往還(旧道)に戻ります。
右手奥に満開の桜の森。
水準点。※ 全ての水準測量の基準となる「日本水準原点」は、東京都千代田区永田町の国会前庭洋式庭園内に設置されており、東京湾平均海面上24.3900mを原点数値として測量法施行令第2条第2項において定められている。
すばらしい槙の生垣が続く。
「花嫁街道・黒滝ハイキングコース」案内板。
《花嫁街道の由来》
山間にある上三原の集落と海辺の集落との交流道、古くは塩汲みの道から生活物資の往来、学校への通学路として利用され、かつては花嫁行列もここを通って嫁いでいったことから、近年ハイキングコースとして整備され花嫁街道と呼ばれるようになった。 昔とは多少道筋は変わってはいるが、歴史は古く、今でも経文石、じがい水、猿渡り、馬井戸、駒返し、桟敷塚(馬駆け場)等の地名が残されている。 上三原集落も歴史は古く、頼朝伝説に出てくる名馬「スルスミ」を産出したといわれる磑(スルス)森集落、里見伝説の残る五十蔵集落、竹の中集落の竹は浜の漁業の必需品である満漁籠。魚樽の材料として売るために植栽され生活の糧となった。現在も竹林は多く地名となっている。 |
(「」より)
コース中にある「黒滝」。
ハイキングコース。右手の奥の方に。
「長者川」を越えると、
右手に大きなお屋敷。
左手には、モダンアート??
駐車場案内版。
「うな陣」というお店でした。
【古民家でいただく絶品料理◎】店内は昔ながらの木造の古民家で、広々とした店内でゆったりとした時間をお過ごしいただけます◎厳選した素材を生かした絶品料理をご堪能ください♪ (「」より)
???
「←花嫁街道・和田浦駅→」。
「花嫁街道」?
住宅地を進みます。
軽トラの上で日向ぼっこをしているネコ。
手入れの行き届いた槙の生垣。
房総往還歩きの時、館山近くですばらしい「槙のつらなり」を見ましたが、ここもすばらしく見事です。
この先で内房線の踏切を渡ります。
左手遠くには南房総の海。
内房線「和一号踏切」。
「和」は、次の駅「和田浦駅」に関連しているようです。