徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和元年8月15日、木曜日、雨時々曇り)

2019年08月16日 | 日記
   台風10号接近で飛行機の国内線の欠航が相次いだ。
       
       四国・関西上空に飛行機の姿がない。
       東南アジア出発便も普段は徳島沖上空から紀伊半島の端を通って三宅島から羽田や成田に向かうのだが
       今日は台風の影響を避けて九州から日本海に出てY-16という飛行ルートを取り鳥取から羽田や成田に
       向かうルートを取っているようだ。

   熱海は雨が激しく降ったり止んだり。
       

    雨の止んでいるうちにバイクで食糧を買って来た。

  雨雲情報をチェックして激しい雨が降って来る前にマンション前の道路の排水溝に掃きためた落葉をスコップで
  投げ入れた。激しい雨とその水流で落葉も流されて行くだろう。

   夕方、雨の降る気配がなくなったので徘徊に出かける前にその排水溝を覗いたら落葉はきれいに流されていた。

   今日は終戦記念日だった。天皇陛下は「深い反省」を口にしたが、
   安倍総理大臣は戦争については、これまで一度も「反省」という言葉を口にしたことがないそうだ。
   国のリーダーが先の戦争に対して反省をしていないということは、これからも戦争は「起こり得る」ことだし、
   トランプの太鼓持ちをしている限り、戦争をしないという保証はない。
   その時に犠牲になるのは国民だということを認識してほしいものだ。
   広島の原爆記念日から長崎の原爆記念日、そして終戦記念日まで立て続けのセレモニーで
   国民が戦争というものは悲惨なものだ、決してしてはいけないと思いを新たにしているのに、
   な~~んとも思っていないのかね~~~。

   世の中、波長の合わない人がいるもんだ。
   丸山議員、N国をぶっつぶせの立花代表、ホリエモン、ダルビッシュ投手、どうもワタシとは波長が合わない。(笑)
   もっとも、ワタシとはなんのかかわりもないが・・・・。(大笑)
 
   お盆休みだというのに台風が来て、海水浴で水死したりプールで幼い子供が水死したり、楽しい夏休みを
   家族全員が楽しみ、無事に家路についてほしいと思うのに高速道路では悪質な煽り運転で暴行事件があったり、
   警察官が女性に触ったり、もう俗世間はどうなってんの?

   このお盆期間中、ワタシはビーチには出かけない。
   昔はビーチに行って若い女性の水着姿を写真に撮ったりしたもんだが、今はそれすらも「盗撮」として
   訴えられるからおちおちビーチに行って写真も撮ることができない。
   高校野球のチェアガールも写真に撮れない。
   写真撮影が趣味の人は結局無難な自然や鉄道を撮ることになるのだよな~~~~~。
   硬い鉄の塊よりも柔らかい人肌を撮りたいものだと老人はひとりごとを言うのだ。
   

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