百島ファンクラブ 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

スポーツの嗜み。

2022年10月31日 | 百伝。

昨晩は早寝、今朝起きて地元の朝刊の見出しから、日本シリーズ、オリックス球団が26年ぶりの優勝と知りました。

ヤクルトスワローズ、残念でした❗

高津監督(広島市出身、亜大OB)、中村捕手(福井県大野市出身、福井商業OB)、来季、この悔しさを奮起に変えて欲しいものです。

その一方、オリックスの四番、今やパリーグの主砲となった身長173センチ小柄なれど大活躍の吉田正尚選手(福井市出身)、嬉しいだろなぁ。

彼をよく知る知人は、少年野球時代からセンスがよく、よく飛ばしていたとの事。

家に遊びに来ては、将来はプロ野球選手になると決めて、子供ながらサインの練習までしていたとの事。

その後は、敦賀気比➡青山学院➡オリックスヘ、プロ野球人生として、初めての日本一。

おめでとうございます❗

スポーツに明暗ありです。

かたや、今朝の地元新聞の見出し。

プロ野球の独立リーグ、日本海オセアンリーグに所属する福井ネクサスエレファント球団が解散ヘとの記事。

今シーズンの総観客数が、4000人未満、収益確保も業務改善も見通せず、赤字経営の為、球団運営が困難になったとの理由でした。

・・・ツライね。

その他、福井県スポーツ界は、J1、 J 2、J3、その下位にあるJFLリーグ参入を目指すサッカーチーム、来季からプロのBリーグ加入予定のバスケットボールチームも活動していますが、前途多難な予感がします。

地方のスポーツ事情、特に福井県では競技人口も少なく、強力なスポンサー企業も無いので、球団運営、経営は困難です。

来年から大学新卒者の初任給を月44万円にすると発表した話題性のある株式会社サイバーエージェント「代表の藤田晉氏(福井県鯖江市出身)」に、福井県チームのスポンサー企業になって欲しいなぁ❗

明るいニュースは、日本男子バレーボール代表の前監督の中垣内祐一氏が、故郷福井にUターン、地元私立大学のバレーボールの総監督ヘ、福井県全体のバレーボールの人気、技術のレベル向上に努めるとの事。

いよいよ、明日から11月。

明日は、W杯、日本サッカー代表メンバーの発表。

身長171センチの小柄なれど驚異の番狂わせとなるか? 旗手怜央選手、どうなる?

旗手のおじさん、トシ君、ヒデフミ、気になるだろうなぁ?

何億円も稼ぐスポーツでのスター選手もいれば、日々アルバイトしながらの競技生活を優先するスポーツ選手。

プロ、アマ問わず、スポーツ競技者にも引退があるように、スポーツ競技者の収入、生活、この経済格差も、何とか成らないのかな?

スポーツも、資本主義抜きには語れない経済格差。

群衆雪崩のような惨劇は、避けなければなりません。

お金に賞味期限を❗

今晩のNHK 「鶴瓶の家族に乾杯」の舞台は、長野県軽井沢・・懐かしい❗

再来年、北陸新幹線が福井まで延伸すると、軽井沢は日帰り圏、楽しみです。

長野県は、何処もいいなぁ❗・・・伊那市はお薦め、凄くよいです❗

でも、わが故郷、瀬戸内海の百島最高です❗

でもでも、元気で身体が動かないとね❗

人生も、スポーツも、余裕がないとね、楽しめません。

 


縄文人のメッセージ。

2022年10月28日 | 日本の百々巡り。

福井県立こども博物館に行って参りました。

今回のテーマは、楽しい考古学、ドキドキする縄文土器。

ほんとうに分かりやすい理解力アップできました。

5000年昔の縄文土器の欠片にも触れる事も出来ました❗

若い頃、大阪の万博記念公園にある国立民族博物館に行った際に感じた徒労感・・思い出しました。

膨大な展示物を前に、一緒に見学した東京芸大生は、目を輝かせて食い入るように一つ一つ興味深く視て廻っていました。

そういう専門を一つ見極めるのが、彼のように今や、国際的に活躍する一流のアーチストヘの成長、人材となる糧となるのでしょう。

僕には無理、興味もないので、彼が納得して見終わるまで、ベンチに座って待っていました。

二流は、二つの専門世界を繋げる事が出来る人材です。

僕は、三流の人材です。

それで十二分楽しいのです。

福井県内から出土した数々の縄文土器です。

こども博物館は、面白いです。

石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代、そして飛鳥時代ヘと、大人にも時間の流れを分かりやすく説明してくれます。

石器時代の終り、土器、弓矢を作るようになったのが、縄文時代の始まりです。

縄文土器なんていうのは、青森県界隈で多く発掘されているものだと考えていたら、とんでもない❗

土を深く掘れば、全国で発掘可能性があります。

縄文時代とは、約1万年以上(約1万5000年前から約2500年前)という長い時間が流れているのです。

今日のニュース、小中学校での登校拒否の子供が増え続けて、昨年は24万4000人以上だとの事。

大人の引きこもりが、110万人以上の日本社会。

翻って、縄文時代は、学校も企業もお金も存在しない平和な時代だったと言われています。

でも、人間模様は、もっと複雑だったかも?

このような縄文土器の紋様、制作は、当時から世界最先端だとの事。

現代においても、同様な縄文土器を制作するのは、至難の業だとの事。

縄文人が子孫ヘ何かを伝えようとするアツいメッセージでした。


SMBC日本シリーズ2022第5戦

2022年10月27日 | 空木宝剣

村神屋  押すなオスナの  大盛況

オリックスバッファローズの本拠地 、京セラ球場大阪での5戦目。

広島出身カープ少年だった高津監督。

カープ入団を希望するも、某大下氏にアンダースローを拒まれ、泣く泣くヤクルトに入ったというエピソードがある。

そのヤクルトを率いての2度目の日本一への挑戦。

団塊が少年時代は、スワローズは国鉄。

バッファローズは、近鉄だった。

カープは、広島東洋工業。

大阪港の安治川沿いには、天保山の海遊館やら、ユニバーサル スタジオジャパン。

その先には、今日の舞台、5万1000人を埋め尽くす京セラ球場がある。

京セラといえば、鹿児島出身の稲盛和夫氏。

鹿児島といえば島津。

京都の島津製作所に就職するも、セラミック開発を、京大派に阻まれ、泣く泣く自ら京都セラミックを立ち上げたというエピソードがある。

今年の8月24日に、90歳の大往生。

日本野球の王者を決める頂上決戦も、たけなわ。

連日22時を超える熱戦。

立志伝中の人物、稲盛さんにドラマがあるように、野球にも、それを応援する5万を超える観客にもドラマがある。

京セラドーム最終日。

22時15分。

9回裏、オリックスの吉田選手(福井市出身)が、劇的サヨナラホームラン。

最後の最後まで、途切れぬ感動のドラマが用意されていた。

さぞや、稲盛翁も安治川隧道を抜けて、あさってからの神宮球場での決戦を楽しみにしているに違いない。

知らんけど⁉️


同窓会に想う。

2022年10月27日 | 日本の百々巡り。

尾道に暮らす高校時代の同級生から、来月同窓会を行うという電話連絡を頂きました。

夏に予定延期したので、秋の同窓会となったとの事。

幹事役は、あの村田兆治さんと親戚関係にある三原のKだとの事、昔も今も心優しい人物。

久しぶりの高校の同級生との会話は、地元尾道や福山、三原の今、昔の事、話が長く弾みました。

彼のお兄さんは、エリートコース。

彼は次男なれど、尾道に残り暮らしています。

我々の高校同級生は、受験失敗、不合格の烙印を押された「落ちこぼれた同輩」なのです。

私立男子校の高校生活の3年間は、何とか面白可笑しくし、素早く通り過ぎたような青春でした。

加えて家庭内での劣等感、多くの同級生には出来のよい優秀な兄弟が多くて、地元進学校の広大附属、誠之館、尾道北、三原に進学卒業、更に偏差値の高い大学ヘ進学卒業。

その後もエリート街道ヘ、某大手都市銀行役員、某大手メディア放送局役員、某大学教授等々、ちゃんと勤めあげた同級生の自慢の兄さんたち方々の話を、よく耳にしました。

自慢兄弟の人生に較べて、我等の同級生も、それなりに努力、社会貢献はしているはず。

甲子園を目指す高校球児たちと受験生は似ています。

高校レベルで一度馴れた教育環境、緩い練習学習では、甲子園出場、偏差値の高い大学進学への可能性は難関難題となります。

劣等感・・今では全く無し、男子校でよかった。

挫折感・・沢山盛りすぎる程に体験有り。

今思うのに、自慢出来る兄弟姉妹がいるのと、自慢出来ない兄弟姉妹がいるのとでは、どちらがツラいのかな?

家族も然り、出来の悪い子供だらけならば、その両親は、どんな想いで子供たちを育てたのかな?

でもね、ご近所では出来のよい子は、都会やら海外に行って、そのまま故郷に戻らない帰らない、そして、親は施設暮らしが終の住処となり、実家が負の空き家となる傾向へと増えているのです。

都会も田舎も離島も、独居も大家族も、そこでの暮らしが個性、ありがとうの感謝なのです。

出来の善し悪しは、卑屈でも自慢でも何でもない個性という人生表現なのです。

老若男女、障がい者も、同性愛者も、老いも、幼さも、個性なのでは?

責める権利、馬鹿にした縛り付けるような権限は、誰にも無いのです。

依怙贔屓とか、区別差別とか、出来の善し悪し、運の良し悪し、愛情友情、好き嫌い、生きる上での爽やかさ、鮮やかさは、何だろうね?

そこから学んだ事。

人間関係は、ほどほどに、トラブルの源。

お金儲けも、ほどほどに、デコボコの平。

お金に賞味期限を❗

人生は、楽しんだ者勝ちです。

人生は、よく笑った者勝ちです。

同窓会に想う、ありがとう。

今回も同窓会には欠席、参加せず。

まだまだ、参加したいという気持ちにはならないのです。

いつになれば、同窓会に参加したくなるのかな?


北陸テクノフェア。

2022年10月25日 | 日本の百々巡り。

先週、福井市で開催された北陸テクノフェアに見学に参りました。

人手不足を解消するテクノロジー展示は、興味深かったです。

福井県は、53ヶ月連続、求人倍率日本1位を維持しています。

裏を返せば、日本一、人手不足な地域なのです。

情報が抜き取られる中国製ではなくて、日本製ドローン、人工人力車、人工車椅子等々。

新しいテクノロジーが現れて、人手不足が解消しても、稼ぐ担い手、便利となる対象が企業経営者ではね⁉

稼ぐ労働者あっての消費者が減る一方の市場では、経済成長、経済維持そのものが難しくなるのでは?

ロシアやら中国における自由な発言を封じる専制国家、考えてみれば、資本主義における企業集団内で、経営者批判をすれば問題となるイメージと重なります。

口数少なく黙々と働く労働者の汗と涙が、経済格差を拡げる富裕を支える土台となってはなりません。

格差社会は、過去の経済遺物となるべきです。

人手不足を解消するテクノロジー、格差社会を解消するテクノロジー、そのような技術交流は、無いのかな?

「お金に賞味期限を❗」変化を生むテクノロジーを探しています。

これからの人、まち、暮らしを支えるテクノロジー展でした。


リモート愛ランド❗

2022年10月25日 | 日本の百々巡り。

リモートアイランドとリゾートアイランドは、何となく似て非なるもの。

再度、NHK BS 「クールジャバン」を観てしまいました。

日本では、百島での寄り添う医療の取り組みが紹介された番組です。

中国では、相当、遠距離医療診断のテクノロジーが進んでいるとか。

中国は、医療においても、寄り添うよりも、リモートコントロール優先、管理社会を重視。

台湾統一を目論む中国共産党。

台湾は、中国四千年の歴史上、清の国(満州人)の時代に属国になったのみ。

台湾統一となれば、いつかは、尖閣諸島、石垣、宮古の先島諸島、沖縄諸島さえも、我が国の領土というのが、大国の論理。

地政学に言えば、大陸国家の中国が、太平洋という大海に進出するには、日本列島は、大きな障害物となるリモートアイランドなのです。

知り合いの小金持ちの中国人は、習近平さんのおかげで豊かな生活を手にいれたと高く評価します。

日本に多くの不動産を所有する大金持ちの中国人は、政治の事は一切口に出しません。

中国共産党の習近平氏69歳、異例の3期目の政権トップに。

中国の夢、社会主義国家の世界一の理想強国が大目標。

中国全体で共同富裕・・独裁的な権力を保持しないと実現は難しいのかな?

稼げる場所、情報が集まる場所ではないと、人は集まりません。

楽しめる場所、笑える場所、安心感ある場所ではないと、人は行きません。

愛ある場所は、会いたくなる所、見つめたくなる所、同じ方向を目指す人間の拠り所。

戦争は、モゾモゾ、S とM 、SとNの相反する対立軸の時代。

平和な時代あっての、リモート愛ランド、リゾート愛ランド。


ファースト・ペンギン。

2022年10月20日 | 福伝。

山に登る前、その計画に躊躇するような否定的な言葉を発する者とは、一緒には登りません。

登山中、必ずトラブルが起こる要因が生じるからです。

「上から目線」という言葉があります。

高見からの見下ろす、見下す、見下げる様を喩えていますが、もっと高見を目指すならば、そのリーダーの言葉、資質が問われます。

昨日、元統一教会との関係を問われた山際大臣の発言、こんなに国民を馬鹿にした見下したような答弁内容もあるのかと驚きました。

この大臣、山際どころか瀬戸際に立たされて、自分の立ち位置が分からないのでは?

山登りは無理、日本丸は座礁、船長である岸田首相、即刻何か手を打たないとね❗

来年、広島でのG7サミットまでは、岸田内閣は維持して欲しいというのが、個人的な要望です。

一方、淡路島の対岸、明石市の市長さんの辞意表明。

繰り返す暴言問題に責任を取る形で辞任するとの事。

ファーストペンギンのような施策、実行力のある市長だとの評価があります。

暴言を吐いた相手は、市職員、市議会議員だとの事、市民相手ではないとの事。

辞意表明後、留任を求める声、我が街の市長になって欲しいという全国からの声が上がっています。

辞任後、明石の泉市長、国会議員になればよいのにと思います。

昨晩、日本テレビ系列のドラマ番組「ファーストペンギン」を観ていました。

山口県の漁師集団を率いる女性リーダーが主人公、魚を売る新しいモデルケースを構築するビジネス物語です。

実在のモデルとなった人物は、福井市出身の女性。

今月の福井市広報誌です。

アニメ「チラムネ」の世界を推しています。

ファーストペンギンとは、高見から最初に飛び込む存在です。


尾道家族に乾杯❗

2022年10月15日 | 日本の百々巡り。

今年の10月10日は、十五夜の満月の夜でした。

当日、NHK 「鶴瓶の家族に乾杯、尾道(百島)編」が放映されました❗

観ました❗

始まりは、日本で唯一、向島(尾道市)で「櫓」を作っているオジサン・・「矢切の渡し」の舟にも使われているとは、知らなかった❗

ゲストは、井ノ原さんが、尾道の井ノ原さん探し。

最後は、高須町(尾道市)の井ノ原さん家族だった❗

尾道の商店街、寂しい限りでした❗

若い移住者が、オシャレな書店を尾道のアーケード商店街の中で開いていました。

オシャレでアピール経営するのは、余計なお世話かも知れないけど、大変です。

全国にオシャレ店舗が蔓延しています。

売上優先のオシャレ競争は、モデルやら芸能人やらエンターテイメント同様に、生き残り競争が厳しいのです。

昔の若い頃、尾道のアーケード商店街、平日の夕方、土曜日の午後は、人混みでごちゃごちゃして歩いていました❗

あの人たちは、どこへ?

政府は、旅行支援というバラマキ政策よりも、このような地方ヘの若い移住者の起業、仕事、生活支援をすべきなのでは?

さてさて、鶴瓶さん、ついに百島(尾道市)ヘ上陸。

NHKと尾道市役所の裏取引のヤラセのような演出でした。

それでも、ヨカッタです❗

一度も話した事もない、百島に移住されている田中さん御家族、川瀬さん御家族、そして西野さん御家族の移住までのストーリーを知れて、百島から元気を貰いました❗

生前、母が、西野さんの祖母(おばあさん)とは仲良しだったと言っていた事、思い出しました。

西野さん曰く、百島ヘの移住の決め手は、バックパッカーとして世界旅行中に出会ったパーマカルチャーという半分自給の生活スタイルを実践したいとの事。

頼もしく、素晴らしく、凄く、好いなぁ❗

僕ら世代がバックパッカーの先駆けでしたが、生活スタイルに関する意識レベルは、当時は低かったです。

汗水流してこそ、生活の重みが実感出来ると教えられた、百島の家族に乾杯でした❗

とりわけ、「鶴瓶の家族に乾杯❗」のあとに放映されたNHK ドキュメント「エマ―ジェンシ・コール(緊急要請)」、東京消防庁には、119番のヘルプコールが年間約87万件かな? その録音内容の一部が流れていた番組です。

大都会に暮らす人間の阿鼻叫喚、悲鳴の声を聴いたようで、悲しい気持ちになりました。

引きこもり人口が百万人を超える日本の内実。

現状の都会生活、或いは引きこもり生活から逃げ出しくなるような夥しい声を、政治は聞く耳を持たないと❗

人間は、御守りの標語にあるように、家内安全、豊かになれると思う愉快なエリア、安心健康、金運、力、幸福幸運に導かれるようなスポットライトを目指します。

もう一度、訴えたいのは、日本政府は、旅行支援というバラマキ政策よりも、地域振興策の為、とりわけ離島や辺地僻地ヘ移住した方々、家族、I.  J.  U ターンも含め賢い生活支援を❗

また、ね❗

尾道の百島のような距離感こそが、理想的な最高のパワースポット(気場)なのかも知れません。               

                ⤴    


分杭(ぶんぐい)峠。

2022年10月12日 | 日本の百々巡り。

長野県の分杭峠、この場所をご存知ですか?

老若男女、持病ある方は健康である事を願い、健康な方は幸運を求めて、分杭峠まで全国各地からひっきりなしにやって来ます。(冬季以外)

ここ10年、人気急上昇。

磁場ゼロの気場(中央構造分離線上)として、今や、日本の三大パワースポットの1つと言われています。

長野県県伊那市分杭峠まで行って参りました。

伊那市と言っても、伊那市内の高遠エリアヘ。

伊那市中心街、高遠城跡界隈は、とてもオシャレな街です。

その高遠エリアと言っても、旧長谷村(現在、伊那市)ヘ。

その旧長谷村(伊那市)は、山の中にあります。

その山の中の、さらに山の中の、そのまた山の中に、分杭峠があります。

分杭峠には、車の駐車スペースが無いので、先ずシャトルバス停留所に行きます。

この場所さえ、かなり山深い所にあります。

ここから分杭峠まで約5キロ、バスで約15分程度ですが、細いくねくねとした山道の登り坂、歩くとなると、かなりハードな道程です。

分杭峠には、トイレ以外、売店一軒も無い、何にも有りません。

磁場ゼロの気場があるだけです。

バスに乗り合わせた方々と少し会話をしましたが、平日の朝早くから、兵庫県、茨城県、愛知県、東京都、そして沖縄県からも来ていました❗

僕以外は、全員カップルでした❗

僕のように、太った持病のあるタイプが多い気がしました。

気場で、お互いに写真を撮りました。

皆さん、指先がピリピリするとか、気を体感したとか、本気で言っていました。

僕個人の感想は、ノーコメント。

パワースポット、うーんです。

分杭峠から眺めた北側。

古道 秋葉街道が、現在の静岡県秋葉神社本庁まで続いていたようです。

分杭峠から見る南側。

もしも、また今度来るならば、南側の大鹿村に行くかなぁ。

此方の方が、より強力な気場が存在するみたいです。

磁場ゼロなのにね❗

帰路は、伊那から権兵衛トンネルを抜けて、木曽路、開田高原、ドーンと鎮座する木曽の御嶽岳さんを眺めながら通り過ぎて、飛騨路ヘ。

飛騨の高山の街中は、観光客で大賑わいでした。

高山市街地以外は、郡上白鳥まで、ほとんど信号機が無い快適なドライブコースです。

油坂を越えて、福井県入り、恐竜街道ヘ。

昨夜、無事に帰福帰宅。

今日は、大きな病院で、大動脈の太さを測る定期検査受診でした。

太くなれば、人工血管を挿入です。 

しかし、1ミリほど縮んでいるという、まさかの受診結果となりました。

分杭峠参りの御陰様だ、と思うように感謝であります。


神無月

2022年10月12日 | 空木宝剣

神在の 出雲にゆけぬ さみしさよ

終活を知って、生活を実感する、この悲しさよ。

若い時は、生活という言葉は宙に浮いていた。

それが、古稀を過ぎ、傘寿を目指す高齢者ともなると、生活問題よりも死活問題が、命題となる。

人は、どこから来て、どこへゆくのかの、明快な解答もなく、遅かれ早かれ、この世を去ってゆく。

生老病死、四苦36八苦72の煩悩108は、紆余曲折の阿弥陀マラソン。

愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦が、こころを攻めたてて、人生を総括する。

第二次世界大戦の、生死を潜り抜けた世代を親とする団塊も、はや晩年。その日没(ゴール)を百まで伸ばそうという時代。

かたや、ウクライナとロシアの戦争は、賢明な仲裁役もなく報讐の泥沼化。

鬱屈したコロナ禍と戦争。

全ては、人の心根の、四苦八苦から噴出した吹出物。

不透明な心の問題を浄化するには、光明真言を天高く唱えること。

その事こそが、世界の空を遍照するに違いない。

「オン アボキャ ベイロシャノウ マカボタラマニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン 」。


元気があれば何でも出来る❗

2022年10月06日 | 日本の百々巡り。

他の内蔵と同様に、頭脳も臓器です。

他の臓器と異なるのが、脳の栄養源、栄養素だとの事。

脳の栄養源は、味噌ではありません。

休むという事が、脳の最大限の栄養源だとの事。

燃える闘魂のアントニオ猪木さんが、亡くなりました。

20代の頃、年の暮れは、ジャイアント馬場さんと関係があった取引先の印刷会社から全日本プロレスの宣伝用のカレンダーを貰っていました。

それをプロレス大好きな友人に譲っていたら、新日本プロレスの方がいいなぁ、と言っていたのを思い出しました。

今年は、全日本プロレス、新日本プロレスが創立してから50年。

50年前は、高校一年生でした。

佐藤栄作元首相時の沖縄返還も、田中角栄首相時の日中国交正常化も、あれから50年、昭和47年(1972年)、半世紀前の出来事になりました。

この50年間、沖縄には米軍基地が存在したまま、日中関係は、いつの間にかも逆転方向。

日本の頭脳は、休む事もなく劣化の一途なのかな?

衝撃を与えないと、覚醒しないのかも?

1983年、アントニオ猪木さんが、ハルク・ホーガンによって打ちのめされて、ショッキングな失神KOという負け方、その戦いをテレビで観ていました。

あの日以来、アントニオ猪木さんのファン人気が急上昇、僕もアントニオ猪木さんのファンになりました。

人間誰にも敗北はあるものです。

敗北という恐怖、恐怖が卑屈な行動を生み出しているのです。

アントニオ猪木さんが教えてくれた事は、生きているという行動力。

生きている行動内容、姿勢、その気構えがないから、人生上の恐怖を生み出しているという教訓。

プロレス好きだった友人は、今や闘魂精神も消えた年金生活者。

年金が少なくて、家の中で映画三昧の日々、テレビばかり観ているとの事、外出すれば、お金が無くなるからという哀しい年金暮らしです。

打破して欲しいものです。

人生終末の結果オーライとは成らないのでは?と考えます。

毎日一本映画を観ても、人生百年で僅か3万6千5百本。

知識を蓄える脳に与えるストレス、影響は、どうなのかなぁ?

知識力よりも、行動力の方が、社会還元、延いては子や孫へ与える影響は多大なものになると思います。

学歴よりも、体験です。

国々も、地球上の臓器です。

国から逃げ出すような国民難民は、国の中に恐怖となるような何か怖い悪政という悪性ガン細胞が有るのでしょう。

国という臓器への栄養素、未来は、子供、若者が背負うもの。

子供を大切しないと❗

我が国、日本の場合、現宰相の岸田首相は、子供を大切にします。

首相在任1年目に早速、我が子を首相政務秘書官としました。

見識を疑う政治屋というファミリービジネスです。

子供の行く末を、しっかりとした見守り、指針となる道標となすのが、善き政治、善き社会なのでは?

元気があっても、何にも成れない、何一つも出来ない格差社会、金権政治、不自由な内臓国家とは、そろそろオサラバにしましょう。

「元気があれば何でも出来る」と言ったアントニオ猪木さんへ。

合掌。


幸ある百島。

2022年10月03日 | 日本の百々巡り。

今日は忙しくて、大慌てで用事を片付けて、夕方5時にテレビの前へ。

久しぶりに、国際放送番組のNHK BS「クールジャバン」を観ました。

世界各国で放送される所以に視点がユニークでした❗

今日の番組のテーマは「すべての人に健康と福祉を」。

1、世界各国の健康評価

2、世界各国の性教育の状況

3、世界各国のへきち地域の医療状況

項目の3において、百島診療所がモデルとして取り上げられていました。

番組内容はともかく、番組の作り手によって、随分とイメージが変わるものです。

イノシシ騒動なんてどこへ消えたのか?と思うぐらい、百島が平和な穏やかな人間ばかりが暮らして、地域医療(百島診療所次田先生)に守られている桃源郷のような離島に映りました。

都会のボールパークでは、野球試合の優勝劣敗の泣き笑い。。

昨晩のソフトバンク柳田選手(広島出身)の涙顔、優勝したオリックス吉田選手(福井出身)の笑顔、そして、今晩のヤクルト村上選手のホームラン56号の歓喜。

それよりも、感動したのは、番組で取材されていた親友の保ちゃんのお母さんの笑顔。

長生きして欲しいなぁ❗

今回の国際放送番組「クールジャバン」、10月8日土曜日午前7時からNHK BS 2にて再放送予定。


クールジャナイ日曜日。

2022年10月02日 | 日本の百々巡り。
  • 今朝、日曜日の早朝、朝刊の番組表を見ていたら、アレレ無い❗

今日、観たかったNHKBS クールジャパンの番組が無い❗

番組が、パリーグの優勝決戦の野球の試合中継に変更になっている❗

嗚呼、今日放送が無ければ、昨日、身体に良いと言われている磁場ゼロの長野県分杭峠まで行けばよかったなぁ。

若しくは、健康的に空気が美味しい富山県立山黒部方面に出かければよかったかなぁ。

あるいは、百島へ草刈りに帰省すれば、よかったかなぁ❗

貴重な連休が、NHKの番組変更で台無しになりました。

百島が登場するNHKBS番組クールジャパン「すべての人に健康と福祉を」、明日の3日、月曜日の夕方に放送延期になっていました。

大事な日曜日、NHKは、健康福祉よりも優勝劣敗の野球中継の方が、大事なのかな?

個人的には、今日は、クールジャパンならぬクールジャナイ日曜日。