百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

新米

2007年09月29日 | 千伝。
今日から、しばらくは福井産コシヒカリの新米を味わうことができます。

美味しかったです。
新米だから美味しいのは勿論ですが・・
正直に言えば、その土地の「水」だと思います。

福井の水は、確かに美味しいです。

コシヒカリの生まれ故郷は、福井です。
全国ブランドとして大きく育ったところが、新潟です。
日本一美味しいと言われる新潟県魚沼産のコシヒカリが、代表的な例です。
さらに、あきたこまち、ひとめぼれ、ヒノヒカリなどは、コシヒカリの品種系統です。

コシヒカリ(越光)の名は、越の国(越前、越中、越後)から照らしたものです。

お米やお水の話になると、自分自身が、いつまでも、この世の新参者としての新米(しんまい)者であるような気がしてなりません。

今日も美味しい米、水・・そして珈琲が飲めた一日でした。
これって・・小生の人生にとって重要な部分を占めるものです。

明日も朗らかで何か善いことがありますように!


平穏と不穏

2007年09月28日 | 千伝。
今朝は、昨晩のリベンジも含めて、全く同じコースを辿って走りました。
無事何もなく、心地良い走りでした。

体調・・better です。

それにしても・・

今朝観たニュースは、重くのしかかるような映像でした。

小生と同年代で隣県の愛媛県今治市出身のフリーの現場記者カメラマンの長井健司さんが、ミャンマーでデモ取材中に、兵隊に射殺された事件です。

深く深く・・ご冥福をお祈りいたします。

合掌。

A pale moon

2007年09月27日 | 千伝。
今日は、朧の満月の夜です。
夕暮れ、暗がりの中を、今日もまた走りました。

安倍前首相も、そうだったと思います。
海外に出ると、オムツ持参の現代日本人が多いです。

小生も経験があります。

もっと昔、幼稚園の頃、同じような体験をしたとき、「大丈夫だ」という一言に随分救われたような気分になったこともあります。

走っている最中、そんな思い出を呼び起こすような個人的な事件が起こりました。
突然、お腹が痛くなりました。
近くにトイレもなく困ったもんで、あっという間の出来事でした。
いい歳をして(いい歳なのか・・)、便汁を垂れ流して走ってしまいました。(泣)

Uターンして、自宅に戻ろうとした、10分後・・。
今度は、何かに躓いたようで転倒してしまいました。

顔面から落ちると思った瞬間、スローモションのように飛んで転ぶ姿が浮かんできて、イメージ通り、両手で前を突きました。
ドサッとうつ伏せ状態のまま、地面に叩きつけられました。
右の手のひらと左足の膝からは、流血です。
もう・・便汁と流血とその痛みに泣き面に蜂です。

誰も来ない並木道なので、しばらくうつ伏せ状態で唸っていました・・。
自分は、何も悪いことをしていない。
なのに・・こんな不様な仕打ちを受けるのは、何かの厄払いなのかもしれません。

そう、堂々と帰ろう!

家に帰って、笑い話のように、事の顛末を大袈裟に、女房と息子に話しました。
何だか、元気になりました。

月がとっても青いから・・♪

楽観視

2007年09月27日 | 千伝。
昔、もう日本に戻る気もさらさらなく、とある異国に移住しようと考えていた無鉄砲な若い頃の決意と迷いと挫折感があります。

今尚・・心のどこかにひっかかるのでしょう。
それでも、自分が選択した道が、正しかったという証が欲しいのでしょう。

月明りのもと、近所に流れるの土手を走ってまいりました。
月影と戯れながら、約10KMほど・・。

来ぬ人行く人・・懐かしい想いに流れる汗の心地良さ。
川の土手に仰向けになって月を眺めながら休んでいると、もう、秋の風が吹いていました。

さて、人生で重要な決断は、決して夜にはしないこと。
お天道様の出ている明るい昼間にすることにしています。

あなたの夢が叶いますように!

月や星に祈り、Moon Light Shadow ♪を聴きながら・・。



心の杖

2007年09月25日 | 千伝。
今度のマラソン大会に備えて、毎日、ジョギング練習をしていると・・

何だか、膝を痛めたらしい。

心の杖も・・必要かなぁ。

折れない杖を、思い浮かべます。

折れない心は、priceless です。

今日、ここに来てくださった方には、今日一日何か善いことがありますように!

ちりとてちん

2007年09月23日 | 千伝。
NHK福井は、この頃「笑う門には福井が来る」というキャッチフレーズを流しています。

10月1日から始まるのNHKの朝ドラマ「ちりとてちん」・・何だか楽しみです。
福井と大阪が舞台になっています。

とりわけ、若狭地方は、飛鳥、奈良時代から御食の国(みけつくに)と呼ばれ、朝廷のある都に海産物等の食材を提供していました。
若狭では、鯖寿司は勿論・・小鯛、河豚、ずわい蟹、牡蠣等々が一度に食卓に並ぶこともあります。
山の幸も・・若狭牛も・・福井梅(若狭梅)も美味です。

奈良の東大寺二月堂の若狭井の井戸から観音様に汲み上げられる「お水取り」は、春の兆しを知らせる全国的に有名な行事です。
が、実は、この水(香水)も、その10日ほど前、毎年3月2日の若狭の小浜にある神宮寺の鵜の瀬から「お水送り」が行われます。
そして、地中深く10日間ほどかけて奈良東大寺二月堂の若狭井に到着するのです。

春秋の戦い・・今日は、秋分の日。

さて、福田さんが、自民党総裁に選ばれたニュース・・。
福田さんが、遊説中に言ってた通り、公共事業となる新幹線よりも安心事業となる車椅子でどこにも行ける日本社会にしてほしいなぁ。

超高齢少子化の日本社会になるというのに、未だに市場競争原理に基づく経済成長を掲げる政治家、経済人は、奪い合いの自由の国アメリカや中国へでも移住して活躍してほしいものです。

経済成長よりも、譲り合いの社会福祉の充実でしょう。

まず、年金問題と格差社会の改革と是正を素早く実行に移してほしいものです。

水を送らないと水を飲むことができません。

福が来る日本社会になりますように。


切れた凧

2007年09月21日 | 千伝。
かつてのキレルという意味合いは、状況判断的確である頭脳明晰な人物を評していた。

が、この頃は、暴発、乱暴の行為を指すキレル子供、キレル若者、キレル中年、はてさてキレル老人という社会問題の現象まで生じてきた。

足腰の弱い寝たきり状態の方々が、長い日々の中、だんだんと失調症のような状況に陥り、ベッドの上で暴言、泣き言、繰り返し同じ言葉を吐く・・つまり精神分裂症に分類される種の患者が、足腰が丈夫に快復したため社会復帰した世界を想像してほしい。

要は、社会常識、道徳的な譲り合いを、どこかに置き忘れた認知症のような子供から老人までの心のキレタ人間が、この世を堂々と闊歩している。

今日の麻生さんと福田さんの討論会・・。
美しい日本から信の国、あるいは誇れる国へと・・
日本の未来は、どこで世界の未来と繋がるのだろうか?

安倍さんの突然の首相退陣は、マスコミや世論から大批判を受けているが、心のキレタ状態を隠しながら、切れた凧のような日本国の首相だったならばと想像すると、これまた日本の政治常識を疑う。

どこに飛んでゆくのか・・沢山の切れた凧が、風に舞う。
世界の未来と繋がりますように。

ゴーストタウン

2007年09月18日 | 千伝。
ビル


昨日は、土砂降りと雷雨の中の帰り道・・熱き心♪を聴きながら通り抜けました。


さて、都心回帰と田園指向、現在と過去との間を行ったり来たりしながら、そのどちらに行くのにも・・
未来のご先祖様のお墓参りに行く様な面持ちになります。

もうすぐ、此岸のこの世は、お彼岸の入り・・。

今流行(はやり)のタワーマンションや高層ビルは、やはりデザインのよいお墓に見えます。

その中に暮して働く現在人の姿は、昼間の幽霊かもしれません。

ビル2

空中庭園展望台

2007年09月16日 | 千伝。
大阪に来ています。

先ほど、散歩がてら梅田スカイビルにある空中庭園展望台に上がってきました。
若いアベックの方々が多かったです。
大阪の夜景を眺めながら何を語るのでしょう。

隣りにあるWESTINホテル大阪に宿泊しています。
部屋からの眺めも、なかなかのものです。

田舎の夜景よりも大きく広がる大阪の夜景を眺めつつ、パソコンに向かっています。

人間、ちゃんと地に足を着けて生きながらも、どこか宙ぶらりの空中を彷徨う感覚に時々陥ります。

明日も元気になぁれ♪



如是我聞

2007年09月16日 | 千伝。
最近、遠ざかってしまった英文学の感覚を取り戻す意味で、とりわけ、writingの学習にエネルギーを費やしている。

昨日から三連休・・それが、どうしたのかという心境になる。

テレビ・新聞のニュースは、自民党総裁選に偏っている。

政治が、日本の世界の指針となる仕事だとは解るが、マスコミは、世襲政治社会というマイナス面をもっと強調すべきではないだろうか・・。

国会議員の削減提案、首都移転問題は、何故、政治家は議論しなくなったのか・・。

世襲制が際立つ企業、業界というのは、他の世界からの競争原理が導入しにくい閉鎖的な世界を構成している。

つまり、根本的には、安定した身分の上でしか競争をしない親孝行な身内世界だということだ。

感性度の高い人物、孤高な優秀な人物は、そんな世界を毛嫌いする。

ところで、河相我聞という俳優タレントがいる。

父親が70歳の時の子供で、彼には異母兄弟姉妹に芸術芸能分野で活躍している異母兄弟姉妹が多いらしい。

我聞という言葉は、法然から親鸞へ蓮如に続くとりわけ浄土真宗での深い意味を持つ仏教用語である。

その我聞という名前を70歳の父親が名付けたらしい。

先日、その河相我聞が、福井のローカル番組で「父親は、福井の人間なので特別な土地なのです」と感慨をこめて吐露していた。

地元通の方によれば、彼の父親は、福井でも大きな商家の旦那さんだったようである。

それにしても、我が子を抱く70歳となる父親の想いとは、どんなものだったのだろう・・。

さて、今日の日中は、オープン10周年を記念して福井県立音楽堂(ハーモニーふくい)で、指揮小松一彦(プラハ交響楽団常任客演指揮者)によるベートーヴェン「プロメテウスの創造物」序曲と交響曲第九番「合唱つき」(歓喜の歌)のコンサートがある。

この福井県立音楽堂・・田圃の中に出来て、早、まだ10年。

伝統もないが、既にウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル、ロンドン・フィル等・・国内外問わずトップレベルの楽団、アーティストもかなり公演している。

音響効果においては、世界的にもかなり高く評価されているコンサートホールの一つでもある。

久々のクラシックコンサートも楽しみである。

そのあと、夕方、大阪まで出かけてホテルに一泊。

台風11号の進路次第だが、そのまま福井に戻るか・・広島まで足を伸ばそうか・・。

明日は、敬老の日。

笑みのない勇者

2007年09月14日 | 千伝。
仕事をしない父親と学校に行かない息子と二人で、平日の昼間・・何もすることもないので地元のアートラボ市立美術館で開催されている「安彦良和 原画展」を観てまいりました。

安彦良和さんの略歴を紹介すると、1947年北海道生まれ、1970年上京。虫プロダクッションに入社。本人は、正統な画学を学んでいないというが、業界では、天才という評価を得ている。

宇宙戦艦ヤマトの絵コンテ、勇者ライディーンから機動戦士ガンダムのキャラクターデザイン・・その後、漫画家に転身して「アリオン」「ヴィナス戦記」「虹色のトロッキー」「ナムジ」「王道の狗」・・歴史やギリシャ神話や古事記からのモチーフを題材にしたものに取り組む。

小生の感想です。

この人の描く人物の眼は、いつも上目使いで挑戦的です。

清廉潔白、一途な正義、妥協のない信念の塊のようなヒーローです。

帰宅途中、親子共々・・笑みのない勇者の世界とは、程遠い現実世界に戻り「ちょっとした幸福」を感じ取りました。う~ん?!

The Body Shop

2007年09月13日 | 千伝。
世界的な女性起業家でザ・ボディ・ショップ創業者 イタリア系英国人デイム・アニータ・ロディックさん(享年64歳)が亡くなられた。
ご冥福をお祈りします。

もう20年ほど昔、英国のブライトンに暮していた頃、そこにいい香りのするThe Body Shopの店があった。
そのネーミングに? 何を意図する店だろうかと不思議に思ったことがある。
経営者は、ブライトンの近郊にリトルハンプトンという町の女性で、英国市場では注目されている上昇企業の一つということのことだった。(もうひとつ、注目の小売店にネクタイ、マフラー、スカーフ等、首に巻く専用の店があったような気もする・・どうなったのだろう?)

ただ、当時、嫌だったことがある。
The Body Shopが、グリーンピースと協力して「日本のクジラ捕鯨に反対していた」ことだった。

10年ほど昔、大阪の心斎橋・御堂筋にThe Body Shopの店舗を見つけた時には驚いた。

あのブライトンの第1店舗から、今や世界中に約2100店舗のThe Body Shopをオープンしたことは目を見張るものがある。

あの頃を思い出すと、魅力的な企業グループが英国にあった。
運河に浮かぶ船に暮していた起業家リチャード・ブランソンさんが率いる独創的なヴァージン・グループである。
中古機を買ってヴァージン アトランティック航空を立ち上げ、順調に成長・・ロンドンから東京までの路線に乗り出した時期だった。

自営業・・起業家というものは、一生懸命に働いても、赤字ということが頻繁にある。
こういう場合、安定した企業の月給制であるサラリーマンが恨めしくもあり、人生の選択を見誤ったのかという気分に陥る。

世界的に一世を風靡した英国の起業家デイム・アニータ・ロディックさん、リチャード・ブランソンさんが、同時代に生きていたことが、今になれば励みになる。

彼ら同様に「ビジネスは楽しい。人生は楽しい」と思わないと、仕事など・・やってられない。(笑)

今だに、The Body Shop というネーミングにインパクトの強さを感じる小生です。

星に祈りを

2007年09月12日 | 千伝。
最近、夜空に星が少なくなって見上げることもないが、運勢を決めるのは、星座のめぐりであり、良い星のもとに生まれた人を、幸運な人といい、西洋には、星占いがあるほどである。

そこまで凝らなくとも、眠る前に天空に星座を思い願いをかけると、運命が好転するようである。

星に頼ると、人を動かし、大きな仕事ができると確信した人もいる。

北欧三国、ノルウェーかスウェーデンはフィンランドか・・どの国の首相か大臣だったか・・。
重責のストレスに押しつぶされて、突然職務放棄をして行方不明になり、本人は、満天の星を眺めていたとのこと。
本人自ら、うつ病だったと公表すると、国民に後押しされて職務復帰をしたというニュースが・・以前あったと思う。

今日、首相辞意を表明したお坊ちゃまで、いい人でもある安倍さん・・気力を失い、公約不能、病気であったにしろ、日本国民の安心生活向上を星に祈ったのでしょうか。

人に頼っても、せいぜい何百何千が、星に祈ると恒河沙無限大数になる。

いつの間にか寝てしまっていて、なかなかできないが、習慣にしたいものです。

トポス

2007年09月11日 | 千伝。
どこかのスーパーにもトポスという店名がある。

今日のNHKスペシャルは、日本の介護の実態を特集していた。
5年後には、日本の高齢者は、3000万人にもなるという。

もともとは、トポスという言葉は、ギリシャ語で「自分の存在する場所」を意味する。
哲学的には、「自分とは何か・・自分を支える感覚、心象風景」である。

その感覚がわからない人間の大方は、一般的な社会的な地位、職業、収入、財産を他者と比較するうえでの幸福や成功を考える。

20世紀以前、未来社会のユートピアの想像図は、アクロポリスからメトロポリスに変遷する巨大都市に暮す人間社会が理想だったのだろうか・・。

ほんの30年昔ぐらいまでは、日本の地方の活性と誇りは、コンビナートの工場の煙突からたなびく煙であった。ほんの少し昔、煙草を燻らす映画の俳優の姿も同様に格好良かった。

今では、そのたなびく煙が、公害や不健康に映る。

健康社会、美しい日本を目標にしながらも、どんどん増え続ける・・ネットカフェ難民やら介護難民。

最近・・どうも白髪が気にかかる。
不登校になりつつある息子に、その白髪を抜いてもらう。
髪を染めてみようか・・染めてどうなる・・。

将来、この息子が、歳を取った自分の老後の介護をしてくれるのだろうか・・。
と同時に、介護が必要な年老いた親の面倒も十分にできない自分が居る。

怖いのは、心に居場所のない難民の増加である。

神社仏閣や故郷もそうであるが、心の休まる居場所や心の海が、誰の胸の中にもあるはずである。

何をして生きるのが正しいのか・・どのように生きるのが安心するのかは、人それぞれである・・それが、若者の特権である。

人生は、よく春夏秋冬の四季に例えられる。


歳を取れば、秋がきて、春の来ない冬が忍び足で近づいてくる。
冬の中に、春を眺め、夏を望み、秋に暮らしを楽しむ生き方を願う。

あの世にゆけば、二度とこの世に戻れない。

人生は、二度ない。

とりあえず、小生のトポスとなる我が家を、明るい色に染めてしまおう。

気持ちは、心静かな海です。


藍より青く

2007年09月10日 | 千伝。
いろいろと会社勤務をしていた頃に教訓として気がついたことがあった。

とりわけ、上司がドイツ人だった頃の時代をよく思い出す。
「誰に一番頭を下げたら得かを考えろ」と言われた事があった。

仮に、営業やセールスをやっていた場合、毎日だれかれに頭を下げねばいけない。
成績、目標、予算に追われているとき、それを達成するためには、なりふり構わず猪突猛進しなければならない。

が、ふと立ち止まった瞬間・・より現実的な答えがでる。

男一歩外に出れば、7人の敵がいるので、7つ道具。

「その企業組織のトップに気に入られること」に目覚める。
あとは「いい加減で済ませばよいということ」にも気がつく。
さらに「会社の不平不満を愚痴っては、天に唾すること」に気がつく。

「悪が栄えたためしはない」というが「善が必ず栄える」という保証もない。

男女の間もしかり。
 
女は、昔、「山に登るな。夜歩きをして月を眺めるな」と言うのは襲われるからであった。

が、女性が強くなった昨今・・

女性は、山登りも夜遊びもする。

いわゆる男のように、外に出るようになった。