百島ファンクラブ 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

?から、やっと!へ。

2017年01月31日 | 千伝。
180度よりも、90度の話。

バレエダンサーや体操のような特殊なスポーツをしている人以外には、180度開脚は必要ないとのこと。

高齢者になると、股関節が不安定になり、脚力に力も入らず、歩行困難の可能性もあり。

高齢者の歩行能力に関する限り、90度開脚でも十分であるとのこと。

人間・・何かに挑戦するのに年齢は関係ないといいますが、問題は、何か出来るのに「意欲」がなくなるのが歳を取るということかもしれません。

・・沢庵和尚の言葉が、冴えます。

「人は、自分の不幸しか見ようとしない。他人の不幸までは見ようとはしない」

「勝ち負けにこだわってはならない。勝っても喜ばず、負けてもむくれるな」

「剣の極意に達した人は、刀で人を切り殺すことなく、刀で人を生かそうとする」

「誰にも、長所は、ひとつある」

・・どこかの国の大統領に聞いて頂きたい言葉です。

明日は、一休さんの言葉を読んでみよう。

明後日は、良寛さん?

・・道元禅師まで続く。

30年前、海外生活から日本に帰国した際、一番に違和感があったのが、日本の観光案内所の看板マーク「?」でした。

やっと・・「i」になります!

「この世界の片隅に」

2017年01月30日 | 百伝。


この映画・・鳥肌が立つぐらいに、ずば抜けていい映画でした。

洗濯機も炊飯器も掃除機も冷蔵庫もない時代・・井戸の釣瓶、釜戸のある台所・・子供の頃に見た光景を憶えています。

広島の江波やら草津、呉の灰ケ峰等々・・聞き覚えのある地名、言葉訛りのせいでしょうか?

おまけに、主人公の「すず」、登場人物が、親と同世代。

さらには、当時、母が広島に、父も呉に居たこともあり、個人的にも、のめり込んでしまいました。

軍港・呉を連続的に襲う空襲の日々・・そして、ヒロシマへの原爆投下。

現在のシリア・アレッポの市民生活もそうだけど・・。

個人的な感想を簡潔に述べると、「人間は、人間を大事にしていないと戦争が起こる」。

「生命のやり取り」ではなくて、「我が国第一」「我が企業第一」。

国民生活が、雇用者の生活が、豊かで安全安心の生活維持を考えるのは、一国のリーダーも企業の経営者も当然のこと。

アイデンティティとしての視点ならば、グロバールもローカルも関係もない。

この世界の片隅に生きる自分を見つけてくれた「あなたの優しさ、朗らかさ、笑い」や「大事にしてくれた家族愛」に泣かされてしまいました。

去年暮れ、被団協から届いた「被爆者二世へのアンケート用紙」・・その辺に放置していました。



これから、記入して投函します。

・・はて?

アメリカ大統領トランプ氏の「アメリカ・ファースト」も、中国の国家主席習氏の「中国共産党ファースト」も、よく似ています。

国家も宗教も民族も多国籍企業も世界市場も、各々が毎日毎日・・幸福と繁栄を求めて、言葉を発信して働いています。

それなのに、この世界は、次々と終わることの無い・・迷い、悩みが生まれて、そして衝突が起こります。

大事なことは、外に求めるな。

大事なことは、世界の中心ではないよ。

大事なことは、世界の片隅にあるんだよ。

しあわせリンク。

2017年01月29日 | 百伝。
今日は、駅前で「福井のクリエーターが選んだ逸品」という展示会まで、足を伸ばしました。







入場する前に、会場のビルのテラス広場で、思わず足が止まりました。

簡易即席的な小さなスケートリンクが、冬季限定でオープンしていました。



日曜日ということで・・大人気、大賑わいで、入場まで3時間ほどの待ち時間だとのこと。

この企画・・大成功でしょう。

楽しく滑る少年少女、親子の姿、スケートリンクを見る物珍しさも手伝って、しばらく見惚れていました。



・・スケート?!

スケートリンクを見たのは、ニューヨークのロックフェラービル前の広場?・・以来かな?

スケートを滑った体験?・・一度だけ?

遠い遠い昔で、確か・・中学3年生の時の冬休みに、保ちゃんと英雄と・・百島の始発の船に乗って、尾道にはないので、わざわざ福山のスケート場まで遊びに行ったこと。

高校受験前なのに、滑りに行った思い出です。

スケート場で出会った福山の中学生とたこ焼きを一緒に食べた思い出も。

思春期とは・・何だったのかな?

さて、会場に入りました。







クリエーターって・・広い意味で、職人もライターも写真家も全部含めて、創り手を意味するのでしょう。





福井の若きクリエーターの皆さん、福井というリンクだけではなく、日本へ、世界へと活躍の場(リンク)を、大きな舞台へと羽ばたいて欲しいものです。







帰り路、いつものようにプラネットドームに立ち寄って、「今夜の夜空の星」を堪能、居眠り。





ぼくも、クリエーターを目指すことにします。



もうすぐ、節分、立春です。

志賀直哉 (1883~1971)

2017年01月29日 | 空木宝剣
列車窓 車道を突っ切り 春の風

電車の景色と自動車のそれとは異なる。
地図上の違う線上を走っている。
それに電車だと、隣席の会話が耳に入ってくる。
広島から宮島口まで。
中年の女性は、東京に住む娘の話をしている。
ふと、志賀直哉の「網走まで」を思い浮かべた。
一本道のレール社会を嫌って、自由に道を選べる自動車社会を選択した団塊も、今や高齢者。
人生の運転に疲れた時は、地図を俯瞰して、レールの線上を網走まで走って見るとすべえ。

Albert Camus (1913~1960)

2017年01月25日 | 空木宝剣
てんてんと 点描の雪 キャンパスに

空から舞い降りる雪。
その塊は白い魔物の如くに猛威を奮う。
ロンメル戦車軍団が、ガス欠で立ち往生した如く、鳥取では、何百台もの車が、どか雪で立ち往生。
だが、全ては水泡に帰すまでの時間。
白い魔物も、溶ければ何も無かったかのように空となる。
♪子供たちが空に向かい両手を広げ~鳥や雲や夢までもつかもうとしている~ あなた(神)に指が届くと信じていた。

灼熱の太陽のせいで、アラブ人を殺害したムルソー。
異邦人は、久保田早紀か?
カミュか?
森羅万象、温度のせい。

よろこびのうた。

2017年01月23日 | 千伝。
今日は、大野市に野鳥観察ができるカフェ・レストランが、オープンしたという噂を聞いたので、出かけてみようかと思いました。



でも、奥越(勝山市、大野市)方面は、大雪との情報。

山の向こう側の奥越は、おそらく、福井市街地よりも3倍ほどの積雪量だろうなぁ・・と思い、延期。



今朝、地元の新聞を開いて・・ビックリ!

その大野で、12年昔・・とある老夫婦の心中事件がありました。

この事件は、ずっと僕の心の「どこかの部分」で、何かが引っ掛かり気になっている出来事でした。

・・僕と同じような心情を持つ人が多いのでしょう。

昨年夏、この事件をモチーフにしたコミック漫画が講談社から発刊されていたようです。

~福井新聞社記事から以下に抜粋~
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この事件は05年11月7日、福井県大野市であった。午後2時すぎに、使用されていない火葬場の焼却炉の中から80代の老夫婦の焼死体が発見された。車内には「午後8時、妻とともに家を出る」「1時間ほど待ち、炭や薪で荼毘(だび)の準備をする。妻は一言も言わず待っている」「7日午前零時45分をもって、点火します。さようなら」といった走り書きをした給油伝票が残されていた。
当時を知る関係者によると夫婦は2人暮らし。妻は足が不自由で認知症、夫にも持病があった。自宅や田畑を市に寄付するとした遺言状を1年以上前に用意して市に郵送しており、老老介護の末の心中とみられるという。
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付け加えると、この老夫婦の心中事件は、非常に緻密計算されて、御近所、親類身内に極力迷惑にならぬように家屋・土地の寄進処分方法、遺言を残されています。

そして、御自身が骨になるまでの焼却時間、朝の早い御近所の方が、廃炉になっている焼却場から煙が上がるのを見つける時間までを予測していたようです。

死ぬ時(心中)の対応が、余りに見事なのです。

早速、今日は、そのコミック本を購買して、読んでみました。



漫画のタイトルは、「よろこびのうた」(講談社)。

舞台設定は「北陸のF県勝野市」。

焼却炉で老夫婦が心中した部分以外は、脚色も多く、現在の社会問題となっている認知症、児童虐待、限界集落等々の問題を織り込んでいます。

ただ・・人生の終焉を「心中」で終わらせたという単純な悲しみではなくて、それまで普通に生きていた生活が維持できないという哀しさが湧いてくるのです。

漫画の最後の心中シーンで、点火する場面で、老夫婦は、ベートーベンの第九「歓喜の歌」を聴いていたのは、事実かもしれません。

さて、新年は、とり年です。

夕方・・福井名物「秋吉の焼とり」を食しました。



日々のラブレターを、沢山書き残して置きたい気分になりました。

ヒロシマの寒い日。

2017年01月23日 | 千伝。
広島の 駅伝の日の 冬便り



この世が、悲しみもなく、喜びばかりならば、勇気とか忍耐とか勝利とか・・必要ないのかもしれません。



ヒロシマの平和の灯火。

何かに向かって、燃え続ける燈火があります。



誰もの心に、平和の灯りを燃やし続けることが、その目的なのでしょう。



ほんとうに正義のために戦ったのなら、恥じることはない?

・・勝っても、負けても?
 


束縛があるからこそ、君は飛べるのだ。
悲しみがあるからこそ、君は舞い上がられるのだ。
逆境があるからこそ、君は走れるのだ。
涙があるからこそ、君は前に進めるのだ。
(インド ガンジーの言葉)



昨日は、広島で全国都道府県別対抗の男子駅伝が行われました。

最多優勝誇る長野県が、8度目の優勝でした。

最終区は、見応えがありました。

箱根駅伝で活躍した先輩・後輩同士での3位争い・・母校愛ではなく、郷土愛の誇りを賭けての疾走でした。

そういえば、沿道上の幟を掲げるのに、都道府県別対抗なのだから、大学名の幟を掲げるのに苦情があったとのこと。



人生には、ロマン、エンジョイが必要?

人間には、病気、貧困、不幸が必要?

さもなければ、この世は、すべて善人、美男美女、美人、足の速い人ばかりのアンバランスな世の中になります。

豊かさと平和は、臆病者を作るとも言います。

苦難の道を歩むから、強くなれるとも言います。

来年こそは、広島県勢と福井県勢の健闘を祈ります。

トランプ マジック

2017年01月20日 | 空木宝剣
大寒の トランプシャッフル 大嵐

赤と黒 ダイヤモンドは永遠に キングの身代金 テンプラスワン ストップザカード カルテット、気まぐれジャック等の手品を使って、アメリカの新プレジデントは、ボトムとトップの格差社会や国際関係を如何にシャッフルするか?
お手並み拝見。

大寒。

2017年01月20日 | 千伝。
今年も、気がつかないまま、24分の1が過ぎました。

歳を取るということは、老化が進むということです。

アンチ・エイジングという意味合いが分かりません。

一年でも、一か月でも、一日でも若く生き生きとしたいのでしょうか?

老いていくと、必然的に自立歩行が困難になります。

トイレに行くのにも困難が生じます。

そうなると当然ですが、入浴も自炊もできません。

誰かの手を借りないと、生きてゆけません。

身内、とりわけ家族の世話にならなければなりません。

家族のいない独居暮らしだと深刻な問題に直面します。

無縁死・孤独死という現実的な不安です。

ただ、家族と同居したとしても、高齢者にとっての終末期の行き場所(終の棲家)は、大きな不安材料です。

在宅で介護、そして看取ることが出来れば、幸せなのでしょう。

現実、これが非常に難しくなっているのが日本社会の終末期です。

政策通は、簡単に「訪問介護サービスの充実」と言うけれども、現場の介護側も、受け入れる家族側も仕方なくでしょう。

どこかの病院、施設に入れるだけでも、ホッとする家族がほとんどなのです。

最近は、入院・入居している親である高齢者を全く見舞いにも来ない放置状態の家族と、これでもかというぐらい見舞いに来てはクレイマーのような家族と・・どんどんと反比例するような状況が見受けられます。

おそらく・・経済的なゆとりの有る、ゆとりの無さ、その格差問題が生じているような気がします。

根本的には「年金の有無」「金銭勘定」・・嫌なものです。

10年ほど昔ならば、「お年寄りを自分の親のように思って寄り添う」という「やりがいのある至上名言」が、介護の世界にはありました。

残念ながら、今の現状は、「やりがい搾取から逃れる。自分を壊すな!」が、最優先です。

暴力的、暴言を吐く、パワハラ、セクハラ何でもアリの「とんでもない高齢者」が増加中というのも事実です。

・・本当に困った高齢者社会の一面です。

この頃は、デイ・サービスに送り迎えする車・ミニバスが日常風景となりました。

毎朝、「行きたくない」と駄々をこねる高齢者が多いのです。

高齢者と幼児の共通点は、誰からも優しく相手にして欲しいのです。

誰でも、イジメのあるような場所には、行きたくありません。



昨日、大きな病院の待合室で診察待ちをしていると、とある老夫婦を見かけました。

御主人が車椅子に乗り、人工呼吸器を抱きかかえています。

奥さんが、その車椅子を押しての通院風景です。

・・老々介護と呼びます。

朝、服を着させて、食事を用意して、車を呼んで・・想像するだけでも大変です。

でも、何かしら安堵感が漂うご夫婦でした。

軽く笑顔で会釈をすると、向こう側も理解してくれたのでしょう。

・・エールと呼ぶのかな?

「生き方」よりも「死に方」が大事だと考える年齢になりました。

「若さ」というのは、それだけで美しいという意味が理解できます。

そして、「老いる」ということも美しいと思える社会にならないとね!

今日は、大寒。

時計軸。

2017年01月19日 | 千伝。
宇宙世界での時間軸とは、空間と同様に前後左右、前にも後ろにも進むとのこと。

太古の世界?

時間軸ではなくて、時計軸。

今日は、毎月の採血、レントゲン、心電図の健康診断・・無理は禁物と言われました。

そのあと、県立図書館に行って参りました。



今年は、生誕150年の夏目漱石特集。

自筆原稿を目にしました。

・・兄の文字と似ている。



物思いに耽けながら、来月の勤務表を作ったり、健康法について思いを巡らしたり、しばらく図書館で時間を過ごしました。

平日なのに、向学心旺盛な方々でいっぱいでした。



「こころ」「明暗」・・。

「それから」、地元の時計店から「メーカーにも問い合わせましたが、部品がなくて修理不可との事」という連絡あり。

残念乍、返品との由。

吾輩は猫の手招きでもなく「道草」もせず、時計店へ。

この腕時計、もう30年以上前にSEIKOから発売された世界時計と呼ばれた逸品でした。

・・カシオ製ではなくてね。

SEIKOの腕時計・・世界中の主要都市の現在時刻が瞬時に判り、確か数十年後のカレンダー日付も見ることができたはずです。



当時の販売価格で2万か3万円程度でした。

この腕時計をはめて、海外へ出かけてみると、当時の外国人の反応が面白かったです。

日本人の感性というものへの不思議さでしょう。

世界の時刻が即時に手元で分かっても何か大切な意味があるのか?という疑問を呈した意見が大方でした。

当時の僕としては、近いうちにCNNネットワークの特派員記者になるつもりでしたから、きっと役立つ腕時計だと妄想していました。

そのCNN・・明日、アメリカ大統領となるトランプ氏から嫌悪されて、あからさまに質問拒否。

訴訟大国アメリカの寛容さ、自由度、市場開放・・これから、どうなるのかな?

エースなのか?

ジョーカーなのか?

明日は、大寒です。

日本も同様だけど・・人権、人権、訴訟問題と訴えるばかりでは、日本国の平和憲法もギクシャクします。

人間は、新しいことを始めるとエネルギーが必要です。

そう、考えたことは、文字にする。

だが、その「考え」だけで、人間の問題、世界の問題は、解決できるのか?

・・不十分なのでは?

「こちらは暑い」「あちらは寒い」

・・同時に共感できる明暗感情が大事?



幸せになりたいならば、欲しいモノをを増やすのではなく、欲しいモノを減らせばよいのでしょう。

自分にないものは求めません。



忘れていた自分を取り戻す腕時計の時計軸。

感謝。

今日。

2017年01月18日 | 千伝。
22年前の1月17日、阪神・淡路大震災発生。

犠牲になられた方々には、謹んで哀悼の意を表します。

・・合掌。

そして、昨年・・ちょうど一年前の1月17日。

当日の朝、背中が痛くて痛くて、救急車で病院に運ばれました。

病名は、大動脈解離・・大動脈の血管が裂けたのです。

集中治療室に入る否や、素っ裸にされて、点滴ルート、人工呼吸器チューブ、陰部にはバルーン・・チューブだらけのオムツでの重篤状態。、

翌々日だったかな?・・ガスも便も出なくなり、満身ぷくぷくと膨らんで浮腫人間になり、鼻から胃袋へチューブを入れられてしまう約10日間の集中治療室での出来事が過ぎり浮かんできます。

体重は、約100キロ近くになっていたと思います。

集中治療室から一般病棟に転室後も続いた約2週間の絶飲絶食生活が、功を奏したのでしょう。

・・奇蹟的に体調が快復しました。

現在の体重は、約75キロ平均をキープしています。

生きることは、楽しいね!

50代前半には、痛くはないけど、歩くのもシンドイ状態になり、病院に行くと、即入院となった体験があります。

病名は、拡張性心筋症という心臓病でした。

拡張性心筋症と大動脈解離が、どのような因果関係にあるのか分かりませんが、共通点は、肥満体と高血圧です。

二度命拾いしたことに、感謝かな。

今年の1月17日・・「いちご大福」が欲しくなって、郊外へ。

福井県の除雪レベルは、高いです。



田舎旅館を通り過ぎます。



雪景色満載でした。





「いちご大福」も近いです。



帰り道、「薬師神社」へ参詣。







「越前竹人形の里」にも立ち寄ってみました。







今年は、体重60キロ台を目指します。

5年前から学んでいた京都にある通信制過程の大学・・学業不振のために中退となりました。

学業中退は、確か・・人生二度目の体験?

・・悔いなし。

還暦過ぎて、学業中退とは?

学業とは、道楽かもしれません。

次は、何を目指そう?

いつも、頭の中に目標があれば、いつか成就するでしょう。

終わりだと思うのも、始まりだと思うのも、考え方ひとつ、ふたつです。

微速前進・・いつか到達するでしょう。

今日に感謝。

百島 御弓神事。

2017年01月16日 | 百伝。
昨日15日、百島にて「御弓神事」が寒風吹きまくる中で行われました。

昨年まで、毎年1月11日に催行されていたのですが、今年から日曜日に行うようになったとか。


(写真提供:百島 京泉さん)

紋付羽織付きの盛装での御弓神事。

室町時代、嘉吉の乱から続くと言われる百島の伝統神事です。

小生・・この神事に参加したこともなく、一度しか見学したことがありません。

同級生の中には、一度も観たこともないという者もいます。

よい意味で、もっと弓を引く「俗事と神事の駆け引き」も必要かも?

日本全国、とりわけ西日本で盛んな「百手祭発祥の地」だと誇ってもよいかもしれません。

京泉さん、御写真送付ありがとうございます。

お題 「野」

2017年01月14日 | 空木宝剣
雪の野や 羽二重広げ 絹化粧
予め 里は野となり 大和なり

~中島みゆき 糸より~
なぜ めぐり逢うのかを
私達は なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私達は いつも知らない
縦の糸は あなた
横の糸は わたし
合うべき糸に 出会えることを
人は幸せと呼びます

とまりとんど

2017年01月14日 | 百伝。
今日は、百島の泊地区では、とんど焼きが行われました。


(写真提供: 百島 京泉さん)

京泉さん、お写真送付ありがとうございました。

明日15日は、百島お弓神事が開催されるとのこと。

弓を引いても、お風邪など引かれませぬように。

幸運の弓を引く百手祭。

されば開かれん。