現場作業で・・・・・地面の下、基礎工事前の建物を支えるための工事。

（仮称）もてなしの家は、現場での最初の仮設工事後、

作業が本格化していきますよ・・・・・・。

 

 

現場では地面の下の部分の工事、湿式柱状改良工事が昨日から始まったところ。

 

 

建物の基礎工事を始めるまでに、

建物全体を地中部分で支えるための工事・・・・・。

 

 

今年の3月に行った現場での地盤調査の結果と

構造計画に基づいての改良工事・・・・・。

 

 

湿式柱状改良工法は、

軟弱な地盤に、セメント系の固化材をスラリー状にしたものを

その地盤を円柱状に堀り進み、その穴の中に・・・・・注入しながら機械的に撹拌混合し、

セメント系の固化材の水和反応（化学反応）を利用して、

地面の中に「柱状」の固結した状態のものを構築して、基礎の下部分の一定の地盤を補強する工事方法。

 

 

基礎の形状と全体のボリュームに合わせて、

そして地面の下の事前調査の内容に合わせて「必要な工事」を行いますよ。

 

 

作業のしやすい土地なのですが、規模が大きな分、3日程度の工事期間・・・・・・。

この工事も、柱状の固結した状態の数が多ければ多いほど良いという訳ではなくて、

この部分にも「バランス」」です。

 

 

検討の結果の必要な場所に必要な深度で工事進行・・・・・。

 

 

 

基礎工事途中に見えなくなりますが、

完成後・・・・家そのものを支える大切な工事ですよ。

目に見えなくなるけども、大切な工事。

家そのものの安全や住み心地にも「反映」されていくんです・・・・・。

 

 

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大阪ガス商品・・・・機能と作用を考えての機種選定で・・・・・。

大阪ガス、営業サポートセンターのＩさんとの打ち合わせ。

住まいの新築工事で使用する機器類の相談。

 

 

機器類の性能面だけではなくて、

コストも長期的に見て「最適」なコストパフォーマンスとなる

選択についての相談・・・・・。

 

 

スペースの使い方や、その機種を選定することで「得ることのできる内容」と、

「実際の使い勝手」についての意識で。

 

 

ガス床暖房や逆に冷房や涼風など、

室内空間での過ごし方に「ＦＩＴ」する内容について、

機種のメリット・・・デメリットを考慮中です。

 

 

出来るだけプラスに作用する面を考慮したいところですが、

機械単体の性能だけで「確定できない」のが建築・・・・・。

 

 

様々な仕上げや空間の要素、

そして「数値」では計測できない人の感覚としての「程よさ」。

 

 

機器類で性能が同じであっても使う場面や四季でその「効果」も変わりますからね。

複数の要素を考慮する「打ち合わせ」・・・・。

 

 

全体的なバランスも考慮してこの日も

イロイロな打ち合わせで「密度」が濃く・・・・・質のよい話し合い。

 

 

その話し合いの内容が、

きちんと反映されて行くことで「一歩一歩」前進しますからね。

 

 

大阪ガス営業サポートセンター担当のＩさん、どうもお疲れ様でした。

 

 

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二世帯住宅の事・・・・裏動線・・・・生活動線の回遊性。

住まいづくり、「心の居場所」はありますか・・・・・・。

そこ、大事ですから。

 

 

そして二世帯住宅だからこそのそれぞれの「居場所」と、

内部空間での移動の位置関係。

 

 

家族の生活時間帯の事を考えて、

部屋から部屋への移動の事や水まわりとの位置関係。

 

 

一方通行のような位置関係ではなく、

ドアや廊下・・・ホールなどの使い方によって複数の移動動線をつくり出す事ができるように、

人の流れと居場所をデザインしておくことは、

暮らし始めてからの「生活の潤い」にも必要な部分。

 

 

生活環境によって生まれる効果は、見えてきますよね。

 

 

空気や光の流れと同じように、家族の距離感を取り入れて

考えておくこと…その中での「裏動線」は大切ですよ。

落ち着いてゆっかりと出来る空間のつながり方で、安心感による「気持ちの安定」という部分。

「心の居場所」も落ち着きますよ。

 

 

 

 

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今朝の奈良吉野は…。

今日の奈良・吉野は今のところ・・・・曇り空ですが、深呼吸は気持ちいいですね。

朝の打ち合わせを終えて一息。

 

今夜のつまみ食いは…。

今夜のつまみ食いは…夕方からの打ち合わせ時に今夜のつまみ食いにどうぞ…と、いただきました。

吉野名物…萬松堂の、花より団子、献上草餅。