おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

内房線「上総湊駅」~「浜金谷駅」。その4。黄金井戸・ヒカリモ。Park school。(「房総往還」をゆく。第8日目。)

2020-07-28 20:53:04 | 房総往還

              「館山から(まで)30㎞」ポスト。

洞窟を車庫代わり? 

広々と青い海。

「東京湾観音」が小さく。左に見える工場地帯はどこ?

               

左に旧道。車が途切れず断念。奥の道が。

                     

さらに左に旧道が。思い切って渡ります。  

左手から落ち葉焚きの煙が上がってお盆の準備。

国道に合流するところに「黄金井戸」。洞窟の奥にはヒカリモが群生していて、水が黄金色に輝くのだそうです。

 

洞穴やトンネルの水たまりに群生し、顕微鏡でなければ観察できない鞭毛藻類のヒカリモ。そのヒカリモが日本で最初に発見されたのが富津市竹岡の発生地で、「竹岡のヒカリモ発生地」の名称で国の天然記念物に指定されています。

3月〜5月にヒカリモが黄金色に輝く!

 

国道127号沿いの海蝕洞で、広さ3畳〜4畳ほどの広さの洞穴に水深70cmほどの水がたまり、ヒカリモが繁殖しています。

春になると洞穴内の水たまり水面に浮かび黄金色に輝く(3月〜5月に外からの光線を反射し黄金色に輝く)ことから黄金井戸(こがねいど=古くは黄金池)と呼ばれて、縁起のいいパワースポットに。

洞穴内には弁財天が祀られるほか、周囲に大日如来を祀る大日堂、龍神を祀る龍神堂も建っています。

洞穴は、海食によって生じたもので、上部から水滴が落下し、長い間、枯れたことがありません。
しかも温暖な気候で冬季も凍ることがないためヒカリモが繁殖するのには最適の条件。

ヒカリモ(光藻)
ヒカリモ(光藻、学名:Ochromonas vischeri)は鞭毛藻類ヒカリモ科の微生物。肉眼で観察することはできません。
貯水槽や薄暗い池などに群生し、春になると水面に浮かんで光を放ちます。これは細胞内にある椀形の色素体が光に吸収し波長を変えて黄金色の光を反射放出するもの。洞穴の入口に立って光を遮ると、黄金色に輝かないのでご注意を。
 
(この項、「」HPより。写真も拝借。)
 
そこから上総湊方向を望む。
 
先に進みます。海原が広がります。
 
    岩盤の上のおうち。
 
トンネルの脇に大きな洞窟。石段もあり、奥に進めるのか?
 
 

謎の洞窟ナニコレ珍百景に登録決定

毎年、子ども達の夏休みにサマーキャンプで行く海の合宿所の所有施設の一部がナニコレ珍百景に登録決定しました。テレビ朝日さんのサイトに【珍百景No.2261】「洞窟の駐車場」千葉県某所として掲載。こちらの洞窟も、もちろん当教室が所有登記してあり管理しています。行った事も無い方もわくわくドキドキしませんか? こんな不思議な場所で子ども達のサマースクールを開催しています。もちろん放映の通り海が目の前です!サマーキャンプと言うよりは、サマースクール、それよりも夏合宿、来夏よりは新たにリニューアルバージョンアップして、国内留学スタイルのボーディングスクールへと生まれ変わります。 なお、パークスクールは東京のびのび教室の登録商標です。 オフィシャルHPは、 http://www.nobinobi.org/ 最新の情報は、 http://www.parkschool.jp/ に掲出しています。 ぜひ、アクセスしてみてくださいね。

 

    

       (「You Tube」より)

(この項、「」HPより)


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