徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成26年10月30日、木曜日、晴れ)

2014年10月31日 | 日記
  今日は忙しい一日だった。
  午前中、「庭」の草むしりし、「つわぶき」のスケッチをし、
  竹細工仕事に打ち込んだ。
  「わっぱの蒸せいろ」の作り方を調べたら
  外側は「杉の木」を薄くしたものを「わっぱ」にするのだそうだ。
  こちらは「竹」しかないので、竹で簡単に蒸器を作る方法を考えた。
  竹をそのまま使うことを考案した。(笑)
        
        まず、台座にする竹の内側を削った。
        
        その台座に蓋をする竹の外側を削った。
        
        重ね合わせると天井は開いているが重なった。
        
        台座にすだれを置き
        
        重ね合わせる。
        
        水を入れた鍋に「焼売」を乗せたせいろを置き、鍋の蓋をし、
        火を付けて10分ほどで
        
        おいしい「焼売」が出来上がるので、上蓋を取り
        皿に乗せて、できあがり~~~~。
       この、自作の」「蒸器」はまだまだ試作品だ。(謙虚だな~~。)
      第一、竹の徑が小さいので、大きい目のシュウマイでは2個しか
      乗せられない。小さいシュウマイなら3個乗るかな~~。
      小龍包なら1個しか乗らない。これは、なんとかしなければならない。
      第二に、上蓋の開いたいる部分に本当の蓋を
      どうやって取りつけるか?
      竹の編み方は調べた。明日、試してみよう。
    だんだん、自作の実用品が増えてゆくのはたのしいものだ。
        
        ただ、竹を切っただけで「食器立て」
    竹製品にはどんなものがあるのだろうか?と考えてみると
    あるわ、あるわ!
     先週、国会で話題になった「うちわ」も本来は竹でできている。
     「番傘」
      黒々と墨で「熱海・泥酔亭」と書いた番傘で雨の熱海を徘徊する。
      いいな~~~。挑戦しようかな~~~。
     「尺八」「バンブー・フルート」「ケーナ」も竹だ。
     「う~~ん」と唸りながら、日本シリーズを見て
    今日も♪♪あとはおぼろ~~、あとはおばろ~~♪♪と
    恍惚の老人は眠りについたのでした。
       
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