四国八十八ヶ所巡り 第六十番札所 石づち山 横峰寺

2012.11.05　国道11号から分かれ、県道142号、12号と山道を上がると突然視界が開け

　　　　　　　　　　　　　　　　黒瀬ダムが眼下に見える。



　　黒瀬ダム　　

　　　　　少し進み12号から離れて林道を上ります、昔から難所のひとつに数えられていたが

　　　　　Ｓ59年林道が開通し境内近くまで小型車が入れるようになった。

　　　　　途中通行料金所があり1800円 (駐車場代共）を払い、さらに狭い曲がりくねった道を

　　　　　上る、止んでいた雨も降り出し、霧もかかり、やっとのことで駐車場に着く。

　　　　　境内がどちらかも見えず行先を探していると、参拝を終えた方に会いホットする。





　　　　　境内は駐車場より約500ｍ下にあり、裏から境内に入ったので山門のあるのも

　　　　　濃霧で、気が付きませんでした。





　　横峰寺　　真言宗御室派　石鎚山（1982ｍ）は西日本の最高峰で、山岳信仰の霊地であり

　　　　　　　修験道の道場として名高い。横峰寺は山の中腹（750ｍ）にある。



　　崖の上の狭い境内に堂宇が建っている。





　　権現造りの本堂　　本尊　大日如来　脇侍は石鎚蔵王権現と石仙菩薩。





　　深山の懐に抱かれるように建つ、簡素な大師堂。



　　参道の地蔵さんたちが出迎えてくれました。



　　鐘楼の向こうに本堂が霞む。　　参拝後駐車場に戻り安全運転で山を下る。