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東鳩会の開催概況

茫然自失…高校総体3回戦

2009年06月05日 16時28分10秒 | Weblog
 平成21年6月5日(金)高校総体サッカー競技の準々決勝 山形東高VS山形中央の試合の笛が吹かれます。私は早朝から両所宮に必勝の祈願をします。ご隠居二人に後藤報道部長の3人で真室川のグランドを目指します。車中は話題多く話が盛り上がります。
 グランドに入ると「こんにちわ!今日はお手柔らかにお願いします」と山形中央の木村監督から丁寧な挨拶を受けます。「機先を制されたか!」と心中複雑な気持ちです。本部席では安食主審が「審判をやらせていただきます」とこちらも神妙です。
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 いよいよ試合の開始です。「気合負けしないで!」と送り出します。しかし、キックオフから10分で2点を叩き込まれます。DFの鬼嶋をFWに上げ反撃を試みますが、山形中央の出足を止めることができません。《ここで問題です。下を向いて背番号の見えない人は誰でしょう》

 2回戦のようにスキンヘッドが機能しません。2点のビハインドにインターバルは声のない沈痛な雰囲気です。今野監督が選手に優しく冷静に戦術を指示しながら鼓舞し、後半に入ります。一矢報いようと必死に食らいつくのですが、山形中央のスピードについて行けずPKを入れて3点を失い、終わってみれば0-5の完膚なきまでの敗退です。私は茫然自失です。清野会長が後輩に「3年生は切り替えを早くして勉強に、1,2年生は今日の戦いを反省して次頑張ろう!」と声をかけグランドを去ります。

 岸編集部長を加え昼食の相談をします。「いくら大敗しても蕎麦食う元気はあるべ」「食うべ~かねき」そんなことを話していたら、そこに蕎麦屋さん‘かねき’がありました。食う気で‘かねき’に入り蕎麦を食べます。次のチームはどんなチームになるのかと楽しみに話をします。「土・日曜日時間余ってしまった。どうしよう」まずは「お疲れ様!!」

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