おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

内房線「上総湊駅」~「浜金谷駅」。その3。燈籠坂大師の切通しトンネル。(「房総往還」をゆく。第8日目。)

2020-07-27 20:13:14 | 房総往還

                「城山隧道トンネル」手前を左に入っていきます。

 燈籠坂大師の切通しトンネル」

この付近の今昔

1880年代のようす。○が切り通し隧道。

2010年代のようす。トンネルのかなり手前で左に入る道が本来の旧道のようです。ただし、線路を強引に横断しなければなりません。

 

手掘りのトンネルと切り通し。圧倒されます。

                

見上げるとかなり高い。  

旧城山隧道(燈籠坂大師切通しトンネル)

富津市竹岡地区を走る国道127号で、国道より山側に並走する旧道にあるのが旧城山隧道(燈籠坂大師切通しトンネル)。鋸山山上にある金谷石の採石場のような雰囲気のトンネルで、現在では脇にある燈籠坂大師(とうろうざかだいし=東善寺の飛地境内地/入口に鳥居があるが寺である)の参道的な生活道路の一部となっています。
舗装されているとはいえ狭い生活道路が、実は昭和18年まで、房総半島を南下する幹線道路(房総西街道=現・国道127号)だったのです。

 

   
   
   
外に出ると何だかホッとします。

燈籠坂大師」方向を望む。

先に進むと、内房線の線路。「渡るな 危険」の立て札。

左を見て、右を見て。 

右も左もすぐトンネルがあります。けっこう危険な行動。しかし、この道が旧道なので、急いで渡ります。

来た道を振り返る。

国道に復帰します。


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