久しぶりに割り箸の話題。
写真は、兵庫県丹波のイベント用に試験的に作られた「割り箸入れ」。なかなかオシャレである。木目が美しい。武士の刀のように、さっそうと割り箸を抜いて食べるのはどうか。
先に「マイ割り箸」を提案したことがある。塗り箸を持ち歩く「マイ箸運動」に対抗して、国産割り箸を持ち歩く「マイ割り箸運動」を展開しよう、という趣旨だ。
が、割り箸を持ち歩くには、やはり容器がほしい。布やビニール袋に包んでいたのでは味気ないし、衛生的にもどうかと思う。
ところが、昨秋には、この割り箸入れが作られていたのだそうだ。
まだ一般販売はしていないそうだが、3膳入るから、1日3食外食でもOKか。これをうまく広げることはできないだろうか。これと国産割り箸100膳くらいセットにして売り出すといい。個人で買わせるより、贈答品という手もある。いろいろアイデアを生み出せそうな品である。
ただ価格はどうなるだろう。木製だから高そうだな。大量生産もしにくいか。かといって、割り箸入れをプラスチックや布製ではつまらないし……。
脱線すると、マイ箸運動用の塗り箸入れは、木製を見かけないのは、なぜだ。いっそマイ塗り箸用の箸入れにも転用するか。おっと、本末転倒か。
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