HARD HEAD

旅行 社寺

高野山 女人堂他

2013-06-13 20:18:06 | 寺院
 2013.05.16 宿坊一乗院を8:00に出て昨日歩いていない女人堂などを見学して

       高野山駅からケーブルに乗って帰る予定です。

       一乗院などの塔頭寺院は高野山には現在117寺。そのうち53寺が

       宿坊として参拝者を受け入れています。



  普門院(ふもんいん) 824年勤操大徳(ごんぞうだいとく)によって開かれた寺。

       高野山真言宗 本尊 大日如来。ここでは昭和23年、将棋の、かの大山対升田の

       名人位挑戦者決定戦の対局が行われた場所です。





  高野山 南院(通称 波切不動、南院)弘法大師空海が弘仁(810~824)年間に創建。

         本尊 波切不動尊(秘仏)。



  徳川家霊台 徳川家康と秀忠の霊屋が1643年三代将軍家光によって建立された。

        朝早いため開館していなく、残念ですが見学出来ませんでした。



  金輪塔 金輪公園にひっそりと建っている多宝塔。本尊は金輪仏頂尊。明算検校が創建し

      現在の塔は1834年に再建されたもの。



  高野山への入口(高野七口)の一つ不動坂口。周囲には見事な自然林が保護されている。



  女人堂 明治5年(1872)女人禁制が解かれるまで、高野山内に入れない女性の為に

      参籠所が設けられていました。高野七口の内現在ではその中でも一番大きかった

      不動坂口の女人堂が唯一残っています。



  お竹地蔵尊 女人堂の正面にお祀りされている、大きな銅像の地蔵尊。1745年建立。

        造像主は「横山たけ」たけさんは江戸の人で亡き夫の供養にと高野山へ

        お参りし、女人堂で参籠していると、地蔵尊の霊夢を見て、

        銅像の地蔵尊を建てたそうです。



  歩いて高野山駅に向かうと、ここから先は路線バス専用道路の為、歩行者や一般車両は

        通行できないとの表示に諦め、バスに乗る。



  ケ-ブルカーに乗り換える。



  高野山ともお別れ。南海電車の急行でなんばへ。



  南海なんば駅、地下鉄に乗換新大阪へ。



  新幹線の切符を買い、昼食に串揚げ定食とビール。



  ホームに九州新幹線車両 さくら が着いたので写す。



  ひかり468号大阪12:40発に乗る、大阪名物たこ焼きと明石焼き(生地にたまごが入っていて

      手前に写っているカップの汁を付けて食べる)を肴にT君がウイスキーと氷を

      用意してくれた、オンザロックで3時間の列車旅はすぐに終わり、再会を約し別れる。