百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

凱風快晴

2008年10月31日 | 千伝。
我が家の窓から、白い雪を覆った白山の威風姿容を眺めることができます。

ただ、今日のような日は、富士山を仰ぎたい気分です。

一万一千尺を越える皆南無(3776米)山の、ありがたき富士山です。

語り尽くせぬ不尽山、日本一の不二山です。

富士山のどこが美しいかというと裾野が美しいです。

ひと夏で何万人も登る親しみが美しいです。

コニーデ特有の八面玲瓏のサービスが美しいです。

庶民という裾野あって安定した美しい国家ありと・・

富士山は教えてくれるのです。 

明日から、早11月です。 

六根清浄

百年に一度

2008年10月31日 | 千伝。
麻生内閣メールマガジンが届きました。

「百年に一度の金融危機」を乗り越えなければと強調していました。

「百年に一度の危機」・・。

個人的な感覚ですが、せめて「二十年、または三十年に一度の危機」ぐらいではないでしょうか?

麻生首相、今日の記者会見で「追加景気対策の柱」となるものを発表していました。

ETC搭載車に限り、土日の高速道路は千円で乗り放題?・・すべての車を対象にすべきです。

全世帯を対象に給付金を支給?・・所得制限を設けるべきです。

・・そうでないと、次の衆議院選挙には勝てませぬ。

先日、都内の一流ホテルのバーの使用は安全で安くて、ポケットマネーで支払っているともおっしゃていた麻生首相・・庶民的感覚を備えていますが、どうも貧乏人の気持ち、国民感情が理解できていないようです。

金持ちを豪語するならば、この金融危機を乗り越えるまで、思い切ってご自分の首相の給料を毎月20万円程度にして、賞与も返上寄進するとでも宣言したら、いかがでしょう?

余程、国民感情を動かすことが出来ると思います。

それから、都心に一流ホテルに通うのもいいですが、品川にある廃業でトラブっている京品ホテルに見学するなりして話題を集めた方が、秋葉原で演説するよりも余程行動力のある首相に映ります。

逆に、これほど世界で独歩高の円高の状態になるということは「百年に一度ぐらいの日本の存在価値を世界史に記憶させるビッグチャンス」なのです。

「国家百年の計」という言葉もありますが、麻生首相の言動は、3年後の消費税アップと翌年の待ったなしの衆議院選挙の自民党の目先政策としか映りません。

麻生首相・・百年に一人ぐらいの大器晩成の大政治家となる可能性もあるのに「もったいない」ことです。

世界の金融安定、経済危機を大前提とした譲歩感覚で欧米首脳に巧くあしらわれませぬように・・日本丸の舵取りは、キャプテンでもある首相の双肩と今風な美しい感性だと思います。

それにしても、この一ヶ月間の金融情勢は、異常とか非常とかという言葉を使うと常軌を逃していることにもなりますが、トリック詐欺の神隠しにあっているような気もします。

小生の懐具合も寒さが一層つのる凍結の冬になりそうな気配です。

でも、こういう体験は、人生に一度あるかどうかの展開で案外楽しいです。(笑)

あたたかい心持ち・・非常に大切ですね。

いのちの気

2008年10月29日 | 千伝。
いのちの気がかり・・。

地方に行くと、長い渋滞の車の列が見かけることがあり、どこかのショッピングセンターかと思うと・・たいていが大病院の駐車場まで繋がっていました。

患者さんの家族が送り迎えしているのでしょうが、大変な混雑ぶりと大きな負担です。

福井市内には、大きな病院が4つ(県立、済世会、日赤、福井大)あり、うまく地域に分散されて、さほどの通院の渋滞の心配がありません。

ただ、夕方になるとほとんどの部屋の窓があかあかと灯り、どこか満室状態のホテルの威容を醸し出すほどに見間違います。

部屋の灯りひとつひとつに命の物語があるのでしょう。

昨日、スーパーの野菜売り場で見た・・小さなジャガイモ、タマネギが各1個40円の値札・・よく売れていました。

1個40円が、高いのか、安いのか・・わかりません。

最近、タマネギを剥いて涙が流れた憶えがありません。

また、ジャガイモを潰して、ポテトサラダを作った憶えもありません。

命をつなぐ恵みに感謝です。

いのちの気がかりです。

孤人主義

2008年10月29日 | 千伝。
護送船団 日本丸社会から、個人主義の自己責任の時代となり、自立ということでは、サービスや手伝いや纏りが崩れました。

日本人は、孤立した個人主義まで陥ったのかもしれません。

チームワークで快進撃だった日本丸も撃沈されて、一億総中流が、一億下流と一握りのセレブの格差社会になるに至ります。

政治家は、悪い政治家が悪いのではなく「それを選んだ国民が悪い」と開き直る始末です。

それを言うならば、まず第一に、日本の国会議員の思い切った定員削減、現状の半数ぐらいにすべきだと提言すべきです。

国民を売り飛ばすかのような放蕩政治家が、国の品性さえを貧しくしています。

政治官庁システムの淘汰、経済金融システムの淘汰、マスメディアの淘汰、裁判制度への参加・・。

国も国民も、ますます個人主義から孤人主義へと拍車がかかります。

あなたにとって、さわやかな秋の今日一日でありますように。


二番底

2008年10月28日 | 千伝。
今日、福井新聞社から福井マラソン大会の全完走者の記録が掲載された記録特集号が届きました。

因みに、男子50歳以上のハーフマラソン申込者は、359人(福井県外224人、県内135人)。

そのうち完走者は、311人(県外190人、県内121人)でした。

・・県外からの参加者の方が多いのには驚かされました。

もちろん、記録と成績はビリから数えた方が早い順位でした(笑)。

さて、28日の東京株式市場で日経平均株価は、一時は26年ぶりの7000円割れ・・。

その後、急反発・・前日比459円高の7621円92銭でした。

いろいろ材料はありますが、所詮、株は皆が売れば下がり、皆が買えば上がるものです。

ただ、それだけのあと付けです。

6000円台は時間の問題なのか?

行って来いの突っ込み買いの時なのか?

天井知らずの能天気な漁師は、天候と潮を観ます。

どんなことも、いずれ底を打ちます。

さて、雪が降るまえに、一度フルマラソンを走っておきたいです。

人の行く裏に道あり花の山。

ファイト♪

あふれる笑顔と女子高生

2008年10月27日 | 千伝。
戦後間もなくの食糧難の頃、「伊藤ハムは、ねずみの肉を使っている」と噂になったと・・

30年ほど昔、伊藤ハムの社長が、日本経済新聞の「私の履歴書」で述懐したのを思い出します。

今回の工場の地下水からシアン化合物が検出された問題に加えて・・

この伊藤ハム・・数年前には、関税法違反で摘発されています。

ペーパー会社を使い、差額の関税制度を利用して約10億円を脱税した事件でした。

また、最近、伊藤ハムが「女子高生」を商標出願していたことが話題になりました。

ソーセージやウインナーを扱うハム会社なので、小生が担当者ならば「男子高生」という商標を出願しますが、間違えたのでは・・?

ちょっと変わった営業戦略を持つ企業ですが・・

小生の好物だった「アルトバイエルン」の名が、「女子高生」に変わると・・一体誰が買うのでしょうか?

因みに、伊藤ハムのキャッチフレーズは、「あふれる笑顔」です。

「あきれる笑顔」の間違いなのでは・・?

一株主として・・。

あさり

2008年10月26日 | 千伝。
初の中国人による芥川賞受賞作品ということで興味半分で「時が滲む朝」を読んでみました。

作家の楊逸さんには申し訳ないのですが、個人的には多分長く印象に残らない作品かなぁ・・という読後感です。

もうひとつ、週刊「東洋経済10月25日号 家族崩壊」。

福井県絡みの記事が二つ・・ちょっと甘すぎる取材内容。

NHKの朝ドラマ「だんだん」の主人公は、介護士を目指すとか・・。

30年後の日本の医療・介護は、現状の人手不足から一転・・医者余り、看護士余り、介護士余り、さらに施設余りの余剰リストラ時代に変化します。

若い人には、将来の30年後の経済上の生活を考えると、一生の仕事として、堂々とお薦めできるとは思えません。

あの天安門事件からのこの20年間の推移・・日本と中国の歴史は、其々に大きな歴史転換期なのかもしれません。

縄文時代に遡って、歴史上初めて我が日本の人口減が始まりました。

中国も自国の有史以来、世界の工場として、経済発展を遂げてしまいました。

家族崩壊や経済格差よりも(温暖化?で)海面上昇下降の差が著しく大きくなりつつあるのが気になります。

世界中で、今、アメリカドルに対して、日本円だけが独歩高です。

明日の朝里に浅利を求めて買うべきでしょう。

満潮があれば、必ず干潮があります。

あさり・・潮干狩りは、干潮時しか出来ません。

狭き門

2008年10月25日 | 千伝。
フランスの作家アンドレ・ジッドの小説のタイトルに絡んでいます。

今日の午後は、隣の街までNPO法人東京シューレ理事長(フリースクール全国ネットワーク代表)の奥野圭子さんの講演会とシンポジウムを聴きに参りました。

テーマが「不登校・引きこもりの問題を考える」です。

我が子が、3日、3週間、3ヶ月、いや3年間にも及ぶ不登校や引きこもり状態になった場合の親子家族の苦悩やら義務教育の意味や文科省の学校復帰政策のマイナス面を分かり易く論じられていました。

小生、我が子が、通信制高かフリースクールに進学してもよいのではという気持ちに傾いています。

「型が整うと中身が崩れてゆく」・・国作りの教育なのか、人作りの教育なのか・・情報過多の現実をまえにして、学校教育に新鮮さが無くなっているのも事実です。

小生も引きこもりではないですが、海外で暮らしたくなって、まず1年間の休職期間を貰った経験があります。

それが、2年になり3年となってしまったわけですが、全く後悔はありません。

逆に、度重なる転職を含めて「人生を楽しく活きる術」を感覚として得たというような気もします。

世の中で、引きこもりや鬱で苦しんでいる方々に言いたいのです。

どんなに醜くても、どんなに厭らしくても、馬鹿馬鹿しくなるような自分を見つけても、その心身障害になるかのような自己嫌悪感も、自分の個性だと思うしかないのです。

自己否定は、絶対に駄目です。

小生の場合、集団生活や仲間同士での遊び、組織内での仕事上のコミュニーケションは、随分無理しているのだと自覚しました。

余程、独りで動いて働いている方が、気持ちが樂なのです。

それを確信して以来、気持ちが心安まるようになりました。

新約聖書より抜粋:

「力を尽くして狭き門より入れ。滅にいたる門は大きく広く之より入る者多し」

そう、未来を見つめて、未来の門をこじあけるこそが「狭き門」の意味かもしれません。

または・・希望と呼ぶのかもしれません。

狭き門

どすこい♪ 感情労働

2008年10月24日 | 千伝。
神社仏閣での朱印書きは無論・・

法要の際の御布施などで、一切、お坊さんから領収証は貰ったことはありません。

冥福や幸せを祈る・・と言うことは、感情内の問題なのでしょうか。

車のナビのDVDが壊れて・・

早朝、地図を頼りに諏訪大社(上社・前宮)を探していると迷路に入り込みました。

すれ違う車に尋ねると、その若い女性ドライバーは、ナント「私に附いて来てください」とわざわざUターンして案内してくださいました。

ほんとうに親切な方で、車から降りて、ちゃんとお礼の言葉を述べました・・改めて感謝の気持ちで一杯です。

助かりました・・ありがとうございました。

神長官

それから、長野の善光寺に向かう途中に姨捨SAで出会った地元に暮らす同年代の夫婦の親切。

「田毎の名月の里」でもある謂れ。

飯田市にある元善光寺のこと(実は以前参拝したことあります)。

それから長野市街地での無料駐車場への誘導アドバイス。

大変役立ちました・・ありがとうございました。

諏訪湖SA

世の中には、大変親切な方々が、沢山いらっしゃいます。

昨日は、午後から産学官交流会「北陸技術交流テクノフェア」を見学してきました。

今年は、「地球にやさしいエコロジー展」が面白かったです。

僅かな風で回る自宅での小型風力発電・・廃食油を軽油に変える自宅にも置ける再生燃料化装置・・来年本格的に発売される電気自動車・・等々。

ビジネスとしても十分アピール度も高く、海外へ紹介できるものが多かったです。

梓川ダム

この世は、鬼畜の世界か、極楽浄土の世界なのか・・感情感覚、心持ちひとつのようです。

土俵

土俵の内と外は、感情労働が異なるようです。

あなたの微笑み返しが、いつまでも素敵でありますように。

上高地

2008年10月23日 | 千伝。
上高地

若い頃に行った上高地には、中高年者の方は、ほとんどいなかったと思います。

昔は何もなかったのに・・あの河童橋の賑わい・・。

あの頃の若者が、中高年になったのか・・

上高地には、若者は少なく、圧倒的に中高年者の占める観光客が多いのに驚きました。

しかも、スーツ姿の団体ツアーがいたのにも驚きました。

アジア諸国からの観光客も目立ちました。

紅葉の時季・・日本の若者は、どこに行くのでしょう?

携帯やパソコンと向き合って時間を過ごしているのでしょうか?

「みんな紅葉に行くっていいますが、紅葉って、どこの県にあるのですか?」

・・途中、出会った若者からの質問でした。(笑)

帰福途中・・久しぶりに安房峠を通りました。

紅葉真っ盛りでした。

安房峠

あの若者とかつての若者たちの夢が叶いますように。

万治の錠前

2008年10月20日 | 千伝。
今朝のNHKラジオ「心の時代」は、特養ホームを良くする会の本間郁子さんでした。

終の棲家となる特養ホームのあり方、入所のアドバイス・・老後の生き方を問いかけているものでした。

「病いと楽しく過ごすこと」が大事だとのこと・・。

昨夜遅く、長野県から帰って参りました。

日本百名山のほとんどが鎮座する信州・長野県・・日本のスイスと呼ばれるのも納得できます。

欲張って、あちらこちらへと・・。

善光寺のある長野市と諏訪大社のある諏訪湖界隈の間は、100KMほどの距離があり、信州の広さと高低さを思い知らされました。

「牛に引かれて善光寺」・・真っ暗闇の中で「極楽の錠前」を触ることができました。

諏訪大社の下社(春宮、秋宮)、上社(前宮、本宮)・・なんと四つの諏訪大社も巡ることになりました。

諏訪大社(春宮)の近くにある「万治の石仏」です。(合掌)

万治の石仏

仏さまがいるのなら、きっと神さまもいらっしゃるのでしょう。

秋の紅葉が眩しい上高地でした。

河童橋界隈のタクシー・バスのターミナルは、人波でごったがえして、秘境が、いつのまにか異空間のような大都会の停留場に映りました。

若者よりも圧倒的に全国各地から集う中高年の観光客が多い信州です。

そして、とても親切だった多くの長野県の方々に感謝です。

ありがとうございます。

河童橋

・・しばらく信州絡みの話題になりそうです。(続く)

今日一日が、穏やかな日でありますように。

時計回り

2008年10月17日 | 千伝。
明日早朝、福井を出て長野県諏訪湖、松本、長野市界隈まで出かけて参ります。

どうも日帰りはキツイので、一泊二日の時間に追われる信州巡りになりそうです。

以前、長野から福井に転勤されていた方に、長野と福井間の移動ルートで、どこが一番好いかと訊くと、興味深い返答だったのを思い出しました。

長野の方は、距離差よりも標高差を基準にして移動しているようです。

「福井に来る時には、中央、名神、北陸道を利用します。名古屋、米原経由ですが、ほとんど下り坂になって、燃費も時間も稼げます。

長野へ戻る時には、北陸、上信越道を利用して富山、新潟経由です。時間がある時には、油坂から岐阜県入り、高山、安房トンネルを抜けて長野に戻ります。・・時計回りですね」

小生、この話を聞くまで、距離感覚を基準にした移動をしていました。
反時計回りです。

さて、明日は、どこのルートを通って信州入りするか・・これから寝床で考えます。

明日、明後日・・あなたが楽しくて心地好い週末を過ごされますように♪

深秋 妥当な倍率

2008年10月16日 | 千伝。
♪「黄金(こがね)の花」・・いい歌だなぁ。

東京マラソン事務局からメールが届きました。

今回の抽選によるマラソンの部の参加者の当選倍率は、ナント・・約7.5倍だそうです。
11月 7日(金)以降に抽選結果発表の通知。
11月28日(金) 参加料の入金締切り。

あんな苦しいマラソンを走りたい人って・・多分、日常的でないものを求めているような気がします。(笑)

いつもお世話になっている病院から介護部門の主任になって欲しいという申し出があり思案中です。

病院の現場での主任は、ある意味で一般企業の工場現場の課長クラスの管理職の仕事みたいなもので、それほど興味ある仕事ではないです。

ましてや、パートの掛け持ちのような小生にとって、どう考えても貧乏くじを引くようなものですが・・今の主任が、とてもいい方で、その負担を少しでも軽減ができて、二人主任制を認めて貰えるならば・・ということであれば、請けてみようかと考えています。

時々、新しく知り合いになる方から、職業を訊かれることがあります。

相手の態度や品格に従って、「パートです。あるいは無職です。あるいは個人事業主です・・等々。(でも、投資家です、とは言ったことがありません)」とアレコレ返答を意図的に変えています。

それでも小生と親密な友人になりたいかのような追質問のかたちで、仕事の職種を訊かれると・・

これまた、相手の職種、社会的な身分、地域性によって、アレコレと返答を変えています。

「介護の仕事です。あるいは貿易業をしています。あるいはコラムニストです・・等々。(でもトレーダーです、とは言ったことがありません)」

都会と田舎での会話の違いはありますが、一番驚かれるのは・・

「今、無職(あるいはパート)で、シンガーソングライターを目指しています」と答えると、殆どの方が冗談だと思って笑ってくれます。

小生・・ほんとうに一度でいいから音楽家にもなりたい、一度でいいから日展入選の画家にもなりたいし、一度でいいから国際大会のマラソンランナーになりたいのです。(笑)

まだまだ・・小さな夢は、沢山あります。

多分、小さな夢を叶える人生の当選倍率7.5倍は、妥当な数値かもしれません♪

♪素朴で純情な人たちよ・・黄金の色で心を汚さないで、心を捨てないで・・黄金の花は、いつか散る・・ほんとうの花を咲かせてね・・♪

深秋・・紅葉を観たいなぁ。

ほんとうに、久しぶりに信州に行ってみたくなりました。

だんだん バベルの塔

2008年10月15日 | 千伝。
朝ドラの、だんだんの意味は、出雲地方では「ありがとう」という意味であるとのこと・・何故かは不明です。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は、たしかアイルランドとギリシャの流れ・・だから、英語知りのサンキュウ絡み・・。

考えられるのは、医者がダンケダンケとドイツ語をつかったのが、ダンダンと流行ったのかも知れません。  

それにしても、摩天楼を建てて、サプライズさせるような経済は、資金集めための株が飛び交い、本業より株の売り買いに熱を帯びているようです。

やがては、田んぼの株のように刈り取られ、実らぬ場合が多いものです。

エンパイヤーステートビルを建てた後の・・かつての世界の大恐慌。

中国オリンピック・上海の摩天楼・台湾やドバイそれにイランの摩天楼。

これらはみなバベルの塔に相違ありません。