先週末の住まい手さんとの打ち合わせ。
住まいの在り方をイロイロと相談・・・・・・。
その前に、昨年末に住まいの引き渡しと引っ越しを終えた住まい手OBさんの
ご自宅に今回ご相談をいただいてるHさんご家族と一緒に
訪問させていただき・・・・その様子や住み心地、
住んでからの気が付いたことや計画時の事・・・・・etc。
イロイロと聴かせていただきながら、
雰囲気を満喫させていただきました。
その後、場所を移動して・・・・カフェで少し相談事。
未来の暮らしのありかた・・・・家族の住み方のカタチなど。
愛娘のIちゃんも一緒に相談事ですよ。
プランも煮詰めながら、
暮らし方の工夫も・・・・・イロイロと。
住むということがどのような事なのか。
そこをしっかりと「共有」することで見えてくる「未来のカタチ」がありますからね。
予想されるその先の住み方。
理想だけではなくて、「大切な部分」を考えることが
建築家の仕事・・・・「見えない部分」をしっかりと考えることの大切さ。
そこは「すべての家づくり」を通じて「僕自身」が実感しているところ・・・・・。
高級材料を使えば「よい家になる」という訳ではありません。
家は様々な材料が集まり、一つの「カタチ」となります。
それは「料理」と同じで、
それぞれの素材の持ち味を上手に使い、特徴を引き出すことで
「様々にカタチ」を変えます・・・・料理であれば勿論「味」も・・・・・。
それと同じように「建築」も発想と素材、要素とアレンジ・・・・・etc。
暮らしの在り方を反映して、一つ一つ発想を具現化するための「図面」や「アイデアの盛り込み方」
を考える段階ですよ・・・・・。
それにより「暮らし」も変化しますから。
よりよい方向に進む暮らしとなるように・・・・・。
暮らしをつくりだす仕事はスタートしますよ。
並行してイロイロな仕事の場面も・・・・・。