令和3年9月22日(水)晴れから曇り夜になって雨。
汗ばむ陽気に背中を押され、秋を探しに朝日町へ出かけます。
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椹平の棚田は稲刈りが始まったばかりのようです。傍らから「おらいでも明日からコンバイン入れっど思てんだ~」と教えてくれます。途中の大蕨棚田も始まったばかりのようでした。
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稲の杭掛け風景は幼い時代の郷愁をくすぐります。棚田休憩所には今年もリンゴ無人販売所が開設され、‘サンつがる’が陳列されています。知らぬ同士がリンゴ頬張りながら、親しく会話の輪が広がります。
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帰り道は椹平棚田で耳にした水車へ寄り道をしてみます。山辺町簗沢の田圃の中に‘湧水車’を見つけます。
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棚田であった方と再会し、改まった挨拶もなく円滑に会話が進みます。コットン、コットンの水車の音と、ザザッーいう水の音がなく、何か物足りなさを感じます。それでも、郷愁を感じるに十分な出来事です。
コロナ禍の外出自粛でしょうか?知らぬ同士が直ぐ親しく会話をします。他人恋しいんですね。
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