

 

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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

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