徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーカンボジア・ケップからバッタンボンー10月25日

2011年10月26日 | インドシナ3国
長く旅行していると、このブログを見ている人の中には、ケップって
どこだ?とか、いったいどこの国にいるのだ?などと思う方がいるかも
知れない。

 まだ、カンボジアにおります。

 25日の朝7時半のバスでプノンペンに向かうのでした。

 7時半のバスはSurya Bus会社(これが一番大きな長距離バス会社)と
 Capital Tourとい名前のバス会社、そしてもう一社が同じ時刻に
 ケップに到着し、プノンペンに向かうことになっています。

 チケットはバス・ターミナルのあるところで買いましたが、バスに乗るのは
 バンガロウの近くにあるバス停で乗ろうと思った。

 そのバス停には(と言ってもバス停なる表示はここ一か所にしかない)

  「すべてのバス会社のバスはここに停車します」という標識がある。

 7時半過ぎに、最初のバスが来て止まってくれた。
 チケットを見せると、「違う。この後にくるバスだ」と言われる。

  で、10分くらい待っているとSurya Bus が来た。
 いつもはこの会社のバスで移動しているが、今回はCaptal なので
 パスする。

  しばらくするとCapital のバスが来たので手を上げても
  バスは通り過ぎようとする。

   「ヤバイ!」

  バックパックを路上に置いたまま、若干ダッシュした。

  するとバスが止まってくれた!

  乗るんだという「誠意」を見せたのだ!(笑)
  でも、内心は必死だよ~~~。

  チケットを見せると、
  「あなたはマーケットのバス・ターミナルから乗ることになっていた」と
  言いながら、バスの助手が一緒にバックパックを取りに戻ってくれた。

  そして、これはプノンペンまでのチケット、
  これはプノンペン発 12時30分 バッタンボン行きのチケットと
  親切に説明してくれた。

   すぐにバスはバスターミナルに到着したが、だれも乗車しなかった。
  つまり、ワタシ ひとりが乗車することになっていた訳だ。

   バスはプノンペンに向かって走る。
    
    田園地帯だ。

   そして11時半過ぎにプノンペンのCapital Tour のバス・ターミナルに
   到着した。

    約4時間のバスの旅だ。

   バッタンボン行きは12時30分なので、昼食に菓子パンを買って食べた。
   ここで「バッタンボン」だが、スペルは「Battambang」 だ。
   だから、日本語では「バッタンバン」と標記されているようだが
   現地で聴く発音は「バッタンボン」だ。

   菓子屋の店先でテーブルに座ってパンを食べていると
   サングラス売りのお姉さんがワタシの前の椅子に腰を下ろし
   「サングラス 買わない?」(と言っていると思う)
   「俺のサングラスは度付き」と言って見せてやる。
   「わっ、全然見えない、頭クラクラ」(と言っていると思う)
   「わたしの売ってるサングラスの方がいいわよ」(と言ってると思う)
   で、至近距離から写真を撮った。
     
     写真を撮ったんだから「サングラスを買え」とも言わず
     うれしそうだった。
     このあたりがカンボジア女性のいいところだよね。
     「しつこく」ない。

   バスがやって来て、行き先の紙が貼られた。それを上下ガムテープで
   窓に張る。Battangbanの文字がガムテープに隠れていた。

   12時半の出発はこの一便しかないので確かめると、
   このバスがバッタンボンに行くという。

   バックパックを預けようとしたところ、途中、冠水しているところが
   あるので、ビニール袋にバックパックを入れなさいと言われる。

   厚手のビニール袋が売店で売っていた。

   それを買ってバックパックに入れて頭を結ぼうとしたら
   ピーナツ売りのオバサンが
    「そうじゃない、こうだよ」(と言ってると思う)
    と自分でワタシのバックパックの入ったビニール袋の頭を
    奇麗に閉じてくれた。

    みんなやさしいな~~~~!

   今回のバスは韓国製、例の「現代自動車」製のバスだ。
     
     運転席だけやけにかっこいい。

    バスのワタシの隣はパンタロン(古いな~~~)姿で
    安物のサングラスをした年齢不詳の女性。
    でも若そうだ。
      
     
     トンレサップ湖はどこまでも広がる。

     途中、トイレ休憩。

    で、車が走り出すと、隣の女性がワタシの太ももを優しくつねった!

     優しくだぜ!

    で、なんたらかんたら言った。

   ワタシはいつもの癖で勝手に解釈して
    「ワタシ 日本人」と言った。

   彼女はカンボジア製の「干し梅干し」を
    「食べて」」(と言ったと思う)と言いながら
    な、なんと「テッシュ」も一枚くれた!

    梅干しを食べると、またワタシの太ももをつねった!

    今度は「クラッカー」をくれた。

   ワタシも彼女の太ももをつねって
    「ありがと」と言いたかったが、それはできなかった!

   で、二度目のトイレ休憩の時に
   ワタシが
      
      こんな写真を撮っていると、

     この焼き卵と焼きバナナを買って、またワタシの太ももをつねった。 

    そして焼き卵と焼きバナナを食べるよう言ったが、
    ワタシは「焼き卵」だけは断った。
    中から孵化寸前の卵だったらどうするの!

   で、バッタンボン行きのバスは道路事情もあって、
   もう4時間も乗っている。

    そのうち、彼女はワタシの麦わら帽子を指差して
    「素敵ね」(と言ったと思う)と言った。

    ワタシは彼女に麦わら帽をかぶせて写真を撮ろうとしたら
    「待って」(と言ったと思うと言って
    安物のサングラスを取った。

    その顔は、あどけない少女だった。
     
     2・3枚写真を撮っては、これはOKだ、これはダメだなど
     打ち解けてくる。
    
     そして携帯電話の番号もメモ書きして渡してくれたが
     ワタシは「言葉がわからない」(笑)
     電話してどうするの!

    で、こんな
      
     車内でツーショットの写真まで撮った。

   で、この子がバッタンボンで下車すれば、話がまだまだ続くのですが

   バッタンボンの手前の町で下車したのでした。

    「電話ちょうだいね」(と言ったと思う。笑)と言いながら・・・・

   バスは大幅に遅れて、バッタンボンには午後7時半に到着した。

   ケップを出発してから実に12時間のバスの旅でした。

   親切なカンボジア女性達との出会いは「白日夢」だったのか・・・・

   写真だけが真実を証明している・・・・(笑)
        
  

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーケップでゲップーケップの3日間

2011年10月26日 | インドシナ3国
ケップはなんにない町なので、2泊3日の予定だったが、なにもないところが
気に入って、もう1泊滞在することにした。

 それにしても、いろいろあったケップ滞在だった。

 プノンペンからのバスでは、後ろの席の香港人のおばさん達3人組!
 ず~~~っと広東語でしゃべりっぱなしだ!(うるせーっ!)

  でも、なんだか見たことある顔だな~~~と思ったら
 2・3日前にプノンペンの「王宮」でスコールに合った時に雨宿りした
 場所で会った3人だった!(マズ~~~~!)

 ワタシに気が付くと
     「ヤットプーヤン!(日本人) ネー・ホー! どこに行くの?」
     「ケップ」
     「あ~~~ら、ワタシ達もケップよ」

    ますます「マズ~~~~~!」

    もう沈黙するしかない。
    むこうは話に夢中だから、もう話しかけてこないだろう!
    この際、「うるさい」のは我慢しよう!

    「寛容と忍耐」だ!

   で、ケップに到着し、トゥクトゥクでバンガロウに行こうとしたら
   この3人組
    「どこのホテル?」と訊く
    「バンナ・バンガローです」
    「あ~~らおんなじ宿よ!」
    
    ワタシ、心のなかで「え~~~っ!最悪!」

   しょうがないので3人組をトゥクトゥクに便乗させようとしたところ
   運転手が「坂道だから4人ではトゥクトゥクでは重くて登れない」と言う。

   3人組はしょうがないわね~~~という顔で、
   別のトゥクトゥクを探しに行った。

    ワタシ、心の中で
    「ざま~~みろ!まあ、ワタシの見せかけの親切心はみせたし・・・」

    バンガロウにチェックインすると、後から来た3人組は
    チェックインするなり、すぐに出かけて行った。

    このオバタリアンのバイタリティー!
    そして、香港は坂が多いので、こんな坂道も歩きなれているかもね。

    ワタシの部屋は山奥なので、Wi-Fiの電波が届かない。
    仕方がないので
     ロビーというかレストランというか、
     そこのテーブルでPCをいじっていると
     そこに年配で肥ったドイツ人女性が外出から帰ってた。
     そして、土足でワタシの前にドシドシとやって来て
    「昼まからカンカンゴンゴン工事中でうるさい。
     トイレのドアは締まらない、お湯は出ない、
     セーフティー・ボックスがない」とまくしたて始めた。

    あちゃ~~~~っ!
 
    またワタシを従業員かマネージャーと間違えているよ!

    ワタシは
      「ソーリー・アイ・アム・ノット・スタッフ」
     これくらいの英語はワタシだってしゃべれる。(笑)

   そしたら、このドイツ人肥満オバサンは「ソーリー」も言わず
   肩をすくめると出て行った。

    なろっ~~!(怒) 俺が「ソーリー」と言う筋合いではないよ!

   翌朝、このドイツ人肥満おばさんだが、朝食時に、バンガロウの
   スタッフに思いっきり「悪態」をつき、宿泊代の返却を要求し、
   携帯で誰かに電話し「ネット旅行業社に抗議しろ」だの
   「訴えろ」だのと要求している。
   どうやらプノンペンに住んでいる人らしいのだ。
   土日を利用してリゾートに来たのだろうが、
   「寛容と忍耐」の欠如した人だ。
   一番頭に来たのは
   「アジア人はみな嘘つきだ」とまで言い切ったことだ。

   これが欧米人の「アジア蔑視」の感情ですよね。

   たまたま、この時は、香港人オバタリアン3人組も
   ワタシのテーブルの隣にいて、彼女が立ち去った後は
   彼女について、いつもの通りのエンドレス会話が続いた。(頭痛て~~)

   というようなことがあったりしましたが、
   それ以外は日々平穏でまったりした一日です。

   朝はクラブ・マーケットの蟹の競り市を見に行き
      
       前回、蟹は竹籠の中で養殖か捕獲されるのかと書きましたが
       船で沖に出て、網で獲ってくるのです。

    獲って来た蟹を、まずは第一仲買人にキロいくらで売ります。
    その第一仲買人は第二仲買人にまたキロいくらで売ります。
      
      これらの仲買人は全員女性です。
      ショルダーの黒いベルトはお財布です。
      第二仲買人は3キロ、5キロとかの単位で買います。
      
      こんな卵を抱えた蟹も獲れますが、
      サイズ規制はなく、小さな蟹でも獲ってくるような感じです。
      この先、どうなるんでしょうかね~~~。
      
     で、浜ゆでするものは浜ゆでします。
      
    だいたい小さなサイズの蟹は浜ゆでするようです。
    これを、この量全部買ったおばちゃんは愛想よかったんですが
    「一個食べてみるかい?」と言ってくれるのを期待したのですが・・・
    甘くはありません。(笑)

   で、昼はスケッチしたり、午後はプールで泳いだり、
      
      特に月曜日の午後は宿泊客はワタシ ひとり!

      
      これは昼飯に食べた「蟹フライド・ヌードル」
      蟹の細い足の蟹肉が入っている。
      
      毎日「蟹」ばかり食べていると「ゲップ」が出るので
      魚も食べた。これは「川魚」のようだ。
      
      ケップ最後の夜はクラブ・マーケットに行き
      
      平日なので客がほとんどいない!
      
      藁ぶきのレストランにはだ~~れもいない!
      
      虫よけに蛍光灯にガムテープをぶら下げる。
      
      料理が出て来るまで「やもり」を観る。
      
      蟹3杯で 10ドル。
      注文を取るお姉ちゃんは英語があまり得意ではないようで、
      この蟹の「メニュー」を指差したら オンリー・ワン?と言った。
      「2つ」と言わなくて良かった!
      量が多すぎる!

     でも、もう一品注文してしまった。
      
      エビだ。これが5ドル
      食べきれない!
      ケップ最後の夜は甲殻攻撃で撃沈されてしまった。(笑)

      もう、アップ・アップでゲップが出そうだ!(笑)

    店を出る時
      
      この店の女の子とツーショット。
      お姉ちゃんより英語が達者だった。
      ワタシの首に下げているのは「ヘッドランプ」

      このヘッドランプを点けて夜道を山小屋までたどり着くのです。
      
     

      
      
      
     
     

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーケップー10月24日

2011年10月24日 | インドシナ3国
ケップで宿泊しているところは海沿いではなく、山の中腹にある
バンガロウだ。
   海までは歩いて15分くらいだが、毎日、バンガロウに戻るのは
   トレイルをやっているような気分になる。

     
     この坂道を登ってゆき、給水塔のある辺りを左折する。

    そうするとプールのあるバンガロウの食堂兼受付に到着する。
     
     プールは海水で、暖かい。

    ワタシの部屋は、
     
     その受付からさらに石段を登り、
      
      右折してバンガロウの敷地の端まで行く。
      
      左折して再び石段を登り、一番奥のバンガロウだ。
      
      
       一番奥だから、外に洗濯ものを干しても、文句を言われない。
       まるで山奥の山小屋で暮らす独居老人みたいだ。(笑)
      
       部屋は、DDTの匂いがする。
       この匂いを知らない旅行者が、科学薬品の異臭がすると言って
       手配した旅行会社にクレームを付けた日本人若者がいたらしい。

       ワタシらの世代の者は子どもの頃、ノミ・シラミ駆除のため
       頭からDDTを散布されたものだ。
       トゥール・スレン収容所の場合と似ているが、
       量は死ぬほどの量ではなかった。(笑)

       部屋の周りにDDTを散布することによって虫の進入を
       防ぐのだ。

       だが、それでも「蟻」「蚊」、しらない虫が侵入してくる。

       夜ともなると、色々な虫や動物(?)の鳴き声がする。

       ワタシの部屋は、な、なんと、自然公園と隣接しているのだ!
       朝、山道を散歩していて分かった。
         
         
          外国人からは入場料を1ドル取るのだそうだ。
         
         そして、この山にいる動物、猿、マレー熊、豹、
         こわ~~~~~っ。
         
         なんせ、ワタシの部屋の外には椰子の実まである。
         夜中、猿が取りに来たらどうする?!
        
      
      
      

      

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ーリゾート地ケップー10月23日

2011年10月23日 | インドシナ3国
10月22日にプノンペンからケップにやって来た。
「Kep」(ケップ)だ。「ゲップ」でも「月賦」でもない。
 親父ギャグ、自分でも受けない親父ギャグ(笑)

 カンボジアの海岸沿いの小さな町だ。

  プノンペンからバスで4時間でリゾート地のケップに到着する。

    
    海はタイ湾だそうだ。つまり海の向こうはタイ国だ。

    そして、少し南下するとベトナム領になる。

    このケップの名物は「蟹」だ。
    
    だから「蟹」が道路っ傍にいる。(笑)

    
    横から見ると、こんなだ。

    
    蟹は養殖なのか? こんなカゴに入っており
    朝に取引される。
    
     おばちゃん達が、すったもんだで取引している。

    この「蟹」取引現場あたりが 「クラブ・マーケット」と呼ばれる。
    「飲み屋」の「クラブ」ではない。
    「クラブ」=「蟹」だ。

    
    朝市で売られた蟹を茹でたりしている。
    
    でもレストランで使う蟹はそのままレストランに引き取られてゆく。

    朝、海岸沿いを徘徊していたら
     
     朝陽を浴びて輝いている美女を目撃した。
     
     近くによって見なければ・・・・
     「赤い紐パンだ!」(笑)
     
     若い美女だ!
     
     誰かが身に着けさせた赤い布だ。これが返って艶っぽくさせている。

     
     足元を覗いてみると、「クオン・ブンナ」と書いてあった。
     「クオン・ブンナ」=「観音様」だろう。

   こんな観音様が夜な夜なワタシのベッドに来てほしいものだが
   昨夜来たのは、「蟻」だった!
   大腿部を虫が這い回っている気配がしたので
   ヘッドランプを点けると蟻が歩いていた。
   いくらワタシが「糖尿」の予備軍だからといって、
   その「糖」を求めて、「蟻」に「夜這い」されたくはない!(笑)

   あ、話がそれた!

   朝の海では
     漁から船が戻ってくる。
     港と言う名のものはないようだ。
     
     自然の木が、陸への通路となる。
     
     舳先にはお守りか?
     
     船上で朝ごはんを食べている家族もいる。

     
     バンガロウのような小屋は「ハンモック屋」だ。
     ハンモックで寝るのだ。

    この町は夜7時を過ぎると、もう人通りがなくなる。
    
    もう寝るしかない。

    昨日は8時半に寝た。

    今日もプールで泳いだり、昼寝したりして、
    「まったり」と過ごす予定だ。
     
     
         

     
     
     

    

    
    

    
 
  

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徘徊老人世界放浪昼寝旅ープノンペン雑感ー10月21日

2011年10月21日 | インドシナ3国
プノンペンには4泊5日だ。
だからのんびりしたもんだ。
王宮にも行ってみた。
      
      内部は写真撮影は禁止だ。
      これといった年代ものはないのだが、「金」「ダイヤモンド」などが
      埋め込まれた仏像が国王に献上されたのだろう。
      そんなのがたくさん展示されている。
      だから、「写真撮影禁止」なのだ。(多分)

      でも、日本のことも言えないよね。
      どれだけの「宝物」が皇居にあるのか?
      展示されていないと思う?

     だって、皇族が外遊する際は、多分「お土産」を持って行き
     「お土産」を貰って帰るはずだ。
     これって国民の税金から皇族費として支払われているんですよね。
     だから外国から「貰ったお土産」は国民のものですよね?

     それらは「個人所有物」となってるんですかね?

     それとも「皇居博物館」と言うのがあるのかな?
     無知なワタシは知らない。


      
     いつものように、生存証明写真。

   この夜(10月20日)は、日本料理店の「すずめ」というところに
   行った。
   壁にはなにもない殺風景な店だが繁盛している。
   ワタシはカウンタで、弁当を頼んだ。
     
     サバ焼き、天麩羅弁当だ。
     
     壁の殺風景さとはこんなもんだ。
     
     だが、ワタシの顔ではなく、後ろを見てほしい。
     ネクタイ姿の駐在員が飲んでいる。
     右側のワタシと頭髪が同じくらいのオトーサンはひとりで飲んでいる。
     分かるな~~~~。(笑)
    
     
    店の外では「高級車」が主の出て来るのを待っている。


  今日(10月21日)の昼は「ラーメン」が食べたかったので
  宿の近くの「心」に行った。
  そしたら「ラーメン」はやっていないと言う。
  仕方なく、「コロッケ」弁当と缶ビールだ。
     
     ついでに壁の川柳もデジカメで撮った。
     
     こんな風に「川柳」を額に入れて飾っている。
     「本人が一番受けてる親父ギャグ」とか
     「親父ギャグ、部長自慢で部下我慢」とか(笑)

  そして夜は「大和」という「なんちゃって日本料理店」に行った。
  日本人の客はだれもいなかった。
  隣は中華料理店で料理がそこからも運ばれてくる。
     
     まず、料理の出て来るのが遅くて、若干切れて
     文句を言った。
     
    そしたら、「刺身」をサービスに持って来た。
    なにしろ、料理が出て来るまで50分待った。
    こんなだから現地駐在日本人は来ないのだろう。

  あっ、ちなみに、今夜も「サバ焼き、天麩羅弁当」を頼んでしまった。(笑)          
     
     
     
     
    
    

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