東鳩会第94回月例会は平成25年3月19日(火)、春の息吹を感じながら例会場‘みちのく亭’で開かれました。「ほこら辺で餅売っていねがい!」とアラキくんがやおら尋ねます。「どれどれ、ヤマザワさないがよ。あんぴん餅あっどれ」 アラキくんの主宰で‘耳塞ぎ’の儀式を執り行います。あんぴん餅で両耳をふさぎ「アラタちゃん!俺ば呼ばねでけろな~」とかわるがわる唱えます。明日は彼岸の中日です。
アラタちゃんのご冥福を祈り黙祷、献杯をして会は始ります。モギくんと一緒に弔問したトミヤくんから「葬儀(セレモニーホール山形)3月23日」と「お別れの会(パレスグランヂール)4月22日」について説明がなされます。
「今年の9月で月例会100回になるのが~」「平成16年から初めて9年か。感無量だね!」「お祝いさんなねべネー」ヤスエちゃんは「幹事だもの~」と言って仙台から足を運んでくれます。
母校創立130周年記念事業への募金についてコイチロちゃんから説明があります。まだ協力を得られない方に改めてお願いの通知をすることにします。これからの大事業‘喜寿の祝い’に向けての財源捻出です。
今夜の締めは‘盛そば’です。「早ぐ食ねどなぐなっぞー」気候も好くなったせいか箸が進みます。アラキくん差し入れのレタスも新鮮で喉を楽しませてくれます。今夜はアラタちゃんを追悼しながら、本会が楽しく続くことを語り合います。
[出席者]中山副会長、茂木副会長、千葉事務局長、伊藤(光)事務局次長、中村(惠)、高橋(富)、荒木、田中、佐藤(宏)、土田、大田、柿崎、石黒の諸君と私
耳塞ぎ(みみふさぎ・みみふたぎ) 同年齢の者が死んだとき、災厄が身にかかることを恐れて、餅で両耳を塞ぐまねをし、唱えごとをするまじない。
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