「白井そろばん博物館」。
全国でも珍しいそろばんの博物館
白井そろばん博物館は2011年5月22日 一般財団法人・全国珠算連盟により開館しました。日本に伝わってから460有余年の歴史があり、能力開発の道具として最近注目を浴びているそろばんを生活や教育文化等各方面から考察研究、また地域活性化の一環として街づくりのコミュニティセンタ-としても貢献することを目的として展示および活動しています。
播州、雲州、芸州、大津、博多、長崎など日本各地のそろばん、中国や朝鮮のそろばん、長尺そろばんや五珠が3個あるそろばんなど珍しいそろばん、そろばんに関する書籍などを展示しています。展示してあるそろばんは実際に手に取って弾くことができます。こども向けのかわいいそろばんもたくさん展示してあります!
また、地域活性化のため、博物館周辺に設置されているそろばん道祖神をめぐるスタンプラリーや夏祭りなども積極的に開催しています。
そろばんを手作りできる「手作りそろばん教室」も開催しています。自分だけのそろばんを作ってみませんか?
さらに、2013年4月にはレトロポストが設置され、2015年4月には入館者7000人を突破し、同年そろばんで交流のある南米の遺跡を模したそろばん神殿「グラン・アバコ」が裏庭に完成し、白井市の新たな名物となっています。
白井そろばん博物館は、そろばんによる文化振興、地域活性化を目指して今後も活動を続けていきたいと思います。
白井そろばん博物館は日本に伝わってから460有余年の歴史があり、現代においても有用性を保持しているそろばんを、生活や教育文化等の各方面から考察研究すること、また地域活性化の一環として街づくりのコミュニティーセンターとしても貢献することを目的として展示および活動しています。
珍しい看板建築(上部)。なかなか味がある。
ほとんど宿場の雰囲気をつたえるものはなさそうです。
白井宿は鎌ヶ谷宿と同様の継ぎ場であったが、全体の距離が短い街道であるため、宿泊客は少なく、
規模の小さい宿場であった。文政8年(1825)、渡辺崋山が江戸麹町の自宅を早朝に発ち、その日の夜に
白井宿に泊まったという記録が残されている。(より)
それにしても、渡辺崋山は、かなりの健脚です。
この付近から「白井宿」の中心に。
1880年代のようす。当時から小さな集落だったようです。
2010年代のようす。「本白井郵便局」付近。
「本白井郵便局」バス停。
街道沿いに昔ながらの家並みが。
「冠木門」。
商家のようなお宅。
振り返って望む。
「木下街道」の標識。「神崎川」に架かる「白井橋」を渡る。
2010年代のようす。宿を出ると、水田が街道の左右に。中央の道が「木下街道」。
「神崎川土地改良記念碑」の脇に「伊勢宇橋」という石碑が。
「白井橋」はかつては「伊勢宇橋」と呼ばれていたそうです。
伊勢宇橋八十六ヶ所目
常陸国信太郡江戸崎 瀬尾権六 三男
江戸浅草花川戸町
伊勢屋宇兵衛架立
浅草の醤油屋(油屋という説も)伊勢屋宇兵衛が亡父の供養に架けた86番目の橋。出身地茨城県稲敷市にある瑞祥院・ひょうたん池に現在も存在しているとのこと。
伊勢屋宇兵衛(油問屋)が、父・権六の願いに応えて、 江戸崎地区の低湿地での歩行難を改善するため、瑞祥院前に石橋を架けた→それだけに止まらず、父の恩に報いるためとして、菩提寺瑞祥院を起点に江戸の日本橋に至るまでの街道の各所(百余ヶ所と伝える)に石橋を架け、往来する人々の便宜を図ったとされる/伊勢宇橋はその第1号で、かつ、現存唯一の橋
(この項、「石桁橋(www.kinsei-izen.com › ranking)」HPより)
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