ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

牛乳パックで小さな椅子を作りました

2013年06月28日 | 家庭の事象

2013/6/28  以前S子が作った牛乳パックの椅子が古くなったので、今度は僕が担当することに。同じものを作っても面白くないので、違ったものを作ろうと、ネットで調べて工夫してみました。S子は牛乳パックを四角いそのままで作っていたのですが、ネットでの主流は三角柱。さらに自分なりの工夫も加えて作ってみました。

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▲紙が重なっているかどを切り開きます。

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▲牛乳パックの底も切り進みます。

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▲左が牛乳パックの底だった方、右も左と同じになるように切ってしまいます。

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▲左右ともに切ったところ。

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▲紙が重なっていない方を少しだけ切り取っておいた方が綺麗に出来ます。

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▲薄いピンクの部分が切り離した紙です。

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▲四角い紙パックを三角にして止めておきます。

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▲上下の底もこんな風に止めておきます。そして、こんな三角柱を24個作っておくのです。僕も暇な時に少しずつ作っておいたのです。

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▲ネットで調べると、このように5つのまとまりと7つのまとまりを、それぞれふたつずつ作ります。それを合わせて六角形にするわけです。
でも、な~んか僕には気に入りません。この横長の構造を4つ合わせるというのが気に食わないのです。横長構造はあまり強くなさそうに思えませんか?

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▲というわけで、僕が採用した基本構造は三角柱6個分の六角柱。これならこの小さな六角柱だけでも構造的には強そうです。まあ、引っ込んだ箇所を三角柱2個で埋めるのは致し方ありませんね。

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▲これで、牛乳パックの椅子の出来上がり! あとはしっかりと固定するのと、見栄えを良くするのだけ。すぐバラバラになってしまうので、とりあえずベルトで縛っておきます。横長構造と違って、中心に向かって均等に力を加えることが可能です。

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▲布のガムテープでぐるぐる巻きにしています。

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▲底と同じ六角形の段ボールを2枚用意します。

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▲上下の底に、段ボールを貼り付けて完成! もっと完成度を高めようと思ったら、これを布できちっと包めば最高ですね。

S子は膝を痛めて正座が出来ませんから、この小さな椅子がけっこう重宝するようです。ちょっとした家事で役立つようですね。