百島百話 メルヘンと禅 百会倶楽部 百々物語

100% pure モノクロの故郷に、百彩の花が咲いて、朝に夕に、日に月に、涼やかな雨風が吹いて、彩り豊かな光景が甦る。

振りいらぬ

2008年02月29日 | 千伝。
梅の花さくころほひは
蓮さかばやと思ひわび

蓮の花さくころほひは
萩さかばやと思ふかな
(藤村詩抄)


梅は匂いよ 
桜は花よ 
人は心よ

振りいらぬ
(山家鳥虫歌)

A Birthday Wish

2008年02月28日 | 千伝。

Dear My Son

Every morning is a fresh beginning.

Every day is the world made new.

However it is a funny thing about life :

if you refuse to accept anything but the best, you very often get it.

Today is a new day.

Today is your world made new.

May your birthday be filled with beautiful surprises that bring you joy.

Life is a continuous experience ・・

This life is yours・・

Take the power!

to choose what you want to do and do it well.

I wish you joy and happiness, but above all this ・・

I wish you love. Here is to health, happiness, prosperity, peace ;

As the years follow,

may they also increase !

< Anonymous >


忌明け

2008年02月28日 | 千伝。
今日の福井地方・・晴天です。

最近、感情労働という言葉が、メディアに紹介されるようになりました。

材料例として、スマイル0円というマクドナルドの笑顔の提供サービスや対人・顧客関係を揚げています。

肉体労働、頭脳労働という単純な仕分けよりも、感情労働というテリトリーが大きくクローズアップされるような気もします。

今朝、マクドナルドに行ってハンバーガーと珈琲を飲食してまいりました。

現場のスタッフは、マニュアル通りの笑顔なのでしょう。

しかし、作り笑顔なのか自然な笑顔なのか・・その区別を気にしながらマクドナルドを利用する人は少ないと思います。

ただ最近、スーパーのレジなどで両手でお釣りを返却されて手を触れられると・・こっちが恥ずかしくなることがあります。

この手順もマニュアル通りでしょう。

巧く言い表せませんが・・どこかの余計な部分に負荷がかかり、ストレスがじわーと深く傷つく人間関係、広くシンドイ格差社会構図となるような気がしてなりません。

この頃、外国投資・債権の世界では、「WIN-WIN(自分も勝つ、相手も勝つ)」関係を強調していますが・・恋愛関係と全く同じです。

恋や結婚の成就ならば、WIN-WIN でしょうが、どちらかの片思い、破綻、離婚の場合は、必ず損失が生じます。

恋を憶え、恋に溺れる・・。
恋に憑かれ、恋に疲れる・・。


感情労働・・もうちょっと表現を下記のような素敵な言い回し(言葉)があってもよいかもしれません。

「いい人ね」
「それはそう、いい人らしい」
「ほんとうにいい人ね。いい人はいいね」
(川端康成「伊豆の踊り子」から抜粋)


先日の日曜日、父の四十九日法要を終えましたが、今日が実際の忌明けです。


生きているだけで、嬉しく、
生きているだけで、喜ばしく、
生きているだけで、幸せと思う他なく、
何れにしても、この上好い事は無いと思う。
(父の追憶文から抜粋)

今日から、いきいきと朗らかで笑顔で元気で活発でありますように!

感謝♪

落着

2008年02月26日 | 千伝。
ロス疑惑の三浦和義氏が、サイパン島で逮捕された。
ただ、日本での最高裁結審で、彼への疑惑は、無罪が確定された。

その日本で無罪とされた人物を、米国側が逮捕した・・。
米国のカリフォルニア州法では、重大な殺人事件に無効はない・・これは、正義だと思う。

ロス疑惑あるいは、疑惑の銃弾・・週刊文春のスクープで、日本中が、大騒ぎになった頃、彼の暮らしていた杉並区の自宅前に二度取材で張り番をしたことがある。
当時、小生、まだ二十代後半だった。

多勢の取材陣を前に、大した用事もないのに、彼は、一日何度もセーター(服)を着替えて現れてくる。
そこで、カメラを抱えたマスコミが一斉に彼に近づいて、絵を取りながら、いろんな質問、声を浴びせる。

「三浦さん、門のところに何かゴミのようなものがありますよ」とどこかのマスコミが声をかける。
ゴミなど、あってもなくてもどうでもよい・・三浦氏もよく認識しているし状況を把握しているが、ゴミを探すフリ(演技)をする・・。

マスコミへのサービスだったのか、自意識過剰だったのか、世に晒される恐怖心だったのか・・よく判らない。

小生が、目撃した記憶にある三浦氏という人物像は、個人的には、関わりたくない人間のある種の匂いがする。

大多数のマスコミ世論が、ロス警察当局の動きに異を唱えないはずである。


ところで、イージス艦の漁船衝突事件・・
たくさんの船乗りさんや漁師さんの話である。

一般常識的な見解として、あの漁船の動きも挙動不審だと言う。
あんな全長100M以上の大きな船舶が、近づいてくれば、はじめに避けるのは、小さな漁船だと言う。

「車に乗っていて、飛行機が突然、道路に着陸してきたらどうする?」
あのイージス艦が、漁船を避けるために右に左に舵を取れば、余計危険な状態を生み出しただろうともコメントする。


「人が気に喰わん、喧嘩をする、先方が閉口しない、法廷へ訴える、法廷で勝つ、それで落着と思うのは間違いさ。心の落着は死ぬまで焦ったって片付く事があるものか」
(夏目漱石「我輩は猫である」から抜粋)


ちょっとした不安が、挙動不審につながることが多々あります。
今日一日、不安も疑惑もなく、心が晴れる一日でありますように。

今日泣いた人へ

2008年02月23日 | 千伝。
若い時は、他者との戦いでした。

年を老いては、他者と戦うと負けることが多くなります。(笑)

己を磨くためにも、戦ってはいけない・・。

では、何と戦うかというと、自己との戦いをすべきなのです。

そうすれば、勝つことだけで、負けることはなくなります。

連戦連勝です。

一番の敵は自分です。

自分にどんどん勝っていけば、運気があがります。

自然に戦わずして、周りよりも高い場所に鎮座する事になるのです。

宮本武蔵「五輪書」の極意です。

梅の花咲く頃

2008年02月22日 | 千伝。
梅の香りは、心地よさを通り越して・・酔い心地がします。

何だか懐かしく・・遠い昔の恋慕情を思い出すような・・
梅の香りは、心惑うような酔いがします。

さて、桜や桃が・・昨今、現代的な名前のようです。
梅さん・・どうも古い老人の名前のような雰囲気です。

それに関連して・・
その人を判断するには、老人への振る舞いを見れば判ります。

無力な人々、病の人々・・彼らに愛情を注ぐ気遣いや文化があってこそ・・
ほんとうに豊かな国、富める社会と言えるのではないでしょうか。

梅の花が、咲く頃です。


メッセージ!

2008年02月21日 | 千伝。
福井の朝


今朝の福井地方・・霞がかかった晴天です。

朝一・・確定申告提出終了。
14階から眺めた今朝の福井市街地の風景です。

山の向こうには 幸い 住むという・・。

あなたの声を聴けば 安らぎ ます。
あなたの姿を見れば 幸い になれます。

あなたの住む世界は こんなに輝く世界なのに・・

この世は、引きこもりの世界ではありません。

あなたの心の世界は 輝くものが、いっぱいあるのに・・
後ろ向きにならないでほしい・・。

もっと もっと もっと 

前向きに!
朗らかに!
強い気持ちで!

あなたの元気な姿を見たいです。


二月の朝

善人か悪人か

2008年02月20日 | 千伝。
自分が男か女かの区別がつかない人間はいないでしょうが、自分が、善人か悪人かの区別がつかない人間は多いと思います。

普段は、自分がズルイ人間か、卑怯な人間か・・考えることなく過ごしています。

明日は、確定申告のために税務署に出かけます。
金儲けは、善人も悪人も関係ありません。
納税額の多少が、自国への貢献度となります。

テレビに出る人間は、皆、善人面をしてコメントをします。

イージス艦の事故・・。

どういうふうにぶつかったかという過失だけに終始しています。
行方不明の二人が、海流からどの辺に浮沈しているかといった専門家の意見がありません。

京都府舞鶴港を母校とするイージス艦「あたご」が、最初に奪った人命が、自国の漁師でありました。



人生の午後

2008年02月19日 | 千伝。
人生の午前でもあった若い頃、結婚願望があった。
そして、夜な夜なよくこんな妙な結婚生活を夢に描いていた。

休日には、近くの河原の土手にゆき親子三人で自転車に乗ったり、バドミントンをしながら過ごしているのである。
夢の中で、とても穏やかで落ち着いて、理想の家族像に映っていた。

結婚後、息子が出来て・・親子三人、近くの河原に散歩にでかけて、まるでデジャブかのような時間を過ごした。
まるで、ささやかな夢が現実と一体化した人生の至福の姿だった。

至福の時は、だんだんと色褪せてゆく。
その後、そのような夢を見ることもなくなった。

昨日、緑効青汁を飲んでベッドに入ると、眠れなかった。(笑)
眠れない夜を越えて朝を迎えて、午後になり、夕方になって夜を迎えた。

ある事に気がついた。

甘い生活や仕事、もしくは苦い生活や仕事は、日常のなかで変化してゆく。

そう、人生の理想の結婚生活やら天職なんて・・これも妄想なのだ。

そこで、一年一年の最善と思われる事を創造もしくは想像して、その最善たる夢を見るのが最高の目標かなと思ったりした。

その夢を見るべき理念と創造の産物こそが、妄想の概念を通り越して、確実な指針となり人生の幸福感への示唆となるかもしれないと考えた次第である。

すべての理念も長い時間、野ざらしの状態では、朽ちた現実上の日常生活になる。

つまり、妄想でも想像でも創造でも理想でもよいのだ。

どう惑わされずに、生きていきたいのか・・
・・まず夢を見る資格として問われる。

人生の午後、眠れぬ夜を超えて・・。

オバマ!

2008年02月19日 | 千伝。
福井県小浜市が注目される今年である。

NHKの朝ドラマ・・「ちりとてちん」の影響で、観光客が増えたそうである。
若狭の塗り箸の売り上げも急上昇だとのこと・・。

アメリカ大統領予備選挙での民主党のオバマ氏とヒラリークリントン夫人との熾烈な選挙戦に乗じて、小浜市が、勝手にI LOVE OBAMA !と応援したものだから、海外のメディアに紹介されたとのこと・・。

アメリカの初の黒人大統領か、アメリカの初の女性大統領か・・注目に値します。

アメリカ人にどちらを応援しているのか訊くと、はっきりした答えが返ってこない。

ただ、オバマ氏に小口の献金が殺到しているとのこと・・。

一般的にアメリカ人は、自国のアメリカをこき下ろすが、どうも自分だけは違うということを印象づけさせようとする。

ところで、外資系金融機関が、すでにリストラを始めたという情報が流れている。

アメリカ経済が失速した場合の世界経済の混乱を先読みしてのことだろうが、世界の投資家、投資機関は、戦々恐々としているはずである。

ブログの世界は、不思議なもので、ありとあらゆる範囲に、その背景と根拠を裏付けて情報を惜しみなく伝えてくれる方が沢山いらっしゃる。

その情報が、自分の知る情報と異なる時、本当に重宝する。
すべての情報が同じ方向にまとまる時の方が、こわい。

株式は宝探し、為替は波乗りという巧い表現を使う方がいらっしゃる。
同感覚である。

株と為替を両方をする個人は、少ないと思う。

株の場合、小生、デイトレはしない。日足、週足のチャートを見るぐらい。
そう言えば、暴騰する前の株をサーチ(宝探し)する楽しみなのかもしれない。

為替の場合、長期、短期の各々の売買のタイミングが一番重要である。
はっきり言うと、通貨という持ち札を使ったトランプでのギャンブルのようなゲームみたいなところがある。

話が、小浜から・・アメリカとの経済の話まで飛び火したが・・

それにしても、日本人の社会組織というのは、サラリーマンならば、誰でもわかるが・・
自らの考えで率先して動かない。

・・そういう慣習で、そういう手続きで、上司との相談の上で・・

だから、アメリカ人の上司と日本人の部下という組み合わせは、フィットするのである。
それが、同じく世界情勢の構図でもある。

地方の中の地方としての福井県小浜市の取り組みは、ちょっと新鮮でした。

個人的には、オバマ氏を応援しています。(笑)

パスカルの人生定理

2008年02月18日 | 千伝。
閉じ込められた容器の中の液体に圧力を加えると、その圧力は一定の力で分散します。

環境に閉じ込められた人間に圧力を加えると、その環境の世界でしか運命を計れません。

人間は、環境の動物と言われます。

人間で、一番不幸な人は、人の不幸を願う人であります。

「人の不幸は蜜の味」とか言う人間こそ不幸な人です。

冗談でも、そういう言葉を吐くと・・
そこから、ねたみ、嫉妬の芽がでて、やがては悪が育ってくるのです。

そして、世の中が悪くなります。
 
人間で幸福な人は、他の幸福を喜べる人であって・・

そこから生まれてくるものは、応援であり、支援であり、人の和であって・・

そういう人間の集団は、助け合いの明るい世間を広げるのです。

さて・・パスカルの「パンセ」は、示唆に富んでいます。

人間について・・

「クレオパトラの鼻がもっと短かったなら、大地の全表面は変わっていただろう」
「恋愛に年齢はない。それはいつでも生まれる」

一日一日

2008年02月17日 | 千伝。
病院からの帰り道・・車の中で家内と離婚を仮定とした別れ話をする。

・・要は、すべて金次第だということなのだろうか?

最低限、息子の養育費は必要だ・・と家内は主張する。
中学校卒業して働くならば、養育費など送金する必要も無い・・と小生は主張する。
でも今ある小生名義の貯蓄と財産・・全部、家内と息子には与えると、小生、言い切ってしまった。(笑)

いつのまにやら、我々夫婦の気持ちも姿勢も、金を念頭に置いて人生設計を組み立てている・・嫌だ。

金は、生きるための手段であり、人生の目的ではない。

もし独身に戻るならば、人生をリセットして出直したい。
福井を離れるつもりでいる。

どこで何を軸にして暮らそうかと考えている。
社会人コースの大学院にも進みたいな・・。

安アパートでも借りて、独身ならば、月10万円前後の収入があれば、生きてゆけるような気もする。

ただ、50歳過ぎて、こんな独身生活を夢見るようであれば・・
あの人との再婚生活なんていうのも、到底無理難題なのだろうなぁ・・。

・・とアレコレ空想しながら、三月からの仕事始め(本業)の予定を組み立てています。

男の理想とする生き方と女の理想とする生き方は、大きな食い違いがあると自覚するこの頃です。
また、生きている男女と生きているだけ男女との違いは、躍動する生命力の有無であるような気もします。

とりわけ、老後の世界が見渡せる道程に近づくにつれて・・
自分は、幸運に値する生きている人間でありたいのです。

一日一日が、福となる日々でありますように!

転生

2008年02月17日 | 千伝。
これから、病院へお見舞いに行きます。
去年から、立て続けにあっちこっちの病院のお見舞い巡りをしているような気がします。

まだ、父の喪に服する期間でもあり、余計に気持ちが沈んでおります。

ゲーテの言葉に・・
人生は、すべて次のふたつから成り立っているとのこと。
・・したいけど、できない。
・・できるけど、したくない。

ファウストのメフィストレスにも出会い、この世の快楽の貪り食らっても、人間は生きていないと悟るのが人間ですが、生きているという楽しい実感が薄れてゆくのが怖い・・今日この頃です。

歳のせいもあります。

人間は、恋に落ちて、はじめて、この世は、男と女しかいないと悟ります。
男は、女を追いかけて・・
女は、男を待ち続けて・・
その繰り返す錯覚と煩悩に疲れ果てて辿り着くのが、愛という大きさです。

いつのまにか、生きている証が、愛という別称となり、出会いも別れも、情という苦悩と共感にほだされて、一日、一年、十年、一生が過ぎてゆきます。

夢中になって追いかけて、泣いて、忘れて、転んで・・それでも、また生きてゆきます。

たとえ、満たされぬ愛がなくとも・・自分の生きる道を歩むしかないのかもしれません。
それが、愛を育む、愛を与えるという代償の人生へと変化してゆくのでしょう。

ほんとうに生きているという幸福感が欲しいものです。
幸せとは、幸せ探しかもしれません。

こんなドロドロとした気持ち・・三月になれば、きっと変われるはず♪
福が着たぁ♪

嘆きの谷

2008年02月17日 | 千伝。
心の引き出しの内側の奥底に、魂が揺さぶられるほどの殺伐した風景の記憶があります。

荒れた海でもなく、白い雪景色でもなく、
色鮮やかなトロピカルな世界でもなく・・
観光客が殺到する風光明媚な歴史のある場所でも絶景でもなく・・
田舎の風景でも大都会の風景でもなく、ましてや砂漠でもなく・・

それを、ただの殺風景と評する方もいます。

それでも、小生にとっては、情緒感覚が180度振れるぐらいの強烈な心象風景としての記憶です。

今日、ブログ仲間で国際結婚をされて英国に暮らす「みやこさん」の日記に、個人的に興味深いことが書いてありました。

同じ情緒的な感覚を所有している方がいると想うと嬉しくなりました。

みやこさんが現地で日本語を教えている生徒さん(イングランドでも風光明媚な湖水地方で育った方)に・・

「イギリスでどこが一番きれいだと思いますか?」と聞いてみたようです。

答えは、「スコットランドのグレン・コーが一番きれいだと思います」だったようです。

この答えは、小生、長い間、ず~ともやもやとしていた気持ちをクリアにしてくれました。

小生、英国滞在からの帰国後、日本で結婚。
その後、再び、家内と新婚旅行と称して渡英、半年間ほどレンタカーを借りて欧州全土を走り周っていました。

スコットランドのグラスゴーからネス湖に行くA82のルートの途中にグレン・コーがあります。

グレン・コー(Glen Coe)」というのは、古語ゲール語で「嘆きの谷」の意味だとのこと。

<名誉革命ののち、イングランドとスコットランド、英国国教とカソリック、ハイランド内でのクラン族内の対立の複雑さ含め、1692年2月13日、イングランド軍の策略で、ここに暮らしていたマクドナルド一族の70歳以上の老人を除く、村人の女子供を含めて抹殺せよと命令が出された。悲しい虐殺の歴史だが、温かいもてなしに情が移った兵士達が、わざと大きな物音を立てて村人を逃がしたり・・さまざまな言い伝えが残っている。もし生き証人がいなければ歴史の闇に消えていただろうという悲しい虐殺事件である。この地は、因みに映画のBRAVEHEARTやハリー・ポッターのロケ地にも使われている。>


この嘆きの谷・・静寂な美しい世界が広がっています。

小生にとっては、嘆きという魂が解放されてゆくような安堵感があり、心に残る印象風景になっています。


写真は、現地からの観光宣伝用の借用写真です。
実際は、天候具合によって、もっと繊細で素晴らしい光景が広がっています。

Circle in the Sand♪

2008年02月16日 | 千伝。
帰り道、車のカーラジオから Belinda Carlisle が唄うHeaven is a place on earth ♪が流れていました。

Belinda Carlisle ・・懐かしい女性シンガーです。
それほど好みのタイプではなかったのですが、彼女の唄うCircle in the Sand♪は、とても思い入れの強い曲、作詞でした。

帰宅後、ネットで調べると、50歳前後になっているBelinda Carlisle が唄っていました。
若かった当時のオーバーアクションはなくなり、抑えた手振り足ぶり・・大人の女性になったなと感じた次第です。
http://jp.youtube.com/watch?v=XDcC9bnRciQ&feature=related

自分を過少評価をしてはいけません。
気後れしないでください。
正直なあなたが、この世に恐れるものは何ひとつありません。

気を使いすぎる純粋なあなたは、物怖じしないでください。
あなたは、自分を信じて演じてください。

願いをこめて・・あなたならば、すべてが大丈夫です。
出会えたこと・・感謝です。

あなたの運命に、明るく、楽しく、福のある幸運が舞い降りますように。