おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

JR内房線「江見駅」~「館山駅」。その4。往還(旧道)に復帰。「槙のつらなり」。「花嫁街道・黒滝ハイキングコース」・花嫁街道の由来。「うな陣」。和一号踏切。(「房総東往還」を歩く。第10日。)

2024-02-11 21:15:35 | 房総東往還

往還(旧道)に戻ります。

                      右手奥に満開の桜の森。

水準点。※ 全ての水準測量の基準となる「日本水準原点」は、東京都千代田区永田町の国会前庭洋式庭園内に設置されており、東京湾平均海面上24.3900mを原点数値として測量法施行令第2条第2項において定められている。

すばらしい槙の生垣が続く。

「花嫁街道・黒滝ハイキングコース」案内板。

《花嫁街道の由来》

山間にある上三原の集落と海辺の集落との交流道、古くは塩汲みの道から生活物資の往来、学校への通学路として利用され、かつては花嫁行列もここを通って嫁いでいったことから、近年ハイキングコースとして整備され花嫁街道と呼ばれるようになった。
昔とは多少道筋は変わってはいるが、歴史は古く、今でも経文石、じがい水、猿渡り、馬井戸、駒返し、桟敷塚(馬駆け場)等の地名が残されている。
上三原集落も歴史は古く、頼朝伝説に出てくる名馬「スルスミ」を産出したといわれる磑(スルス)森集落、里見伝説の残る五十蔵集落、竹の中集落の竹は浜の漁業の必需品である満漁籠。魚樽の材料として売るために植栽され生活の糧となった。現在も竹林は多く地名となっている。

(「」より)

コース中にある「黒滝」。

ハイキングコース。右手の奥の方に。

「長者川」を越えると、

右手に大きなお屋敷。                  

左手には、モダンアート??

                   駐車場案内版。

「うな陣」というお店でした。

【古民家でいただく絶品料理◎】店内は昔ながらの木造の古民家で、広々とした店内でゆったりとした時間をお過ごしいただけます◎厳選した素材を生かした絶品料理をご堪能ください♪ (「」より)

???

「←花嫁街道・和田浦駅→」。

「花嫁街道」?  

住宅地を進みます。

軽トラの上で日向ぼっこをしているネコ。

手入れの行き届いた槙の生垣。

房総往還歩きの時、館山近くですばらしい「槙のつらなり」を見ましたが、ここもすばらしく見事です。

この先で内房線の踏切を渡ります。

左手遠くには南房総の海。

内房線「和一号踏切」。

「和」は、次の駅「和田浦駅」に関連しているようです。

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