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旅行 社寺

岩殿城跡 から猿橋散策

2012-06-22 22:35:35 | 
2011.05.06 JR中央線に乗ると車窓にいつも見え、気になっていた

 岩殿城跡を訪れた、大月駅に9時少し前に着く。



 大月駅からの岩殿山 右の少し高い所が本丸及び烽火台

 岩殿山は標高634mで東京スカイツリーと同じ高さです。



 岩殿城跡の看板が見える



 岩殿城跡入口



 登り始め、見上げる岩壁





 揚城戸跡 第二の関門と呼ばれ巨大な自然石を利用して城門を築いた。



 番所跡 雨、露を避けるための建物があり、楊城戸の番兵の詰所であった



 馬屋跡



 南物見台からの大月市内  真下に見下ろす桂川と中央高速は断崖

 絶壁で天然の堀としてこの上ない要害堅固。大月駅も見える。





 岩殿城  16世紀になり武蔵、相模に備える戦略上の拠点として小山田氏

 が1532年本格的な居城とした山城、岩殿山は関東進出を狙う、対北条氏に

 対する、武田勢の第一防御をなしていて、烽火台を完全に整備した武田勢の

 最も特異な築城といえる。相模、武蔵の国境より集められた情報は

 一旦この城に集められ、府中へと送られた。

 

 兵舎跡



 馬場跡  本城内で一番広い面積を有し、馬や兵士の訓練馬とされ

 非常にそなえた。



 倉屋敷跡  武器や弾薬、食糧、燃料のほか生活用品などの保管がされた。



 烽火台





 本丸跡  三ケ所にある物見台を総合した本陣で防衛や進攻の指令を

 発した。 現在テレビ電波の中継用施設がある。



 天気が良ければ美しい富士山が見える。



 空堀 本丸東側の防御の為。空堀から続く下山道を少し下りたが足元が

 悪いので引き返し別の道を下る。



 猿橋へ向かう。



 猿橋側からの岩殿山 高い所が本丸。













 猿橋 日本三奇矯のひとつ。見学後大月駅に13時に着き帰路につく。