徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人の世界放浪昼寝旅 -成都からウルムチー6月27日

2011年06月29日 | 中国
今日、成都からウルムチに飛んだ。
昨日付けのブログの日付は誤りでした。
ホテルはビジネス・ホテルに泊まったが、インターネットはできないは
洗面所は汚いはで、これで268元は高すぎる。

 ウルムチはやはりモスク(回教寺院)やアラビア文字が書かれており
 飛行機のアナウンスもウイグル語でもなされる。

  
  街にも回教寺院(清真寺)が多く

  

  
  こんなピザ店の看板もある。

  街の一角からは
   
   雪の頂いた山が見える。
   この時の時間は午後8時過ぎだ。
   日没は午後10時半くらいだ。

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徘徊老人の世界放浪昼寝旅 -成都からウルムチー6月26日続き

2011年06月29日 | 中国
成都のNOVAユース・ホステルの同室に女性2名と書いた。
ひとりは中国人だった。もうひとりは英語の分厚い小説をベッドの上に
置いていたので中国系米国人だと思っていた。

 ところが彼女も私の日本語の本を見て、私が日本人だと分かったみたいだ。

 ちょっと冷たそうな感じの子だった。

 彼女は英語で「あなたは日本人ですね。私の両親は日本人です」と言った。

 俺 「?」
   「つまり、あなたのお父さんもお母さんも日本人なのですか?」
    とつたない英語で訊いた。

 彼女 「そうよ。両親は日本人だけど、私、ロンドンで生まれて、ずっと
     家でも英語だから、英語しかできないの」

    これで会話はおしまい。

  その夜、彼女は部屋の外のテーブルで赤ワインを開けて
  ボーイフレンドと2人で飲んでいた。

  翌日、彼女はそのボーイフレンドとチェック・アウトして出て行った。


  むこうから話しかけておいて、出てゆく時も「バイバイ」一言言わずに・・・

  まあ、赤の他人だから、どうでもいいけど・・・・

 

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