百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

トワイライト・エクスプレス

2013年07月31日 | 百伝。
昨日の夜、小学校の先生をやっている百島の同級生に連絡を取ると、「今日、福井を通り過ぎたよ」って!

「何で?」と訊くと・・。

結婚30周年記念・・トワイライト・エクスプレスを利用して、北海道旅行から尾道へ帰ってきたところだったようです。

何か・・微笑ましい気持ちになりました。

いつか乗ってみたいなぁ・・と思いながら、はや十何年?

大阪と札幌間・・日本海側を走りぬける寝台列車「トワイライト・エクスプレス」です。

明日から八月です。

体調を整えるのが、今、一番大事かな。

百島中学校の同級生っていいなぁと感じます。

全員ではないけど・・(笑)

この場を借りて、その縁に感謝します。

百の生き方

2013年07月29日 | 百伝。
残念乍、僕は観ていないのですが・・

昨日、フジテレビの番組「ザ・ノンフィクション」 - おじいちゃんの遺言 あんたとボクの人生最後の3ヶ月 - が放映されました。

・・高い評価が上がっています。

登場人物は、大阪の若き女性弁護士 岡千尋さん(広島市出身)。

もう一人は、昭和12年、百島生まれの赤松四郎さん・・大阪に出て泉南の石綿工場に勤務。

赤松さんは、石綿肺という病気に罹り、酸素吸入を必要とする状態。

この二人が、泉南アスベス訴訟の闘いに挑むというノンフィクション構成です。

生き方には、それぞれのスタイルがあります。

ストーリーと内容を含めたコメントは、差し控えます。

が、さまざまな葛藤ありで、同郷の者として、複雑であり、心打たれるものがあります。

そして、赤松四郎さんのご冥福を、心からお祈りします。

合掌。

八月旧盆へ

2013年07月29日 | 百伝。
今日は、何人かの同級生とお話しをしました。

そのなかの一人のつぶやいた言葉が、気になります。

「百島に帰っても、もう泊まる家がない」

親がいなくなり、親類もいなくなり、友人もいなくなれば・・故郷も遠ざかる。

大事な家族がいて、友人がいて、大切な思い出が残る故郷があって、

でも、そう思える、そう考えることができるのが、幸せなのかな。

いつか、自分も死ぬのでしょう。

でも、自分が考えたことは、誰かが引き継いでいくような気がするのです。

ぼくの父が、ぼくの思い出の中で生きているように、

父の身体は無いけど、父のことを考えるとき、父は居るのです。

八月の日程、やっと確定。

楽しみの多い八月にします。

茅の輪くぐり

2013年07月25日 | 百会倶楽部(日本「百」歴史探訪)
あの向こう側の世界は、何だろう?

いつも、そんなことを考えて、茅の輪をくぐります。



京都の八坂神社を筆頭として、日本各地にある祇園祭り、そして、この「茅の輪くぐり」の神事。

その源流となる伝説が、瀬戸内海の桃島から生じたという神話を信じますか?

その神話の入口となるのが、現在の百島なのです。

出雲の国から、大和の国へ。

国がひとつになる時代の礎になるのが「桃源郷」伝説です。

むかし、むかし・・備後の国に「桃島」という世界がありました。

茅の輪くぐりの向こう側にある世界なのです。

帯広の人

2013年07月23日 | 百伝。
夕方、顔がヒリヒリしているので、鏡を覗いてみると唖然としました。

バイクで数時間走っていただけなのに、自分の顔が、真っ赤に焼けていました。

こんな顔になったのは、富士山に登って以来の何年ぶりかのこと・・年々顔の面(ツラ)も薄くなってゆくのでしょう。

テンションを上げていかないと。

北海道は、涼しいのかな・・?

札幌に住所を置いて居る百島の同級生がいます。

子どもの頃、百島の実家の近所の家に、夏休みになると、北海道の北広島から遊びに来ていた子どもが居ました。

最近、facebookを眺めていると、北海道の帯広にお嫁に行って暮らしている百島の後輩が居ます。

がんばってほしいなぁ!

・・帯広?

帯広には行ったこともないですが、ちょっと懐かしい地名なんです。

僕が、初めて北海道に行ったのは、今から40年ほど昔の高校3年生の夏休みでした。

尾道から横浜まで電車で行き、父がチャーターしていた貨物船に見習い船員のようなかたちで乗り込んで、横浜港から北海道の網走港まで太平洋、襟裳岬、根室、知床半島をぐるりと周って北海道の大地に上陸したのでした。

まだ、ちゃんと網走刑務所もありました。

網走港に二泊か三泊か停泊したのかな・・?

網走の街は小さくて、港からJR(当時は国鉄)の網走駅まで歩いていけるぐらい近い距離でした。

網走駅周辺には、その界隈の若者がたむろしていたのですが、たまたま隣町の女満別から通っている女子高校生と知り合いになって・・女満別湖で一緒にボートに乗って漕いだのかな・・?

その娘に「広島県から来た高校生だ」と自己紹介してもピンと来なかったようで、ずっと「帯広から来た人」と勘違いされていたのです。

・・遠い淡い思い出です。

帰りの航路は、網走港から名古屋港までノンストップ航路でした。

高校を卒業して、あのまま船乗りになっていたら、陽焼けも似合う・・もっと精悍な顔つきになっていたかもしれません。

北北海道代表として帯広大谷高校・・甲子園初出場おめでとう。

大暑 

2013年07月23日 | 百伝。
目によいブルーベリーが、福井県の大野でも栽培されていると聞き及んで、早速出かけて参りました。

目が不自由になると・・残りの余生をどうすればよいものやら?

今日は、早朝から原付バイクに乗って、約1時間。



目的地は、奥越前・大野の六呂師高原です。

行く途中、突然、土砂降りの雨に遭って、ずぶ濡れの状態になりましたが、涼しくてよかったです。



ここは、スコットランドのハイランドのような雰囲気のある場所です。

気持ちのよいぐらい高原一面が、緑一色の地域です。

蕎麦やら葡萄に山ぶどう、ブルーベリーも栽培されています。

ひまわりの花は、ちょっと時季が過ぎたかな?

白山ワイナリーに立ち寄ってみました。

雰囲気のよいワイナリーでした。



山のぶどうの「ワインの樹オーナー」を募集していました。



帰りは、晴れ上がり・・熱中症になるかと思うぐらいの陽の暑さでした。



百島ハレルヤ畑でも、ひまわり、山ぶどう、ブルーベリーぐらい出来るかな?

さて、集中、集中。

八月の勤務表作りに集中です。

百島の海で、カヤックに乗ってみたいので予約しました。

今日は、大暑。

ねじれ解消?

2013年07月22日 | 千伝。
今日は、参議院選挙の日・・結果は、自民党の大勝でした。

これで、衆参のねじれ現象もなくなり、自民党が掲げる政策を推進していただければ、公約通り、よりよい日本社会になるはず・・?

非正規雇用者2000万人以上、年収200万円以下が1000万人超える現代の日本社会です。

死語となった「独身貴族」という言葉が再び復活できるように、独身の若者に期待できる豊かな社会を!

それにしても、組織票のある地方の立候補者は、地盤が固いですね。

選挙の時期になると応援依頼の連絡が来る創価学会会員の友人。

気のいい別の友人は、創価新聞だろうが、赤旗だろうが、頼まれると時々同時に購読するとか・・。

「だって、友人の頼みだから・・ね。借りるよりも貸しを作っているんだよ」と一言・・凄いね!

選挙が終わって、即二件のお誘いを先程頂戴致しました。

「選挙絡みではないよ」・・という無言のメッセージも含んでいます。

こういう気の使い方は、気持ちのよいものです。

さて、今回の国政選挙・・。

1.国会議員の大幅定数削減または大幅増員。

2.生活保護受給金額と年金受給金額の統一化。

3.介護・福祉関連の給与を地方公務員レベルに。

この3点政策を同時提唱する立候補者を探していましたが、一人も見つかりませんでした。

ねじれ解消・・?

百島ホタル

2013年07月19日 | 百伝。
百島で初めての画期的な事ではないかな?

一般向けのオープンな宿泊施設を利用出来るようになったのは・・。

百島ネットワーク代表のキャプテンが、立ち上げました。

素晴らしい実行力とアイデアです。

キャプテン・・ありがとう!!

昔、内海大橋が出来た頃、田島か横島の南側(裏手)の山の中腹に、燧灘を一望できるラブホテルを作ろうかと考えたこともありましたが、そんな邪なビジネスよりも、ずっと純粋で高尚なスタートです。

今や、百島の広告塔のような存在になったキャプテンの行動力に感心します。

キャプテンには、いつまでも、百島で暮らして欲しいのです。

否、百島から世界へと大きく飛躍して欲しいものです。

まずは、尾道市会議員になってほしいなぁ・・百島交流会、百島ネットワークが全面応援して運動資金30万円程度で立候補可能、当選確実です。

百島のホタルのような小さな光を点滅する発信力が、海蛍にも呼応して、世界へ繋がる大海へ、大きな光になって欲しいものです。

さて、下記に百島初となる宿泊施設の案内です。

~http://momoshima.net/tomaru/tomaru.htmlから抜粋~

宿泊のご案内
百島北西部の別荘地にある別荘を、オーナー様のご好意により一般利用させていただいております。

広い庭とテラスがあります。庭の先の細い道の向こうはすぐにビーチです。


向島方面に沈む夕日が綺麗です。


庭にキャンプすることも可能です。
6畳2室になります。5~6名の利用が可能です。


食事は、基本的には食事や食材の用意はありません。
各自持ち込みお願いいたします。
庭や海岸でバーベキューなども可能です。
バーベキューコンロの貸し出しなどもしております。
キッチン・トイレ・浴室・冷蔵庫・最小限の炊事用具・食器類あり

ご利用料金
利用料金    :1名1泊3000円
キャンプ利用 :1名 1泊800円(バス・トイレは宿泊施設のものを利用可) 

※利用代金は宿泊費としてではなく、設備・備品利用料としていただくものです。

注意事項
・基本的には延期やキャンセルなどの料金はいただいておりません。
・旅館・民宿営業ではないので、キッチンやトイレなど、利用後に最低限度の清掃は宿泊者側で行ってください。
・ごみは極力お持ち帰りいただき、やむおえず置いていく場合は指示に従い分別してください。
・備品の破損時には実費を負担していただく場合があります。
・近隣の迷惑となるような行為の無いように注意してください。
・貴重品や手荷物は各自で管理してください。
・盗難・紛失については責任を負いかねます。
・事前予約の無い場合には利用をお断りさせていただくことがあります。
・旅館営業では有りませんので、ご満足のいくサービスの提供が出来ないことをご了承のうえご利用ください。

ご宿泊予約は1週間前までにお願いします。

お問い合わせは、百島ネットワークまでお願いします。

Stay in Momoshima!

アイデア・ファーム

2013年07月18日 | 百伝。
昨日は、京都祇園祭り山鉾巡行・・さぞ、蘇民将来の子孫たちの四条通り界隈は賑やかだったはずです。

あの祇園祭りを、何百年も維持保存する地元愛の誇りと意地も大したものです。

賑やかさ・・?

さて、若者に呼びかけて、その応募者たちの名を草刈十字軍として、全国で初めて結成した自治体が、富山県でした。

その富山県で、「アスリート・ファーム」という団体があるのを知りました。

再び、プロを目指す野球選手やサッカー選手たちを集めたものです。

そのアスリート・ファームの拠点は、富山県八尾界隈の山間部過疎地にあります。

彼らは、農作業も、空家や廃屋の解体作業も、草刈りもします。

そのような仕事(体力作りの練習をかねて)をして、僅かばかりの生活資金を稼ぎ、再びプロの選手になることを目指しています。

広島県の三原市は、佐木島に「地域おこし協力隊員」を配置することに決めたとのこと。

委嘱期間は3年間まで更新、対象は都市部在住の20~50歳、謝礼金として月16万6千円と家賃などの活動費を支払うとか・・。

行政のアイデア勝負が、求められている時代です。

京都の山鉾巡行も、来年から前祭と後祭の2日に分けて復活させるようです。

京都への観光客も頭打ちの状態なのだそうです。

どこに行きたいですか?

八月は、無理しても百島へ帰省するつもりです。

銀座よりも、渋谷よりも、百島の方がよいのに決まっています。

一罰百戒

2013年07月16日 | 百伝。
広島県名誉県民、鎌倉市名誉市民だった平山郁夫画伯がお亡くなり四年が過ぎようとしています。

何かの記事に、久しぶりに平山郁夫氏の名を見つけたので読んでみると・・??

妻である美知子氏が自宅内にあった現金2億円を相続税としての申告漏れ、著作権への過少申告という「脱税事件」でした。

これって・・誰かが「資産隠し」として、当局に報告したとしか考えられない単純な図式状況です。

まぁ、自宅に現金2億円が転がっているという生活環境(模様)も凄いですが、そんな話を誰かに話したのか、知られたのかが、この事件話の発端なのかな?

・・税理士絡み?

そう思っていると、積み上げた本の間から、平山画伯の写真が偶然にも現れたので、今、吃驚仰天している最中なのです!

平山家の皆様が、ルーツとなる柴田勝家公の北の庄(福井)に来られた時の思い出です。

平山画伯が、僕と小学生だった息子に、生口島(瀬戸田)や百島の島絡みの話題で、声を掛けていただく機会を得ました。

そのあとに撮らせていただいた一枚の写真です。



天国から柴田神社に誓って、意図的な脱税ではないというメッセージなのかもしれません。

憧憬の人 平山郁夫画伯へ

合掌。

トレイル・ランニング

2013年07月13日 | 百伝。
明日の試験に備えて、思案中です。

過去問をメールで送ってくださった方がいて、とても感謝しています。

・・A.B.C という三人の30代の男がいます。

Aは、年収5000万円程度の自営業。世の中は実力社会と割り切っている人物。

Bは、時給800円程度で非正規雇用。来月の仕事がない。自分の現実に絶望感が漂う。

Cは、正規雇用の会社員。でも将来に関しては不安。働いても豊かになれない生活に不満。

「さて、この三人を平等にするのには、どうすればよいか? その理由も書いて説明しなさい」

・・という設問がありました。

昨日、テレビ番組で46時間内に富士山を一周する山岳レース(走行距離約161KM)を特集していましたが、早い遅いの体力や能力の差は、ありますが、参加する目的は、自由平等のような気がします。

参加している方に対して、羨ましいというのが、ほんとうの気持ちです。

富士山山頂に登るには、簡単だけど難しい。・・というのが実感でした。

人生も同じような道程かもしれません。

君は、いつでも全力疾走ができるか?

君は、誰かを背負うために走れるか?

それが、「平等」への答えなのかもしれません。

もう一度、走ってみたいなぁ。

水引

2013年07月13日 | 千伝。
南信州から戻ると、元気が出てきました。

土に触れたのが、よかったのか?

リンゴジュースをはじめ、いろんな果樹のジュースを飲んだのがよかったのか?

ところで、飯田は水引の生産が盛んで、全国で70%以上のシェアを誇ります。



祝い袋です。

水引宝船です。



長野県の方は、海のない地域で育ったせいか、瀬戸内海をいいなぁ・・とおっしゃてくださいます。

美しい夕焼けが見えた、帰り道でした。



水引・・!

ブルーベリーを求めて

2013年07月11日 | 百伝。
信州も暑かったです。

涼むような余裕も無く、少しヘトヘトです。

今回は、長野県飯田市界隈へ行って参りました。

21年ぶりの飯田の街です。



ほら、ほとんど車も走っていません。



21年昔と全く同じような風景です。

21年昔は、家族旅行で飯田へ・・天竜川の川下りと「元善光寺」へ御参拝をした思い出があります。

今回は、自分の目によいというブルーベリーを摘みに詣りました。

暑かった!

飯田は、りんごの里でもあるんです。

街路樹に林檎の木を植えています。

誰も盗る者はいなくて、毎年地元の中学生がリンゴを摘んで施設等に配るようです。

林檎だけでなく、桃、梨の果樹園も盛んです。

最近では、ブルーベリーも然りです。

南アルプスと中央アルプスに挟まれた伊那渓谷の中に位置する飯田です。

だから、果樹園が向いているのです。



百島の山奥にあるような畑に向かっていきます。



暑いです。

狭い畑の中に、ブルーベリーがいっぱいです。



クモの巣やら・・顔が焼けそうです。



いくらブルーベリー摘み放題、食べ放題、目がよくなると言われても・・早く脱出したいほど暑かったです。

農園テラスに戻ってひと休み。



スイスのような眺めが広がります。



向こうの山並みは、南アルプスの名峰です。

どれが・・日本第二の北岳、仙丈ケ岳かな?



南信州も、なかなか凄いです。

居場所

2013年07月08日 | 百伝。
ここ数日間の京都は、異様に暑かったです。

それと、京都の街を、異様に多くの原付バイクが走っているのに気がつきました。

福井に戻って、ホッとしています。

昨日のウィンブルドン・テニス男子決勝は、7月7日、77年ぶりに英国選手が優勝!

マレー選手・・歴史的なアパッレ者です。

さて、今回の講義のテーマは、「生きる義務」という内容でした。

「生きる権利」ではないのです。

赤ちゃんや障害者が、生きる権利を求めてはいないでしょう。

周りが「守らなければ!」と思うから、生きる権利を授けられるのです。

だから、「生きる義務」なのです。

自分の生きる居場所が、家庭であり、学校であり、職場であり、何かの趣味・サークルであったりします。

でも・・この社会には、生きていく居場所の無い人も多く生きています。

人は、居心地のいい場所があると、楽しくて嬉しいものですね。

故郷があるということは、それだけでも素晴らしい居場所に成り得ます。

百島も然りです。

生きてゆくなかで、人生を選択できる幅が多いほど、自由となり、居心地のよい居場所も増えます。

今週半ば、信州へ涼みに行こうかと考えています。

七夕

2013年07月07日 | 百伝。
今日は、七夕。

京都の七夕祭りは、旧暦八月に行われます。

昨夜は、京都タワーのあるビル10階の屋上のビア・ガーデンへ。

テント張りのない下での食事中にザーと雨が降ってきたので、さぁ大変でした。

傘もささず、雨に濡れながら飲み食いする若者もいました。

僕は、ビールも飲めないので、場を変えました。



京都タワーの展望台でピアノ演奏をしているということなので上がってきました。



若いというのは、未来があるということです。


(了解を得ての撮影です。)

上空100メートルから眺める京都の夜景は美しく、ほどよい高さなのかもしれません。



七夕に願いをこめて・・。